【月夜の松ヶ峯池の桜と妙高山~新潟県上越市にて 2019.04.18 撮影】
月夜に写してみたらどうなるのだろうかと、真夜中訪れた松ヶ峯温泉
現地では暗くて肉眼ではっきり確認はできなかったのだが、最初多かった雲がどんどん少なくなり
風もなく、まずは思い描いたような撮影ができたようだった
風が出てきたのを契機に、立ち去る前最後に写したのがこの写真
鏡のようだった水面が乱れたのがわかったので、ボツテイクだろうなとその時は思った
ところが現像してみると、さざなみに光る月光が気に入って
選ぶとしたらこっちかなということになった
【松ヶ峯池に姿を映す妙高山 2019.04.18 撮影】
そして早朝、再び池のほとりで日の出を待ち構えた
雲はまったくなくなり快晴、前回訪問時は日が昇ると同時に風が吹き始めたが
今回は微動だにせず、ずっとシャッターを切り続けた
ハーフNDフィルターを使って水面との明暗差を極力なくした写真の中から
かなり広角で写したのを掲載
同じドイターのバックパックを使っている北海洋さんから、「モンベルのサイドバック、
そのまま流用できるのでは?」とアドバイスを受けたのでさっそく試したところ、あっさりと
取り付けることができました。カラーもあまり違和感ないですねえ。
ドイターは上下二本あるサイドストラップの下のほうがメッシュポケットの中を
通っているので、取り付けるのは難しいだろうと早合点していたのですが、まったく
問題なくサイドバックを装着できました。飲料水やウィスキーをここへ収納することで
逆サイドの三脚との重量バランスもそれなりにとれるし、これで行動食の補給も雨ぶたを
いちいち開けることなく行えるので大助かりです。
彼は工夫して、さらに雨ぶたの上にもバックを取り付けているみたいです。私よりも
長く山に入り、機材も多いですからねえ、本体のみでは容量が足らないのでしょう。
私にもモンベルのサイドバックの同じものがもうひとつ手元にあるのですが、現在
少しでも持ち物を削減することも念頭にあるので、ひとまずこれで様子を見ます。
久しぶりにサイドパックを外してみたら、経年変化でしょうね、かなり傷みが目立ちました。
ストラップを通す部分は補強され強固なつくりなのですが、さすがにだいぶへたっています。
残りのひとつは、壊れた際の予備となりそうです。
*話は変わり、先日紹介したウィスキー鵃(ミサゴ)の試飲レポートです。試飲と称して
けっこう飲んだみたいですが。5年熟成バージョンは、予想以上のパフォーマンスで、
しっかりとした口当たり、やや作為的であるような気はするものの、香りもよかったです。
オリジナルの鵃が淡白すぎるのに対し、これで1480円(税別)ならば絶対に「買い」です。
ただし、1480円はお試し価格ではないかなあ… 通常価格でも2000円以下ならば
固定客になってもいいかも。国産ウィスキーの2000~3000円クラス
(あるいはもっと上等なものも含め)が、一般庶民に手に入りにくくなって久しいので、
イオンにはますます頑張っていただきたい。イオン、マックスバリューなどの扱いだと
全国的に手に入れやすいしね。
畝へ直植えしていたコマツナ(小松菜)を収穫しました。各々生育にかなりばらつきがあったので
辛抱強く待っていたところ、しばらく続いた陽気で遅れていた株がグンとたくましさを増し、
全体の収穫量が大幅にアップしたみたいです。
最初種まきした分がうまく発芽せず、そのあとへ強引に種まきした手抜き作業だったにもかかわらず、
予想以上の収穫量となったのは結果オーライです。これだけたっぷりだと、二回炒め物ができますね。
さらに、畝とカゴのチンゲンサイの二回目の間引きと追肥を行いました。畝の分は
三週間くらい先に種まきしているはずですが、カゴのほうに追いつかれてしまいました。
比較すると畝のほうは日照時間が半分あるかないかなので、致し方ありません。
本当はこの先の食害のことを考えると、畝のほうに先行してもらいたかったのですが…
黄信号が点ってますかね。虫の本格的な活動期がすぐそこまで迫っている気がします。
先日買ってきて植えつけた「べっぴんさん」って命名されてるヒューケラ(和名:ツボサンゴ)。
この家では初めて育てる品種でないかな。
出遅れていたキンセンカ。ちょっと生育が活発になってきたかも。