今回の旅のお話を何から始めるか? このブログ初登場のナキウサちゃん
の話題からスタートしましょう。
え~ナキウサギは氷河時代からの生き残りで…詳しいことは別のHP等に任せて…
大雪山を歩いているとナキウサギの鳴き声を聞くことはもちろん、
運が良ければその姿を目撃することができます。
ほぼ毎年のように、夏秋と大雪を訪れている私も、ナキウサギの姿は
数多く見てきましたが、写真を撮ったことはほとんどありませんでした。
偶然ナキウサギと遭遇することはあっても、私の場合カメラはザックの中で
間に合わないし、さりとて、写真を撮るためにジッと息をひそめて待ち続けるのも
性に合わないと、これまでは撮影に挑戦することはなかったんです。
今回もナキウサギ撮影は「これっぽっちも」頭になかったんですが、
昨秋層雲峡YHで一緒だった東京のT氏とぬかびらYHで一緒になり、
明日撮影に出かけるという彼に「予報も良くないし、付いていくか…」と
急きょ半日撮影入門することになったんです。
T氏はこれまでもかなりナキウサギを撮影しているようでした。(つづく)
*写真は同じ個体「ナキウサギ一号」です。
トリミングすればさらに見やすくなるかもしれませんが、とりあえず
すべてノートリミングでお届けする予定です。
*なきうさぎさん、T氏はお花見ツアーの際、出会った彼ですよ。
*またも大きな地震。奥入瀬渓流の巨岩の落石には驚きました。
被害が拡大しないことを祈ります。
旅行中は畑仕事も中断、水やり、収穫は家人にお願いするのですが、
それ以外の作業はほぼすべて自分がするので、帰宅後大忙しです。
まずキュウリ、成長が早く、すでに支柱の最上部に届きそう。
留守中すでに5本ほど収穫できたそうです。
伸びた茎を支柱に縛り、追肥、写真のキュウリをとりました。
とれたてを「ガブリ!」が好きな方には最高でしょうが、実はわたくし、
キュウリがあまり得意ではないんですね、残念ながら…

ピーマンも順調、追肥、6個収穫しました。
ちなみに、今晩のおかずはチンジャーロースでした。

ニンジンの間引き&追肥&土寄せ。少しタイミングが遅くなりましたが、
仕方ない、今後の成長に期待。
あと写真を忘れましたが、たった一本生き残ったオクラ、苦労したけど
ようやく大きくなり始めました。本日追肥。
*たまたま高校野球の決勝と休みが重なったので、ながらですが見てました。
日高中津分校は初の夏の甲子園代表を目指しましたが、またも智弁和歌山の
厚い壁が立ちはだかりました。(たしか過去4回決勝で智弁に負けている)
急きょ新システムへ移行したので、混乱が続いていますが、
OSの変更もそのひとつです。
「基本的には一緒でしょ」と知識のないまま使ってますが、似ているようでかなり違う、
その違いがいまだによくわからず、かなり苦労しています。
今のところ、だましだまし使っていますが、やはりなにか解説本を読んだ方が
いいのかなと思うこの頃…
せっかくの高機能も使いこなせなければ「ただの箱」ですからね。
5月の青森以来食い続け、かなり肉付きが良くなったのが、自分でもわかります。
怖いので体重計には乗っていませんが、痩せていた時期からは5キロくらい
リバウンドした感じです。
本来、夏の暑さで食欲がなくなるはずですが、ビールを飲んで暑気が引いたら
食べる食べる… つまり「年中・食欲の秋」状態なんですね。
急にビール、食事の量を減らされへんから、暑さに負けず、歩け歩け!汗流せ!
体力もつけんと、今のままじゃ秋山を歩かれへんよ!
*かちょうさん、ハードディスク・ケース 届きました、ありがとうございます。
パソコンが壊れた直後、諸々ほったらかしたまま出かけてしまったので、
いまだ混乱が収拾できていません。少し落ち着いたら挑戦してみますので、
その時はアドバイスをよろしくお願いします。
*ヘルパーのかおりちゃん、ブログにたどり当りません…
あの時すでに酔っぱらっていて、写し間違えたのかな?
もしこれ見ていたら、連絡ください、お願いします。
朝、駅に向かう時間、昨日の今頃は糠平湖でタウシュベツ橋を見ていたはずだ。
すっかり古びて錆び錆びになってあまり使われなくなったけど、あれはただの鉄橋。
ホームの階段、まだ疲れが抜けきらない足を引きずるように上る。
五色の水場を越えた急坂、年々土がえぐれ歩きにくくなる一方。
こちらの体力も衰えるばかりで、重い荷物を背負って登るのがつらい。
今朝は荷が軽いはず、足取りが一層鈍いのは、職場へ向かう気分が重いから。
車窓から遠くに見えた山影は、化雲岳から見た表大雪か? まさかね。
たいしていい眺めじゃないけど、真冬にはたまに雪化粧する和泉山脈。
夕方6時半、ひびきちゃんが階段を上ってくる足音が聞こえる。
「お食事の用意ができました!」
今夜は洋食の日。食前酒のワイン&サッポロ・クラシックで乾杯!
明日の天気はどうだろう? どこの山へ登ろうか?
悪ければ悪いで「グルメ&温泉ツアー」もそれはそれなりに楽しい。
でも、残念ながら君の明日の予定は決まっている、「お仕事」。
選択肢はないんだ。
残像が残っているうちに、はやく実像を見に行かなきゃ。
ここでの生活のすべてが虚像なんだとそろそろ気づいてよ。
熊と間違えそうな課長の顔に「撃退スプレー」を吹きかける前にさ…
♪ 何がそんなに悲しくて 憎みあったというのか
今となっては訳なんて どうでもいいんだ
寒いプールで溺れかけて 死んでゆくんだと思った
水面の光だけが 目に焼き付いてる
長い長い夜の闇の中で 絶望の影に怯える
眠れない苦しさを 分け合いたいんだ
溶けだした雪が 土の中にしみ込んでいくように
君の心を少しずつ解りたいだけ
いったい君はどこから 生まれてきたの
いったい君はどこまで ゆくつもりなの
愛してるよ 勘違いかな
形のない温もりを 抱きしめている
(残像/詩:天野滋)
*昨日今日と赤みを帯びた丸い月が東の空低く昇る和歌山の夜空。
北にいる間にちょうど満月を迎えたのに、 見えなかったのが心残りです。
飛行機で一足飛びに帰ってきたのはいいけれど、気温差10℃についていけない…
北海道でも「蒸し暑い」という言葉が天気予報などで頻繁に飛び交っていたが、
同じ暑さでもレベルが違いすぎる。
夏バテ必至だが、明日からまたボチボチやっていくとしよう。