人それぞれでしょうけれど僕は「銀行ATMの時間外手数料」は絶対に払いたくない。
自分の取引先銀行の普通口座から、自分のカネを引き出しただけで105円も取られるなんて、おかしいと思う。取引内容に応じて、後で手数料分を払い戻すサービスをしている銀行もあるが、それもなんか違うと思う。
秋田のような地方に住んでいれば地方銀行と無縁で生活することはほぼ不可能であり、時間外でないとATMに行かれない方には申し訳ないし、銀行側にしてみれば言い分もあるだろうけど。
そんなわけで僕は、地方銀行とは最低限の取引にとどめ、時間外手数料がかからないゆうちょ銀行とネット銀行2行を普段使いの銀行として愛用している。それに関連した話題です。
※ネット銀行では取引内容や使用場所ごとに無料となる回数に制限がある場合あります。
●ゆうちょ銀行秋田支店
【2014年4月7日訂正】アップ時に「ゆうちょ銀行秋田“支”店」としていましたが、正しくは「ゆうちょ銀行秋田店」でした。記事中のすべての箇所を訂正します。
ゆうちょ銀行では、深夜・土曜午後・日曜もATMを稼働する「ホリデーサービス」を、大きな郵便局や繁華街の出張所(=ATMコーナー)を中心に行なっている。もちろん手数料無料。これが都市銀行や地方銀行にない郵貯の最大の魅力。
ある意味「民業圧迫」なわけだが、以前、郵政民営化でモメた時、槍玉に上がって廃止されなくてよかった…
秋田駅周辺では、トピコ2階のアルス側の階段付近、フォンテAKITA地階の西武連絡通路付近、ゆうちょ銀行秋田支店前の3か所のATMが、ホリデーサービスの対象。いずれも西口から徒歩圏内。
民営化前は、市民市場そばの秋田駅前郵便局もそうだったが、現在は実施していない。
トピコのATMは2台設置されているし場所的にも便利。ただ、利用者が多く、連休の後半など、千円札の在庫がなくて万札しか引き出せない場合もあるのが欠点。
そして以前も紹介したけれど、昔の秋田市を知る人は旧称の「貯金局」「貯金事務センター」などと呼ぶことがある、「ゆうちょ銀行秋田支店」。
(再掲)秋田駅中央改札からは400メートルほど
郵便事業やかんぽの窓口がない、郵便貯金単独の店で、このような形態は全国で秋田支店と郡山支店の2つだけ。(他のゆうちょの支店は郵便局内にある)
秋田支店の建物には、民営化前は窓口はなく、一般人が中に入ることはまずなかっただろう。今でも、ちょっと入りにくい。
右の階段が店舗入口
店の前には、以前から別棟でATMコーナーが設置されていた(上の写真奥のポストの手前の小屋)。以前はATMが2台(と切手の自販機も)設置されていたのだが、いつの間にか1台に減らされた。
目の前が秋田支店なのに「仙台支店秋田出張所」という名称
ここでも時々順番待ちがの列できている(といっても2~3人)ことがある。
でも、その時、平日の窓口営業時間内なら、勇気を出して建物の中のゆうちょ銀行の窓口の方へ行ってみよう。
表示にも出ている通り
実は、店内の窓口のフロアにも、ATMが2台設置されているのだ。
遠慮しているのか面倒なのか、わざわざ店内まで来る人は少なく、ゆったりと利用できる。冷暖房が効いているし、手入れが行き届いているようでATMはきれいに整備されている。ATMだけの利用でも、窓口の社員が「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と声を掛けてくれるのも気持ちいい(&恥ずかしい)。
さらに、ドアの外のATMと逆側に「トイレはこちら」という張り紙の存在に先日気づいた。金融機関でトイレを一般に開放するのって珍しいし、そもそも客を入れる構造でないビルだったのに、ずいぶんサービスがいいもんだ。
近くのアトリオンのトイレとともに、気軽に使えるトイレでしょう。
※店内のATM、トイレとも、平日16時以降と土曜休日は使用できないと思われます。
●ATMで硬貨
時間外手数料無料のほか、もう1つゆうちょが便利だと思っているのが、ATMで硬貨が使えること。※深夜早朝など時間帯によっては使用できない場合がある模様
全国的にも、ATMでの硬貨使用をするかしないかは、金融機関ごとに判断が分かれているようだが、保守的な秋田銀行も北都銀行も今のところ使用できない。
セブン銀行のように、最初からATMを硬貨を扱えない構造にして、コストと設置スペースを減らしているものもあるが、あきぎんや北都のような一般的な銀行のATMは、硬貨出し入れ口となるべき位置が塞がれているので、その周辺とソフトウエアを改修すれば、硬貨が扱えそうに思える。(メンテナンスなどの費用と手間は増えてしまうけど)
