旅にしあれば

人生の長い旅、お気に入りの歌でも口ずさみながら、
気ままに歩くとしましょうか…

20241004 北海道晩秋編① 区切りの旅 和歌山市~舞鶴港

2024-11-17 17:13:55 | 旅鴉の唄



10月4日(金) 雨時々曇り

前回帰宅日から二週間、今日が往復割引を適応させられるタイムリミットだ。
何もかも予定通りというわけではないが、おおまかには在宅時の用事をほぼ
済ますことはできたと思う。想定外だったのは、親戚に不幸ごとがあったこと。
忙しさに拍車を掛けることにはなったが、旅行中、現地から呼び戻される
よりはずっと楽だったと割り切って考えるほかなかろう。

往復の交通費(船賃)を考えても、本当ならずっと北海道にとどまっていたい
ところながら、家を無人にしておくのにも限度はあるし、動物写真好きの
東京のOさんのように「家を出たら、最低2カ月は出っ放し」ということを
私にはできそうにない。車を捨て置き、格安航空を使うほうが安上がりかもと
検討したが、9月は秋、10月は冬と、北の季節は瞬く間に進むので、一部
用具を入れ替える必要もあり、これも現実的ではなかった。

ナキウサギの出も極端に悪いし、いっそ10月の出発を取りやめようかとも
考えた。それを無理やり強行させたのは、今の愛車をついに手放すことに
決めたからである。15年お世話になった愛車との、これが最後のタッグと
なる。さらには、冬タイヤを装着したドライブも、おそらく今回が最後となる
だろう。経済的理由などで、次回冬タイヤを購入する余裕はなさそうに思う。
さらに言うと、次の車は現行車と比べると車中泊がしにくそうで、もしか
したらもう、こんなスタイルでの長期間旅行はできないかもしれない。一応
今のところ、あれやこれや工夫を試みるつもりではいるが…

そんなこんなで。今回は諸々区切りの旅となるであろう。でもまあ、あまり
力み過ぎず、いつも通り肩の力を抜いてゆる~く行ってみよう。


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