引き続き雨の降りやすい状況が続いている和歌山市です。ただ、今日は雨の止む時間がそれなりに多くあって、
野外の作業をすることができました。
まずはオクラを間引いて最終形態の1本立ちにしました。この一週間ほとんど日差しはなかった割には、
前回の追肥が効いたのか、かなり大きく育っています。
そして、ナスビを剪定しました。調べてみたら、昨年もまったく同じ日に剪定作業を行っていました。
ここまでの収穫数が、この日の1個を加えて39個です。昨年は41個だったみたいですから、思っていたより
ずっと健闘していましたよ。しかしながら、昨年とは株の「元気さ」がだいぶ違っているように感じるので、
枝の刈り込み具合は、前回よりぐっと控えめにしました。
写真はいずれも作業後のものです。
間引いたオクラの株と収穫したナスビ。オクラは、いずれも間引くのが惜しいくらい立派に育っています。
ナスビは小さい2個は収穫数には加えていませんが、お昼丸ごと天ぷらにしていただきましたよ。
庭でセミの抜け殻を2個見つけました。悪天候続きで、セミの出番はこのところまったくありそうになく、
本日昼前に、今年初めてクマゼミの鳴き声を聞くことができました。気象庁がどういう判断をするかは
存じませんが、私的には本日を、和歌山市の「クマゼミ初鳴き初日」と認定したいと思います。
荒れた天候は山場を越えたのか、今週は晴天が続く予報です。セミの鳴き声が響くことでしょう。