南風が吹くってこういうことなのかと、忘れていた感覚が呼び覚まされた一日でした。
「気温は20℃以上、5月上旬並み」と気象情報で事前にわかってはいても、
さてそれがどれほどのものなのか、急に言われても正直ピンとこない。
パーカーだけではさすがに朝夕はきついかなと、うすいフリースを重ね着したが、
それも余計なくらいでした。すぐ衣替えとはいかず、靴下は冬用のやや厚手のもの
でしたが、日中は「モゾモゾ」してしまったよ。体も服装もこんな極端な気温上昇には
すぐに対応できないよね。
南からの風はやや強め、モクレンの花は早くも一部散り始めていたのもあった。
本当に見頃が短い花、皆さんはいい時を見てあげられたかな?
仕事先で濃い目のピンクの花が満開の木があって、これは何の木、気になる木。
昨日のニュースで、毎年この時期の風物詩、神戸の水道局?でアーモンドの花が
見頃になっているってやってたけど、これもアーモンドの花なんだろうか?
桃にしては少し早いしなあ… だけど、アーモンドの花ってそんなにポピュラー?
あっちこっち植えられているものなのかな?
ニュースといえば、由布岳の野焼きで痛ましい事故。知らない場所じゃないだけにね。
この春先の野焼きがあの美しい由布岳の山容、深い緑の草原を形作っているので、
これで中止ではなく、安全策を講じた上で、来年以降もなんとか続けてほしいけど。
明日が天候の変わり目、気温は今日以上に上がるみたいですが、天気は下り坂。
町はかなりほこりっぽいので、少しおしめりがあってもいいのかも。
和歌山の桜の開花予想は一日早くなって、23日になったようです。
♪ フロントガラスを滑る ピンクの花びら一枚
風がゆく通り道を あの日の二人は見てた
若さの無駄遣いさえ 勲章のように思えた
無理ばかり君を泣かせて 愛だとうぬぼれていた
誰も予想さえつかない未来
不安な気持ちのまま歩く
ふと気がつけば 一人だけ
どんな世界が待っている未来
素直な気持ち抱いてゆこう
ふと立ち止まる時もある
今日は風が違う なんだか肌にやさしい
(風が違う/詩:天野滋 曲:細坪基佳)