旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

つげ義春・初期傑作短編集

2009-01-30 21:10:10 | ライカはローリングストーン


発売は新聞の広告だったかで知っていたんですが、今回書店で目についたので
衝動的に四巻まとめ買いしてしまいました、おとな買いだ~

つげ春義氏の初期の短編集、おそらく「ねじ式」なんかとは作風がまったく
違うんでしょうが、内容は読んでのお楽しみ~ですね。
作者の年譜やインタビューも掲載されているようです、これも楽しみですね。


*で、読み始めたんですが、元々もっと大きな紙面で出版されていたのをそのまま
  文庫本化したものだからでしょうね、文字が全般に小さくて読みづらいです。
  特に年譜は虫眼鏡が必要かも! そろそろ小さな文字が見難くなるお年頃…
  皆さんはまだ「近く」が見えていますか~

  私はつげ義春氏の経歴を詳しく知らなかったんですが、波乱にとんだ半生みたい。
  あの「難解」というか「摩訶不思議」な作風は、その辺の複雑な事情を知って
  初めて(少しは)読み解けるのかもしれませんね。

*昼前から降り出した雨ですが、夜になって本降り、激しく降っています。
  季節外れの高温に大雨…変動が大きすぎて体がついていかないよ。
  そういえば、体調崩している人、周りに多いなあ。

*22:00~からの「プレミアム10」は、手塚治虫を取り上げるみたい。
  ブルーレイ出動!初めて留守録してみよう。

コメント
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