ゆうちょ銀行で硬貨が使えるATMは、郵便局(ゆうちょ銀行支店も含む)に設置されているもの。上記、アルスとかフォンテのような郵便局外にあるATMは非対応。
秋田市中心部では、おそらくすべての郵便局のATMが硬貨に対応している。
小銭がたまってジャマな時(入金)、小銭が欲しいけど両替できない時(出金)、とても重宝させてもらっている。
なお、硬貨入金時は、数年前まではどのATMでも、投入口(紙幣投入口の左側にある)のフタがガバッと開く構造だった。
しかし、近年新たに設置されているATMでは、貯金箱みたいなスリット状の投入口が開き、1枚ずつチャリンと落とさなければならなくなった。(出金時は従来通りガバッと開く)
おそらく、大量にドバッと入れて詰まる事象が多発し、その対策として少しずつ入れるように改良したのだろう。(利用者としてはやや面倒)
ちなみに、多摩信用金庫やメーカーのOKI(旧・沖電気)のサイトによれば、ガバッと開いてドバッと入れられるのを「一括投入方式」、貯金箱式は「逐次投入方式」と呼ぶようだ。
●ATMと勝負?
今度はイオン銀行のATM。
秋田市内では、イオン(旧ジャスコ、サティ)各店、河辺店を除くマックスバリュ東北各店(広面・茨島店は24時間稼働)、そして秋田駅前の秋田フォーラスに設置されている。(御所野のイオンモールには、モール部分とジャスコ部分に各1台ある?)
僕はイオン銀行の口座を持っていないが、他のネット銀行の出金で使っている。北都銀行のカードも平日昼間は無手数料で引き出せるし、WAONへのチャージもできる。
手数料を気にせず引き出せるのは、ゆうちょやセブン銀行と同じ。
ところがそれだけでなく、ATMと勝負ができるのです!?
それは、イオンの毎月5・15・25日のカードのポイントが倍になる「お客さまわくわくデー」に合わせて、昨年6月25日から今年2月25日の5のつく日に開催されているキャンペーン。
実施するのは、イオン銀行ATMのうち、イオンやマックスバリュ、イオンスーパーセンターなどいわゆるスーパーに設置されている箇所。(フォーラスなどでは実施しないが、ビブレでは実施)
該当日に実施箇所のATMで引き出しまたは借り入れを行った際(イオン銀行以外の提携カードも対象)、希望者にもれなくイオンの10円引きクーポン券(値引券)をもらえ、さらにATMと「じゃんけん」して勝つとクーポンが20円引きになる、というもの。
※預け入れやWAON関連の取引は対象外 ※じゃんけんに負けても、10円引き券はもらえる
値引券は、イオンなどの直営売場で500円以上購入した際に1度だけ1枚使用でき(使用時に回収)、次の5のつく日まで有効(=1月5日にもらった券は、当日から1月15日まで有効)。
値引券の発行店と使用店は異なっても大丈夫(=サティのATMでもらった券をマックスバリュで使ったりできる)。
じゃんけんのやり方は、暗証番号や引き出し額を入力し、「利用明細が必要かどうか」聞かれた後(ここまでは通常と同じ)、「割引券を発券しますか」で発券を選択し、「じゃんけんしますか」で「じゃんけんする」を選択する。※利用明細「不要」を選ぶと、割引券がどうなるかは不明【記事末尾2013年4月6日の追記参照】
そして、監視カメラに向かって「ジャンケンポン」と言いながら…なわけはなく、画面にグー・チョキ・パーのアイコンが出るので、その1つをタッチして勝負。音は一切出ない。(出たら恥ずかしい)
ゼンマイ仕掛けのATMさん。ATMの画面にもこんなイラストが表示される(イオン銀行のサイトより)
結果は、あっさりと「残念でした」【26日訂正】負けた時は「残念!」と表示/「おめでとうございます」と普通のゴシック体で表示される。
明細・割引券発行(1枚ずつ出てくる)と紙幣払出をして取引終了。
値引券
たかが10円だけど「自分のおカネを下ろしただけでオマケをもらえる」のと同じことだから、もらえるものはもらっておこうと、僕は5のつく日にイオンへ出かけることが多くなった(←イオンの思う壺)。
※もちろん、カードの種類によっては手数料を取られる場合があるので注意(北都銀行のカードで土日や平日18時以降に出金した場合など)
できれば、じゃんけんに勝って、20円の値引券がほしい。
ところが、昨年末までで10回以上勝負したけれど、一度も勝てなかった。
ひょっとして提携カードではダメでイオン銀行のカードじゃないとダメかもとか、万単位で下ろさないとダメなのかもとか、実はどうやっても勝てないんじゃないかと疑いかけていた。
年が明けて1月5日。
初勝利!
