旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

オクラにアリが群がる

2017-06-17 19:16:05 | 案山子と人と烏



今朝収穫した野菜たちです。ナスビとピーマンは絶好調状態に入ったようで、明日も数個とれそうです。
オクラは初収穫で、ご覧のように葉っぱごと欠きとります。

ところでオクラは、本来ならすでに数個収穫できているはずだったんですが、アリの襲撃を受けて
実を食い荒らされ大きく育たなかったのです。今年はアブラムシが発生しないので喜んでいたら、
まさかアリの直接攻撃を受けるとは思いもよらなかったことです。

オクラの花や実に「甘み」があることに気づいたのかもしれません。今朝も水を吹きかけて蹴散らして
やりましたが、これだけでは根本的な解決策にはならないでしょうし、困っています。アリもこの頃物騒で、
もしかしたらアルゼンチンアリとかヒアリ(火蟻)かもしれないですしね。うかつに手を出しにくいのも
事実です。


   

食べ終わったユリネの芯から花を咲かせました。


ナスビはこのあと母がもう一個とって、計3個の収穫となりました。今日の夕飯は天ぷら。
具材のうち、タマネギ、ピーマン、ナスビ、オクラ、それにシソ(大葉)が庭で調達されたものでした。
味噌汁もナスビが具材。もちろん100%ではないけれど、ちょっとした自給自足的気分を味わえた
夕食となりました。










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逆襲のカマキリ

2017-06-17 19:13:18 | 案山子と人と烏




昨秋、ジャングルのように生い茂っていた庭の木々を伐採して整理し、しかも引き続いて外壁の塗り直し工事を
行ったので、毎年のように更新を繰り返してきた我が家のカマキリの営みは途絶えたと思っていました。
家の壁や木々の枝先によく卵を産みつけていたんですね。

ところが今朝になって子カマキリを見つけました。最初はどこからか迷い込んだのかとも考えましたが、
どうやら少なくとも4匹いるようだし、うちの子に違いありません。伐採を逃れた枝先などに卵が
残っていたのかもしれないですね。カマキリはその冬の天候を察知して、卵の産み場所を変えるなどするらしいし、
工事や剪定の危機を先読みして、産卵場所を選んでいたのかもしれません。まさにこれが虫の知らせ。



   

さらに近づいて。花はすいぶん小ぶりになったキンセンカです。


   

もう一段近づいて。そよ風に揺らいでピントが合わせにくい! 根気ある作業をいとわない昆虫写真家を
ほんと尊敬するよ。


   

シジミチョウがとまったのでついでに写しちゃえ!


   

ちょこまかして写しにくいなあ。


   

このあとすぐ飛び去っちゃいました。


   

アリストメリアに陣取った子カマキリ。   


   

卵からここ数日以内に孵ったと思われます。


   


   

先ほどのキンセンカの子カマキリを今度は正面から写してみる。


           


           

ピーマンの葉の上にいた子カマキリ。

このほか、赤い花の上にも別の個体がいました。


問題はこれからでしょうね。以前よりも木々の茂みも少ないし、さらに生育環境は悪くなってますからねえ。
キュウリは子カマキリの狩場としては最適なんだけど、今年のはあまり元気がなく、すでに全体に
枯れかけてますしね。







   

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