旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

畑の状況(20070531・現在)

2007-06-01 20:12:22 | 案山子と人と烏

トウモロコシ…ポット苗を直蒔きで芽が出なかったところへ植え替える。
 ポット苗の方が不思議と発芽率がいい。たまたまいい種が当たったのか?
 それとも、気温か、土か、水か…何が違ったんだろう?今後要検討。

オクラ…三本立ちに間引く。

ピーマン…一番花咲き出す。初めての追肥。

ゴーヤ…プランターがないので、大き目の鉢へ植え替える。

以上、5月31日現在の状況です。


*写真はナンテンの花にやってきたクマンバチ。この花は我々には地味で
 いい香りもしないけど、蜜が多いのか?虫達には人気があります。
 動きが速く追いつけず、ピントが合ってませんね。


       

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天上の楽園~阿蘇・高岳のミヤマキリシマ

2007-06-01 20:02:05 | 展覧会の絵

先日話題にした九重のミヤマキリシマですが、この写真は阿蘇・高岳
2001年に撮影したものです。
2002年の年賀状にもこの写真を使ったので、旧友には周知の写真です。
(記憶にございません…)

中腹の仙酔峡は有名だけど、山頂の群落は意外に知られていないようです。
(一般観光客には縁のない、登山者だけの世界でもありますし)
荒涼とした死の世界を彷彿させる砂と岩しかない山肌を登りつめると、
突然広がるこの広大なお花畑は、まさに天上の楽園です。

ただし、1999年からこの花目当てに高岳に登り続けているけど(昨年を除く)、
本当に良かったのはこの年だけで、九重が大咲きした2005年も、
ここは虫食いがひどく散々でした、がっくり。
バカ尾根と呼ばれる単調な急登を何とか登りきり、ようやく目にした景色に
肩透かしを食らうと本当に疲れがどっと出ます、まさに天国と地獄。
ここからの根古岳の展望も素晴らしいんだけど、
その前景にミヤマキリシマの群落が入るとさらにいいんですよね。

この山の情報はほとんど入ってこないんだけど、どうやら今年も虫の気配が…
やはり今回はよそうかな。

フール・オン・ザ・ヒル を英語の歌詞がわかんないのでテキトーに歌いながら
まだ明けやらぬ薄暗いバカ尾根をあえぎながら登るひと筋の影…
それがわたくし、おとんちゃんなのです。
(もし見かけても、えさは与えないで下さい)



 

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