新年だからご祝儀? それともいつもは多くても3000円だけど、珍しく5000円下ろしたから?
レジでこの割引券を出すと、レジの人が一瞬固まってしまうことがあるから、あまり使う人はいないのかもしれない。
我ながらつくづくケチだと思うけど、ささやかな楽しみです。
【15日追記】その次、1月15日は3000円下ろして、勝った。2連勝。
【7月5日追記】この後、2012年7月5日から9月25日にかけて、同じキャンペーンが開催された。
【2013年4月6日追記】2013年4月~5月に「イオンフィナンシャルサービス誕生記念ATMキャンペーン」という類似のものが展開された。
ATM取引ごとに「応募券」が出てきて、3枚集めて応募すればイオンギフトカード2000円がもらえる。また、じゃんけんして勝てば、ギフトカードがもらえる(出てくる引換券を郵送)。「5」の付く日などに関わらず、期間中はいつでも実施。
今回は、イオン銀行のすべてのATMで実施され、以前の10円・20円引きキャンペーンは対象外だった秋田フォーラスのATMでもじゃんけんできた。
利用明細「不要」を選択しても、次の画面で応募券がいるか、じゃんけんするかを聞かれた。
自分の取引先銀行の普通口座から、自分のカネを引き出しただけで105円も取られるなんて、おかしいと思う。取引内容に応じて、後で手数料分を払い戻すサービスをしている銀行もあるが、それもなんか違うと思う。
秋田のような地方に住んでいれば地方銀行と無縁で生活することはほぼ不可能であり、時間外でないとATMに行かれない方には申し訳ないし、銀行側にしてみれば言い分もあるだろうけど。
そんなわけで僕は、地方銀行とは最低限の取引にとどめ、時間外手数料がかからないゆうちょ銀行とネット銀行2行を普段使いの銀行として愛用している。それに関連した話題です。
※ネット銀行では取引内容や使用場所ごとに無料となる回数に制限がある場合あります。
●ゆうちょ銀行秋田
【2014年4月7日訂正】アップ時に「ゆうちょ銀行秋田“支”店」としていましたが、正しくは「ゆうちょ銀行秋田店」でした。記事中のすべての箇所を訂正します。
ゆうちょ銀行では、深夜・土曜午後・日曜もATMを稼働する「ホリデーサービス」を、大きな郵便局や繁華街の出張所(=ATMコーナー)を中心に行なっている。もちろん手数料無料。これが都市銀行や地方銀行にない郵貯の最大の魅力。
ある意味「民業圧迫」なわけだが、以前、郵政民営化でモメた時、槍玉に上がって廃止されなくてよかった…
秋田駅周辺では、トピコ2階のアルス側の階段付近、フォンテAKITA地階の西武連絡通路付近、ゆうちょ銀行秋田支店前の3か所のATMが、ホリデーサービスの対象。いずれも西口から徒歩圏内。
民営化前は、市民市場そばの秋田駅前郵便局もそうだったが、現在は実施していない。
トピコのATMは2台設置されているし場所的にも便利。ただ、利用者が多く、連休の後半など、千円札の在庫がなくて万札しか引き出せない場合もあるのが欠点。
そして以前も紹介したけれど、昔の秋田市を知る人は旧称の「貯金局」「貯金事務センター」などと呼ぶことがある、「ゆうちょ銀行秋田支店」。
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郵便事業やかんぽの窓口がない、郵便貯金単独の店で、このような形態は全国で秋田支店と郡山支店の2つだけ。(他のゆうちょの支店は郵便局内にある)
秋田支店の建物には、民営化前は窓口はなく、一般人が中に入ることはまずなかっただろう。今でも、ちょっと入りにくい。
