8月18日(土)に開催された八丈島JAZZフェスティバル2018へ行ってきました!
会場はおじゃれホールですが、1階にはテーブルが出され、
照明もいい感じでライブハウスのような雰囲気で演奏を聴くことができました。
おじゃれホールの演出が以前より良くなってきていると感じましたよ。
八丈島JAZZフェスティバルは今年で6回目の開催だそうですが、
1日目のプロステージは毎回違った一流ミュージシャンの演奏が聴けるので、
楽しみに毎回行かれている方もいらっしゃることと思います。
毎年2日間に渡って開催され、2日目はプロのご指導を受け練習を重ねてきた
八丈島の中高生のステージですから本来はそちらを中心にご紹介したいところですが、
わたしの都合で1日目しか行けませんでした。ごめんなさい。
1日目のプロステージの模様だけご紹介いたします。
今年のプロステージはジャズ界の第一線で活躍されている
ヴィブラフォン奏者・赤松敏弘さん率いるスペシャルバンドの演奏でした。
ヴィブラフォンてわかりますか?中央の楽器です。
*ビブラフォン・メタロフォン・グロッケンシュピールについて|YAMAHA
詳細はリンクをごらんくださいね。似たような楽器で木製のマリンバもありますね。
ヴィブラフォンを中心とした演奏を島内で聴ける機会はほとんどありませんから、
よい機会をいただき、興味深く楽しく演奏を聴かせていただきました。
赤松敏弘さん vibraphone
世界的ジャズヴァイブ奏者ゲイリー・バートンが認めた日本を代表するヴィヴラフォン奏者。
※演奏者のプロフィール詳細は八丈島文化協会ブログの
八丈島JAZZフェスティバル2018プロ・ステージ紹介をご覧ください。
演奏が素晴らしかったのはいうまでもありませんが、
赤松さんには八丈島まで中高生のご指導にご来島いただき、
その内容をご自身のブログやツイッターで発信していただいていること、
島民としてとてもうれしく、お礼を申し上げたい気持ちです。
週末は8月に出演する八丈島JAZZフェスティバル(8/18〜19開催)の二日目のプログラムで共演するジュニア&ハイスクール・バンドの演奏レクチャーと指導で現地へ。初日は同行の雨女さんパワーが勝り、翌日は僕の晴れ男パワーが勝る珍道中。初日の様子はコチラ→先遣隊現る! https://t.co/x9BiclSH9e pic.twitter.com/HgO0FtubIQ
— 赤松敏弘 (@vibstation) 2018年6月18日
そのときの様子はリンク先のブログに詳しく書かれてあります。
週末は8月に出演する八丈島JAZZフェスティバル(8/18〜19開催)の二日目のプログラムで共演するジュニア&ハイスクール・バンドの演奏レクチャーと指導で現地へ。初日は同行の雨女さんパワーが勝り、翌日は僕の晴れ男パワーが勝る珍道中。二日目の様子はコチラ ■先遣隊帰還す! →https://t.co/nBlt0N5R1p pic.twitter.com/mAPhaiWTvt
— 赤松敏弘 (@vibstation) 2018年6月18日
わたしはブログを拝読してからJAZZフェスへ行きましたので、
お話されることも演奏も親しみをもって聴くことができました。
(島内観光の様子や食べたものなどかなり詳細に書かれています)
週末は八丈島JAZZフェスティバルに出演でバンドのメンバーと八丈島へ。赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)Synonym SPB。そのツアー日記・第一日前半。https://t.co/X55tflh7n6 #ヴィブラフォン #ビブラフォン #vibraphone #八丈島JAZZフェスティバル #CJP pic.twitter.com/YmFY5FQEFd
— 赤松敏弘 (@vibstation) 2018年8月21日
そして、JAZZフェスティバル当日の様子もすでにブログにUPされています!
