みなさま、こんにちは!海風おねいさんです。
せっかくの週末、雨降りのスタートですが、午後にはお天気は回復する模様です。
明日はお天気マークが付いていますので、元気出していきましょうね♪
ただ、海上はだいぶ時化ているようです。本日の定期船は欠航しました。
明日の定期船は天候調査中となっています。
特売商品などに欠品が出ましたら、どうぞご理解をお願いいたします。
さて、「あさぬま」では、レジカウンター奥のガラス部分を
島内のみなさまの情報公開スペースとしてご提供いたしております。
昨日はその中から、イベントのお知らせをいくつかご紹介いたしましたが、
本日はこちらのポスターをご紹介いたします。
東京都島しょ保健所のポスターです。
気になるポスターですね~お皿に入っている野菜が1日に必要な野菜の量ですよ。
みなさま、毎日このくらい野菜を食べていますか?
野菜料理にすると、1日に5皿以上の野菜料理を食べましょう、ということです。
野菜を食べなければ身体に良くないことはわかっていても、
(どのくらい食べたらいいの?)の目安がわからない方もいるでしょうから、
このようなポスターが目に付くところに貼られているのは、とてもいいですね。
島しょ地域の食環境整備をめざして(PDF) クリック
島しょ保健所発信の上記ファイルを読むと、
●食品関連事業者が、健康・栄養情報発信の拠点となること
への期待が繰り返し書かれてあります。
はい!「あさぬま」もおねいさんも元よりそのつもりでがんばっておりますが、
今後も八丈島の健康・栄養情報発信の拠点となるべくがんばります!
ということで、今日はポスターにも載っている「切干大根」をご紹介します。
「切干大根と白菜の煮つけ」
「切干大根」て、どんなイメージです?
「お袋の味」「給食に出る」「素朴」「経済性が高い」などでしょうか?
こういうお料理を食卓に見たり食べたりするとホッとする、という方も多いでしょう。
特に中高年の方々は、こういうお料理で育っていますから、
「郷愁の味」でもあるかと思います。日本の昔からのお料理です。
千切大根の歴史 クリック
関西以西では、「切干大根」といわずに「千切大根」とよぶんですね~
はじめて知りました。
江戸時代から作られてきた代表的な干し物である切干大根は、
現在では宮崎県が全国の9割占める生産地とのことです。
江戸時代には尾張(愛知県)で生産されていて、明治以降宮崎に伝わったのですね。
そして、その切干大根の栄養面ですが、大根を乾燥させた切干大根には、
生の大根より、ビタミンB1、カルシウム、鉄分が多く含まれています。
食物繊維やミネラルたっぷりですから、健康にとってもいい食品なんですよ。
◎また、注目すべきは、「乾物」=保存性が高いことです。
冷蔵庫や保存箱にストックしておけば、忙しくて買い物に行けないときなど、
冷蔵庫の残りものと組み合わせて一品できますから、大変便利ですよ。
[作り方]
切干大根は一度熱湯に通してから水洗いし、ぬるま湯に付けてしばらく置きます。
豚バラ肉の細切りを炒め、もどした切干大根を適当な長さに切ったものと
白菜の芯の部分を細く切ったもの、薄あげの細切りを入れて煮つけます。
お湯と出汁パックか出汁の素、酒、みりん、砂糖、醤油などで味付けしますが、
簡単にしたい方は、市販の麺つゆを薄めて砂糖少々足しても作れます。
かぶるくらいの水分量で煮て、煮汁がほぼなくなるまで煮たら、
蓋をして少し冷めるまで味を含ませるとおいしいです。
◎煮物は意外と塩分量(醤油)が多くなるお料理ですから、
なるべく醤油も砂糖も控えめに、薄味に作りましょうね。
塩分を控えるポイントは、出汁の味をしっかり効かせることです。
※出汁の素にはすでに多くの塩分が入っていますので、
これをたくさん入れるという意味ではありません。
塩分の入ってない出汁パックを使い、しっかり出汁の味を出すといいですよ。
毎食手作りのお料理を作られているご家庭なら、
1日5皿以上の野菜料理もそう難しくないと思いますが、
外食や買い弁などの多い独身の方々も少しだけ意識がけて、
なるべく野菜をこまめに食べるようにしてくださいね。
今週末の特売チラシはこちらです。欠航の影響ありましたらごめんなさい。
せっかくの週末、雨降りのスタートですが、午後にはお天気は回復する模様です。
明日はお天気マークが付いていますので、元気出していきましょうね♪
ただ、海上はだいぶ時化ているようです。本日の定期船は欠航しました。
明日の定期船は天候調査中となっています。
特売商品などに欠品が出ましたら、どうぞご理解をお願いいたします。
さて、「あさぬま」では、レジカウンター奥のガラス部分を
島内のみなさまの情報公開スペースとしてご提供いたしております。
昨日はその中から、イベントのお知らせをいくつかご紹介いたしましたが、
本日はこちらのポスターをご紹介いたします。
東京都島しょ保健所のポスターです。
気になるポスターですね~お皿に入っている野菜が1日に必要な野菜の量ですよ。
みなさま、毎日このくらい野菜を食べていますか?