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店の前には、以前から別棟でATMコーナーが設置されていた(上の写真奥のポストの手前の小屋)。以前はATMが2台(と切手の自販機も)設置されていたのだが、いつの間にか1台に減らされた。
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ここでも時々順番待ちがの列できている(といっても2~3人)ことがある。
でも、その時、平日の窓口営業時間内なら、勇気を出して建物の中のゆうちょ銀行の窓口の方へ行ってみよう。
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実は、店内の窓口のフロアにも、ATMが2台設置されているのだ。
遠慮しているのか面倒なのか、わざわざ店内まで来る人は少なく、ゆったりと利用できる。冷暖房が効いているし、手入れが行き届いているようでATMはきれいに整備されている。ATMだけの利用でも、窓口の社員が「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」と声を掛けてくれるのも気持ちいい(&恥ずかしい)。
さらに、ドアの外のATMと逆側に「トイレはこちら」という張り紙の存在に先日気づいた。金融機関でトイレを一般に開放するのって珍しいし、そもそも客を入れる構造でないビルだったのに、ずいぶんサービスがいいもんだ。
近くのアトリオンのトイレとともに、気軽に使えるトイレでしょう。
※店内のATM、トイレとも、平日16時以降と土曜休日は使用できないと思われます。
●ATMで硬貨
時間外手数料無料のほか、もう1つゆうちょが便利だと思っているのが、ATMで硬貨が使えること。※深夜早朝など時間帯によっては使用できない場合がある模様
全国的にも、ATMでの硬貨使用をするかしないかは、金融機関ごとに判断が分かれているようだが、保守的な秋田銀行も北都銀行も今のところ使用できない。
セブン銀行のように、最初からATMを硬貨を扱えない構造にして、コストと設置スペースを減らしているものもあるが、あきぎんや北都のような一般的な銀行のATMは、硬貨出し入れ口となるべき位置が塞がれているので、その周辺とソフトウエアを改修すれば、硬貨が扱えそうに思える。(メンテナンスなどの費用と手間は増えてしまうけど)
ゆうちょ銀行で硬貨が使えるATMは、郵便局(ゆうちょ銀行支店も含む)に設置されているもの。上記、アルスとかフォンテのような郵便局外にあるATMは非対応。
秋田市中心部では、おそらくすべての郵便局のATMが硬貨に対応している。
小銭がたまってジャマな時(入金)、小銭が欲しいけど両替できない時(出金)、とても重宝させてもらっている。
なお、硬貨入金時は、数年前まではどのATMでも、投入口(紙幣投入口の左側にある)のフタがガバッと開く構造だった。
しかし、近年新たに設置されているATMでは、貯金箱みたいなスリット状の投入口が開き、1枚ずつチャリンと落とさなければならなくなった。(出金時は従来通りガバッと開く)
おそらく、大量にドバッと入れて詰まる事象が多発し、その対策として少しずつ入れるように改良したのだろう。(利用者としてはやや面倒)
ちなみに、多摩信用金庫やメーカーのOKI(旧・沖電気)のサイトによれば、ガバッと開いてドバッと入れられるのを「一括投入方式」、貯金箱式は「逐次投入方式」と呼ぶようだ。
●ATMと勝負?
今度はイオン銀行のATM。
秋田市内では、イオン(旧ジャスコ、サティ)各店、河辺店を除くマックスバリュ東北各店(広面・茨島店は24時間稼働)、そして秋田駅前の秋田フォーラスに設置されている。(御所野のイオンモールには、モール部分とジャスコ部分に各1台ある?)
