今夕、両親が雑賀崎漁港で買ってきました。
あまり我が家好みのお気に入りが見当たらない中、今日のヒットはこの鰆(さわら)ちゃん。
1500円だったそうです。なにせ「魚偏に春」って書くくらいだから、今が旬だと思われます。
私んちでは、バター焼きなどにしていただきます。ISO640に増感、おいしそうに写せたかな?
薄暗いけど、フラッシュを焚くと台無しやからねえ。
イカは「モンゴイカ」みたい?です。エビのおまけにくれたらしい。
明日以降、天ぷらにしていただく予定。
アシアカエビ、これだけ(19匹)で3300円。300円値上がりしていたようです。シーズンも終わりで、
漁が少ないためか、はたまた、震災の影響か? このところ西日本産の魚介類が、関東方面へずいぶん
出張しているみたいですからね。このような最中ではありますが、「和歌山のアシアカエビ」の
認知度を全国的に高める結果となればうれしい気がする反面、資源が枯渇するような無茶な操業は
しないでもらいたいし…やや複雑な心境。
今年はこれで見納め、食べ納めか?? エビちゃん、しばしのお別れだ~、つらいけど。
4月11日(月) 撮影分、その2。
上の2枚は同じ構図で、絞り値が違います。上がF11、下がF25、わざと絞り込んでみました。
写真が小さいのでわかりづらいかもしれませんが、F25の方はかなり「ねぼけて」しまいました。
これが北海洋さんらの指摘される「回折現象」なのでしょうか? たしかに、倍率を上げて
確認すると、かなりボケてしまっているのがはっきりわかります。
これまでフィルムで風景写真を撮る際には、かなり絞り込んできた私ですが、これを見た限りでは、
安易に絞るのは控えなければならないようです。
*今日、初めてモンシロチョウが飛んでいるのを見かけました。そろそろ要注意!
まさかいきなり「産卵」はないだろうとは思いますが、ラディシュに警戒注意報発令です。
うちのモンシロチョウのさなぎはまだ越冬中みたいでした。クモの巣がかかっていたので、
払ってやりましたけど、チョウチョは「可愛い悪魔」ですなあ
昨日は日曜日とお花見日和が重なり、各観光地はにぎわったことと思います。
黄砂なのか花粉なのか? 空の青さはもうひとつすっきりとしていなかった感じでしたが。
残念ながら私は仕事でした。で、昨夜はそれなりに痛飲したはずですが、思いのほか早く
目が醒めてしまいました。どうやら暇人のオヤジが、早朝からマスターズを見ようとして
ガサゴソと動き回ったので、その気配で目覚めたようなのです。
それで、せっかくだからと一念発起して、高津子山へ早朝登山です。
ここも昨日はそれなりににぎわったはずですが、今朝も早い時間に関わらず、けっこう
登って来る人がいます。「毎日登山」の方々でしょうか? 皆さん顔見知りのようで、
気軽にあいさつ、世間話に花が咲きます。六甲山や金剛山に比べるとスケールの点では
はるかに劣るけど、ロケーションの良さではここも負けてまいません。心地よい潮風を
受けながら自然の中を散策するこのコースは最高です。20年くらい前は荒れるに任せ、
「野犬に注意」なんて看板も見かけました。このところはボランティアの方々が中心になって
山の手入れが進み、枯れた木を伐採するなどして、明るい森に生まれ変わりつつあります。
今朝もリスを数回見かけましたよ。ただ、低山です、これからの季節は「マムシに注意」ですね。
さて、肝心のお目当ての桜ですが、金~土曜日の風雨に耐えて、花はあまり散らずに残り、
まずまずの状態でした。ただ、ソメイヨシノは「葉」が出始めていたので、写真を撮るのには
厳しい状態になりつつありました。やはり、天気さえよければ、土曜日あたりがピークだったの
でしょう。先日と打って変わって無風、薄雲がやや多かったけど、その分、柔らかい日が差して、
花を撮るには適していたとしておきましょう。
ひとつ感心したのは、CFカードの容量の多さです。最初にセットした8MBのカードで
撮影し続けています。当たり前でしょうが、その前まで使っていた1MBのものとは
まったくダンチですし、ましてや36枚撮りのフィルムとは隔世の感があります。
今のところは8MBで十分すぎる使用感ですが、これに慣れてくると、16、32MBと
さらに大容量のものを使うのが当たり前になったいくのでしょうかね?
同じような写真のオンパレードですが、先日の分と合わせて、大量に列挙しておきます。
なお、ここに掲載してあるのは本文とは無関係の、帰宅後、自宅庭で撮影した花々です。
写真枚数が多くなりました。今時のパソコンならまったく問題ないでしょうが、もしかしたら
携帯電話だと少し重くなるのかもしれません、申し訳ございません。
上は、アイリスの一番花。
金魚草。
咲き始めたオダマキ。
まだまだ元気なチューリップたち。
ムスカリ。