こちらの記事にはリハーサルの様子が書かれてあります。
週末は八丈島JAZZフェスティバルに出演でバンドのメンバーと八丈島へ。赤松敏弘(vib)meets市原ひかり(tp,flh)小山太郎(ds)須川崇志(b)酒井麻生代(fl)Synonym SPB。そのツアー日記・第一日後半。https://t.co/BtR0Zp3AYM #CJP #ヴィブラフォン #ビブラフォン #vibraphonre #八丈島JAZZフェスティバル pic.twitter.com/HZrv8kgZq0
— 赤松敏弘 (@vibstation) 2018年8月22日
こちらの記事にはステージの様子(解説)が書かれてありますので、
特に当日会場へいらっしゃった皆様はぜひお読みください。
行かれなかった方も行った気分になるくらいの詳細な解説ありがたいです。
酒井麻生代さん Flute
わたしにはジャズの定義がよくわかりませんが、
フルートとヴィブラフォンのデュオはひたすら心地よく、
美しいミュージカルを観ているような気分になりました。
市原ひかりさん Trumpet Flugelhorn Vocal
トランペットとヴィブラフォンのデュオはめずらしいそうです。
なにも知らずに気持ちよく聴いてましたが、
2人、3人、5人と演奏の相手を変えながら進行するスタイルはとても楽しめました。
須川崇志さん Bass
ベースがかっこよくて、わたしは楽器に縁のない生活ですが、
もし楽器を習うならこれをやってみたいと思うほどかっこよかったです。
小山太郎さん Drums
おひとりずつの写真を撮りたいと思ったのですが、
位置的な関係と光線の加減でドラムの小山さんの写真が撮れませんでした。
右のかたです。ウキウキするようなドラムを聴かせていただきました。
はじめて聴いたヴィブラフォンと他の楽器との演奏はほんとに素敵でしたよ。
行ってよかったです!こういうジャズもあるんですね。惹き込まれました。
アンコールには現在音楽大学でジャズを勉強中の八丈高校OB女子が登場する
サプライズがありました。彼女は初回の八丈島JAZZフェスティバルに参加して、
それがきっかけで音楽大学へ進学したそうです。
堂々としたステージ立派でした!
ドラムの小山さんの教え子でもあるそうですが、八丈島で共演できてよかったですね。
グランドフィナーレは翌日にアマステージを行う八丈島の中高生もステージに上がり、
今年もプロの方々と演奏させていただくという幸せな光景をうれしく観ました。
この中からまた音楽の道へ進む人が出るかもですね。
先を行く先輩と一緒に演奏する後輩たちの姿を微笑ましく楽しい気持ちで観ました。
みんなドキドキだったかもですが、とても落ち着いて演奏してるように見えました。
赤松さんとスペシャルメンバーの皆様、ありがとうございました!
最後は親目線の記事になってしまいましたが、小さな島に暮らす子どもたちが、
このような機会を与えられることは貴重な経験ですから、島民としてうれしく思います。
八丈島JAZZフェスティバルのスタッフの皆様のご尽力と
プロの皆様のご理解があっての催しです。
今後も末永く続くことをお祈りしております。
最後にお料理のご紹介を。
今年もフードコーナーがあり、高校生が企画したものと聞き、
(ほんとは牧場女子と帰ってから晩ごはんを食べる予定でしたが)
会場でも食べましたよ♪
ステージから赤松さんが「ライブハウスのようにくつろいで、
食べたり飲んだり動き回ったりご自由にご覧ください」と仰ったので、
フードをつまみつつ、ドリンクを飲んでライブハウス気分で楽しみました。
出演者の皆様も打ち上げで召し上がったそうです。
※この記事を書くのに3日ぐらいかかってしまいました。
ジャズのことをまったく知らないのでどう書いていいか難しく、
赤松さんのツイッターをご紹介させていただき、
わたしの記事の足りない部分を助けていただきました。
更新が遅くなりましたことをお詫びいたします。
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