鈍色の空～午前編

サクランボは天気とピークが重なった日曜日が一番のお花見日和だったようです。
月曜日もまずまずのお天気、しかも、元々休みでしたが病欠者に代わって出勤…
おかげで私はタイミングを逃してしまったようです。

そして今日、やっとこさの休みでしたが、朝からすでに鈍色の空…
陽はまったく差さない中、二日酔いの頭で、サクランボの花と対峙しました。

　　　

上の二枚は手振れ補正付き標準レンズで撮影。風がないのが幸い、日差しの
明暗・コントラストはありませんが本来の花の色がよくわかります。
昨年の晴天時の写真と比べてみてください。

　　　

　　　

この二枚はマクロレンズで撮りました。実はもっとクローズアップして撮った
写真もあったのですが、暗くシャッタースピードが遅くなった分
手ブレがひどくてすべてボツになってしまいました、情けない…


♪　SIDE SEATに微かに
　　 君の移り香
　　 鈍色の空がたちこめ
　　 孤独が落ちてゆく

 　　見知らぬ誰かの愛に　駆けてゆく女

 　　Woo...　君を呼ぶ声はもう届かないね
　 　Woo...　心から抱きしめることもないね


 　　（鈍色の空／詩：細坪基佳）


昼前から降り出した冷たい雨は時々雨脚が強くなりました。この時期特有の
関東地方に雪をもたらすタイプのようです、該当地域の方は明日の朝にかけて、
凍結等十分ご注意くださいね。


＊朝日新聞に和歌山関係の興味ある記事が立て続けに二本。
　 和歌山電鐡（旧・南海貴志川線）に「たま電車」（たまでん）登場。外観に
　 たま（猫の駅長）のイラスト、室内も「猫づくし」みたいです。あまり鉄分も
　 猫分も濃くない私ですが、今度乗りに行ってみるか？

　 和歌山県の最高峰といえば「護摩壇山」と記憶していましたが、その近くに
　 さらに高い地点があるとわかったそうで、この度「龍神岳」と命名されたそうな。
　 「孤高のピークハンター」おとんちゃん（いつから？）、これは踏破しなければ！
　 ところで、ここに至る道ってあるのかな？