大展覧会の絵・２００８～青森春編⑤

ご存じ、十二湖のうちでもっとも人気のある「青池」。

当時これらの写真を引き合いにして

・PLフィルターの使い方
・水面のほこり（花粉？木のくず？）
・スポットライトを浴びた新緑

などをポイントに、写真を撮る難しさ、苦労話を延々続けるつもりだったが、
これはまた別の機会に。（要は、うまく写せなかった言い訳話だな）

　　　

中でも一番難しかったのが、池の真ん中にせり出した新緑の木（枝）。
これにスポットライトで強い光があたり、肉眼ではものすごくきれいだったが、
「トブかな？」と思いつつも、その美しさに負けてどうしてもフレームから
外せなかった…　　案の定、見事に飛んじゃってるじゃないか！

カラーエッジを使用したAdobe RGBカラーマッチング

前回は偶然セミナー開催日にショールームを訪問、飛び入り参加しましたが、
今回は事前に予約しての再受講です。

参加者は私のほかにご年輩の女性が二名。改めてこういった世界も
もはや男だけのものではなく、カメラ好き、メカ好きの女性も多いんだな～と
思い知らされた次第です。特におひとりは「購入直前！」といった感じで
熱心に質問されていました。

私はと言えば二回目なんですが、相変わらずパソコン系の知識が不明瞭で、
少し込み入った専門用語が飛び出すとついていくのも一苦労な有様です。
「ICCプロファイル」？？？？ってな具合。

「講座内容は前回と変わっていませんよ」とのことでしたが、資料、講義ともに
微妙に違っていたようで、元々曖昧な知識をうろ覚えている私の頭は
少々混乱してしまいました。が、一番肝心な「パソコン画面上の映像と
プリンターから出力される印刷の色を合わせる」という点については、
前回よりも整理して頭に無理やり叩き込ませました。

ただ、私の場合はデジカメではなく、しかも今のところフォトショップを使わず、
ニコンのソフトから直接プリントしているという特殊事情があるので、
この点をセミナー終了後、個別に質問させていただきました。が、やはり、
カラーマネージメントをしようとするとフォトショップ経由の方がしやすいようですね。
さっそくエプソン写真用紙とマッチングをとった上で、フォトショップ・エレメント＋
プリンタドライバーを使ってマッチングを図ってみましょう。

しかし、モニター上でプリントのシュミレーションができるフォトショップのCSシリーズ
を使った方がより精度の高いマッチングがとれる点は前回の話と変わらないようで、
最近バージョンアップしたCS4を購入したくなりましたよ。幸いエレメントからの
アップグレードなら比較的手ごろな値段で買えるみたいですしね。

では、ひとまずプリンタドライバーでマッチングをとってみますか！


＊セミナー参加者にはカラーエッジ（モニター）が割引になる特典がありますが、
　 私はすでに購入済みなので、「カラーエッジの副読本・０８～０９年版」が
　 プレゼントされました。

＊本来ビジネス街の本町は休日で私好みのひっそり閑。ところがなんば界隈の
 　人ごみの多さよ！世間一般三連休の最中に今宮戎のえべっさんの人出が合流、
　 大賑わいです。よくこんな猥雑とした中で飲み食いできるね、あんたら！
　 （ひとそれぞれ休日を楽しまれているんだから、自分の価値観を押し付けない！）
　 人ごみの苦手な私は、最低限の買い物をして逃げるように大阪を後にしました。
　
　 で、打って変わって和歌山市駅付近は閑散…　以前は寂れるばかりの
　 こんな風景がいやでいやでしょうがなかったが、今はかえって不思議に心地よい。
　 今更大都市の真似しても仕方ないよ、和歌山は独自の方向性を見つけて
　 特色ある地方都市を目指せばいいんちゃう？

カラーエッジを使用した

マッチング講座に参加しました。

本町にある

ナナオのショールームへ。