野菜料理にすると、1日に5皿以上の野菜料理を食べましょう、ということです。
野菜を食べなければ身体に良くないことはわかっていても、
(どのくらい食べたらいいの?)の目安がわからない方もいるでしょうから、
このようなポスターが目に付くところに貼られているのは、とてもいいですね。
島しょ地域の食環境整備をめざして(PDF) クリック
島しょ保健所発信の上記ファイルを読むと、
●食品関連事業者が、健康・栄養情報発信の拠点となること
への期待が繰り返し書かれてあります。
はい!「あさぬま」もおねいさんも元よりそのつもりでがんばっておりますが、
今後も八丈島の健康・栄養情報発信の拠点となるべくがんばります!
ということで、今日はポスターにも載っている「切干大根」をご紹介します。
「切干大根と白菜の煮つけ」
「切干大根」て、どんなイメージです?
「お袋の味」「給食に出る」「素朴」「経済性が高い」などでしょうか?
こういうお料理を食卓に見たり食べたりするとホッとする、という方も多いでしょう。
特に中高年の方々は、こういうお料理で育っていますから、
「郷愁の味」でもあるかと思います。日本の昔からのお料理です。
千切大根の歴史 クリック
関西以西では、「切干大根」といわずに「千切大根」とよぶんですね~
はじめて知りました。
江戸時代から作られてきた代表的な干し物である切干大根は、
現在では宮崎県が全国の9割占める生産地とのことです。
江戸時代には尾張(愛知県)で生産されていて、明治以降宮崎に伝わったのですね。
そして、その切干大根の栄養面ですが、大根を乾燥させた切干大根には、
生の大根より、ビタミンB1、カルシウム、鉄分が多く含まれています。
食物繊維やミネラルたっぷりですから、健康にとってもいい食品なんですよ。
◎また、注目すべきは、「乾物」=保存性が高いことです。
冷蔵庫や保存箱にストックしておけば、忙しくて買い物に行けないときなど、
冷蔵庫の残りものと組み合わせて一品できますから、大変便利ですよ。
[作り方]
切干大根は一度熱湯に通してから水洗いし、ぬるま湯に付けてしばらく置きます。
豚バラ肉の細切りを炒め、もどした切干大根を適当な長さに切ったものと
白菜の芯の部分を細く切ったもの、薄あげの細切りを入れて煮つけます。
お湯と出汁パックか出汁の素、酒、みりん、砂糖、醤油などで味付けしますが、
簡単にしたい方は、市販の麺つゆを薄めて砂糖少々足しても作れます。
かぶるくらいの水分量で煮て、煮汁がほぼなくなるまで煮たら、
蓋をして少し冷めるまで味を含ませるとおいしいです。
◎煮物は意外と塩分量(醤油)が多くなるお料理ですから、
なるべく醤油も砂糖も控えめに、薄味に作りましょうね。
塩分を控えるポイントは、出汁の味をしっかり効かせることです。
※出汁の素にはすでに多くの塩分が入っていますので、
これをたくさん入れるという意味ではありません。
塩分の入ってない出汁パックを使い、しっかり出汁の味を出すといいですよ。
毎食手作りのお料理を作られているご家庭なら、
1日5皿以上の野菜料理もそう難しくないと思いますが、
外食や買い弁などの多い独身の方々も少しだけ意識がけて、
なるべく野菜をこまめに食べるようにしてくださいね。
今週末の特売チラシはこちらです。欠航の影響ありましたらごめんなさい。