旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

大きなテントウムシ

2018-06-23 18:18:00 | 案山子と人と烏




大阪北部を震源とする地震の被災者の皆様に、心よりお見舞い申し上げます。

阪神間から京都にかけての地域は、知人や親戚が多く暮らすところでもあり、気がかりでした。
おそらくは、直接の被害はなかっただろうと希望的観測をしていて、しかしライフラインの欠損などで
間接的な被害は避けられず、ずいぶんご不便であっただろうとは思います。時間が経ち、日常の
暮らしを取り戻しつつあるのでしょうか。

和歌山市は震度3で、大阪などへの交通機関が一時ストップした以外は、直接的な被害はなかった
みたいです。しかしまあ、このところ各地で地震が相次いでいるように感じているのは、私だけでは
ないでしょう。気を抜かず、日頃から最低限の備えはして対処したとしても、直撃に見舞われたら
どうしようもないようにも思います。正確な地震予知ができない以上、自然には抗えないと清くあきらめ、
できるだけ悔いを残さぬよう、やりたいことを前倒しでしておくしか手だてはないのかもしれません。


今日は朝のうちは曇り、のち雨が降り出して、本降りの時間帯もありました。

先週ご紹介したテントウムシの大きな幼虫がさなぎになって羽化して、成虫になっていました。
テントウムシって成長のサイクルが恐ろしく早いのですね。これはナミテントウって種類なのかな?
テントウムシの詳しい生態はよく知りません。成虫もかなり大型で、一般的なイメージのテントウムシと
比べると、1.5倍くらいはあるように思われます。比較できるような写真が撮れなくて残念です。
食べ物(アブラムシ)が豊富だったので、丸々肥え太った健康優良児に育ったってことなのでしょう。


   

これはさなぎの残骸2匹分です。こんなのが少なくとも4,5個あって、成虫は2匹ほどしか見かけないことから、
すでに巣立って、別の餌場(アブラムシが発生している植物)へ移動したのだと思われます。

あれだけびっしり密生していたアブラムシが、きれいさっぱりいなくなっています。テントウムシの旺盛な
食欲には驚くばかりです。これはやはり、敵に回したら怖い存在ですね。ナスビに少し湧いていた
アブラムシも見かけなくなったし、ここのも駆除してくれたのかもしれません。


           

フーセンのような実のなる植物の花。


           

その実。間違いなく外来性の植物で、ものすごく丈夫、おのればえして勝手にあちこちで大きく
育っています。


   

きれいなナスビが収穫できました。これで19個目です。




コメント
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