今日は一転寒い一日でした。奈良では初雪、金剛山は初冠雪したってニュースで見たけど、
和歌山も午前中一時しぐれるなど不安定で、北風が一日強く吹きました。
こんな日は年賀状作りにかぎります。ほとんど家から一歩も出ずに、一日中かかって
一気に作ってしまいました、疲れたなあ… しかし、途中、プリンターが「エラー」表示された時は
焦りました。キャノンの複合機(染料インク)で作りましたが、以前はそのまま回復せず、
修理行きでしたので、今度もか! と一瞬目の前が真っ暗になりました。
幸い、電源を入れ直したら復活してくれましたが、冷や汗もの… 皆さんもこの先何が
起こるかわかりませんよ、なるべく早く年賀状作りに着手してくださいね。
さて、デジカメの話を手短に。すでにデジカメを使いこなしている方からすると、
「何をいまさら!」とお叱りを受けるかもしれませんが、RAWとは一体何者なんでしょうか?
この度、RAWモードで撮ったものを初めてプリントしようと、いつもの流れで、フォトショップ・CS4で
画像を開こうとしたんですが、直では表示されず、その前に「Camera Raw 5.0」なる
別ウィンドウが開き、ここで画像を加工(色調整)したのち、CS4に取り込まねばならないようです。
色調整せず、そのまま表示させたら、露出オーバーのような淡い色調の画像が開いてしまいました。
同時記録しているj.pegモードは直接表示できて、色も普通なので、仕方なくこの画像を使用して、
プラグインソフト経由エプソンの顔料プリンターでプリントしたところ、納得できる色調に仕上がりました。
しかし、せっかくですから、RAWで撮影したものをプリントしたいですよね。こちらの方がかなり大きな
画素数で撮ってますし。ちなみに、普段私が多用するキャノンのソフト「Zoom Browser」では
RAW画像も表示されるものの、プリントはできません。それで、日頃あまり使わない、同じく純正の
「Digital Fhoto Professional」ってソフトを使ってみたら、直接RAW画像が表示でき、しかも
一応プリントもできるみたいでした。ここで表示されるRAW画像は、j.pegのよりも色乗りのいい、
数段深みのある色調(階調)に私には思えました。が、しかし、このソフトに不慣れなこともあるけど、
やはり使い勝手のすぐれた、CS4で表示、プリントしたいんですよね。
RAW画像って、メーカー純正のソフトでしか対応できない、なにか特殊な処理方法なんでしょうか?
新しいことを始めようとするたびに、壁にぶち当たる、パソコン音痴、デジタル音痴の
困ったやつなんです。
*今夜、「八海山」をあけました。この日本酒もこの夏、美瑛の土井商店で購入したもの。
グレード別に数種類展示されていましたが、私が買ったのは久保田・千寿と同価格帯の
「本醸造」 一升瓶で約2500円でした。やや辛口、切れのある飲み口ですが、
私的にはあと口があまり良くなく、先の「雪中梅」とどちらを選ぶか問われたら、
迷わず雪中梅を選ぶと思いますよ。11月に同店を訪れた際、雪中梅の廉価版があって
(一升瓶で約2000円だったかな?)、これも試してみたけど、このクラスでもかなり
いい味出してました。
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9月にお会いして以来ですね。
今年は、異常気象で残念な年でした。
おかげで、撮影対象が風景ではなく、動物の写真ばかりになってしまいました。
RAWについてですが、私もあまり詳しくは無いのですが、簡単に説明します。
RAWとは、まだ画像になっていない『生』の状態の物です。
DPP(Digital Photo Professional)などのソフトを使って現像処理をして、初めて画像(jpeg、TIFF)にすることができます。
デジカメで撮った『JPEG』の画像は、設定したホワイトバランス、彩度、露出などを、カメラ内で現像処理して画像をつくっています。
そのカメラ内で処理する所を、RAWで撮った物は、パソコンで処理(現像)できるわけです。
私が、カメラをデジタルに変えた理由の一つに、RAWで撮れるとゆうことが、大きなきっかけになっています。
それぐらい、デジタルには欠かせない物なので、RAWで撮影することをお勧めします。
デジタルで撮った物は、出来上がりが、ホワイトバランスで大きく左右されますので、後で調整できることはとてもありがたいです。
ちなみに私はRAWでしか撮ったことがありません。
「RAW=生」ってのは聞いてましたが、まさか、現像前の画像とは驚きです。
現像後の「ポジ=作品」がすべてのアナログ人間にはついていくのが難しいなあ…
DPPなどのソフトでTIFFやJPEG形式の画像に処理後、初めてフォトショップなどで表示できるってことなんですね。
その際、基準となる色合いなどは、自分の記憶や感覚次第ってことなんでしょうか?
つまり、「失敗写真」はほぼありえないってこと??
すいません、せっかく教えていただいたのに、古ぼけた私の頭では、イマイチ理解できていないみたいですね。
普段レタッチをほとんどしない私は、180度考えを切り替えないといけないのかもね。
近い将来、完全にデジタルシステムに移行するまでに、もうちょっと学ぶことがあるようです。
今後も迷える子羊を、よき方向へ導いてやってくださいませ。
RAWと言えども、補正には限界があります。
完全に白トビしたものなどは補正不可能です。
「失敗写真」が無くなる訳ではなく、少なくなると考えた方が良いと思います。
ポジで撮るときと同じように、露出を変えて撮影するのが賢明です。
撮影時の基本は、ポジで慣らした腕前で大丈夫だと思いますので、基本に忠実に撮ることが、デジタルの場合でも良い写真につながります。
後は、慣れです。
慣れてしまえば、当たり前の事となり、画像作りが楽しくなりますよ。
PS.
ホワイトバラスを色々いじっていると、色合いが、撮影した時の記憶と一致してきます。
「撮影時の基本」それが私にとって一番の課題だったりして…
RAWに関しては、ご指南頂いたことを参考に、もう少し自分でいじってみて、続編のような記事を書けたらいいなと考えています。
が、実は今の時点でまだまだ頭が混乱していまして、北海洋さんに聞きたいことが山ほどあるのです、何から聞いていいのかわからないくらい…
あの「CAMERA RAW」の画面から、現像作業をするなんてとても自分には出来そうもないのですよ、ホワイトバランスがかなり重要みたいですが、さわったこともないですしね。
ここまでデジタル音痴だと、お話にならないでしょうが、この先また、ご指導よろしくお願いします。