僕はイオン銀行の口座を持っていないが、他のネット銀行の出金で使っている。北都銀行のカードも平日昼間は無手数料で引き出せるし、WAONへのチャージもできる。
手数料を気にせず引き出せるのは、ゆうちょやセブン銀行と同じ。
ところがそれだけでなく、ATMと勝負ができるのです!?
それは、イオンの毎月5・15・25日のカードのポイントが倍になる「お客さまわくわくデー」に合わせて、昨年6月25日から今年2月25日の5のつく日に開催されているキャンペーン。
実施するのは、イオン銀行ATMのうち、イオンやマックスバリュ、イオンスーパーセンターなどいわゆるスーパーに設置されている箇所。(フォーラスなどでは実施しないが、ビブレでは実施)
該当日に実施箇所のATMで引き出しまたは借り入れを行った際(イオン銀行以外の提携カードも対象)、希望者にもれなくイオンの10円引きクーポン券(値引券)をもらえ、さらにATMと「じゃんけん」して勝つとクーポンが20円引きになる、というもの。
※預け入れやWAON関連の取引は対象外 ※じゃんけんに負けても、10円引き券はもらえる
値引券は、イオンなどの直営売場で500円以上購入した際に1度だけ1枚使用でき(使用時に回収)、次の5のつく日まで有効(=1月5日にもらった券は、当日から1月15日まで有効)。
値引券の発行店と使用店は異なっても大丈夫(=サティのATMでもらった券をマックスバリュで使ったりできる)。
じゃんけんのやり方は、暗証番号や引き出し額を入力し、「利用明細が必要かどうか」聞かれた後(ここまでは通常と同じ)、「割引券を発券しますか」で発券を選択し、「じゃんけんしますか」で「じゃんけんする」を選択する。※利用明細「不要」を選ぶと、割引券がどうなるかは不明【記事末尾2013年4月6日の追記参照】
そして、監視カメラに向かって「ジャンケンポン」と言いながら…なわけはなく、画面にグー・チョキ・パーのアイコンが出るので、その1つをタッチして勝負。音は一切出ない。(出たら恥ずかしい)
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結果は、あっさりと
明細・割引券発行(1枚ずつ出てくる)と紙幣払出をして取引終了。
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たかが10円だけど「自分のおカネを下ろしただけでオマケをもらえる」のと同じことだから、もらえるものはもらっておこうと、僕は5のつく日にイオンへ出かけることが多くなった(←イオンの思う壺)。
※もちろん、カードの種類によっては手数料を取られる場合があるので注意(北都銀行のカードで土日や平日18時以降に出金した場合など)
できれば、じゃんけんに勝って、20円の値引券がほしい。
ところが、昨年末までで10回以上勝負したけれど、一度も勝てなかった。
ひょっとして提携カードではダメでイオン銀行のカードじゃないとダメかもとか、万単位で下ろさないとダメなのかもとか、実はどうやっても勝てないんじゃないかと疑いかけていた。
年が明けて1月5日。
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新年だからご祝儀? それともいつもは多くても3000円だけど、珍しく5000円下ろしたから?
レジでこの割引券を出すと、レジの人が一瞬固まってしまうことがあるから、あまり使う人はいないのかもしれない。
我ながらつくづくケチだと思うけど、ささやかな楽しみです。
【15日追記】その次、1月15日は3000円下ろして、勝った。2連勝。
【7月5日追記】この後、2012年7月5日から9月25日にかけて、同じキャンペーンが開催された。
【2013年4月6日追記】2013年4月~5月に「イオンフィナンシャルサービス誕生記念ATMキャンペーン」という類似のものが展開された。
ATM取引ごとに「応募券」が出てきて、3枚集めて応募すればイオンギフトカード2000円がもらえる。また、じゃんけんして勝てば、ギフトカードがもらえる(出てくる引換券を郵送)。「5」の付く日などに関わらず、期間中はいつでも実施。
今回は、イオン銀行のすべてのATMで実施され、以前の10円・20円引きキャンペーンは対象外だった秋田フォーラスのATMでもじゃんけんできた。
利用明細「不要」を選択しても、次の画面で応募券がいるか、じゃんけんするかを聞かれた。