数日前から、一輪、また一輪と咲き始めた大きなユリの花。
暴風雨にもなんとか持ちこたえ、美しい姿を写真に撮ってあげることができました。
夕方、つぼみが開きかけていましたから、明日は四輪そろい、さらにユリコ・デラックスになりそうです。
トウモロコシの葉上、愛の褥にデバガメ乱入? それとも、熱愛発覚のガガンボ・カップルをスクープ中のかまやんか?
少し引いて。
さらに引いて。
どうやら、うらやましそうに眺めているのではなく、子カマキリは完全にガガンボ達を「エサ」として
認識しているようです。徐々に合間を詰めていきますが…
しかし、ガガンボはまったく我関せず、行為をやめません。ついに射程距離内に入った子カマキリを
逃げもせず、細い手足で余裕で払いのけてました。子カマキリには、ちょっと具が大きかったようですな。
今朝、未明から早朝にかけて、暴風雨、大荒れでした。
トウモロコシが風にあおられ傾くなど、少し被害も出ました。
昼過ぎまで断続的に降り続いた雨がようやく上がったので、夕方畑の手入れをしました。
今年の梅雨はなかなか本格的で、よく雨が降りますねえ。
そのトウモロコシの葉に虫食い発生、裏側を捜索したところ、アオムシを発見したので、
捕殺しました。こんな堅そうな葉を食べてもおいしくないだろうに…と思ったら、
なんとルバーブにも食害のあとが!
こちらにも同じくアオムシを一匹見つけ出し、捕殺しました。葉と同じような色・保護色なので
見つけにくい! それぞれ一匹ずつ発見したけど、まだ見落としがあるかもしれません。
蛾の幼虫だと思われますが、そんなに大きなサイズじゃないのに、いい食べっぷりで、
ご覧のように、葉に大きな切れ込みができていました。ヨトウムシ並みの食欲です。
ルバーブの葉には「シュウ酸」が大量に含まれており、人さまにとっては食用には適さないはずです。
山荘のおじさんによると、虫は付かないとのことだったので、安心していたものの、
やはり北海道とは環境の違う和歌山では、この先も用心した方がいいのかもしれませんね。