🌸ブルネイの歴史(7)
☆ブルネイマレーシア連邦に入らず
☆マレーシアとは別に、石油の富により独立した新しい国
⛳ブルネイが位置するボルネオ島北部
☆中国とインド、アラビアを結ぶ貿易ルートの寄港地です
*ブルネイは船の停泊に適したほか、樟脳や材木の産地でもあった
☆ブルネイに王国が誕生しましたが、起源は明確ではない
☆王国15世紀には国王がイスラム教に改宗
☆王国15世紀には国王がイスラム教に改宗
*イスラム国家となり、イスラム教を周辺地域の人々に布教
*国の領土を広げ、最盛期にはボルネオ島全域と
*フィリピンのミンダナオ島までを支配していた
☆16世紀初め、マラッカがポルトガル人の手に陥ちる
☆16世紀初め、マラッカがポルトガル人の手に陥ちる
*貿易港としてのブルネイの重要性が増し
*香辛料などを積んだ船がブルネイから世界へと旅立つ
⛳17世紀ブルネイとスペインの戦い
☆スペインとの争いで疲弊したブルネイ
*18世紀末には、今のブルネイ領土とほぼ同じ広さになる
*19世紀には、ブルネイはイギリスの保護領となる
☆1926年に石油が発見されたブルネイ
☆1926年に石油が発見されたブルネイ
*大平洋戦争中に日本軍に占領され
*戦後、再びイギリスに統治された
☆1963年のマレーシア連邦構想に参加せず
*イギリス保護領のままであったブルネイ
*植民地政策に反対する世論の高まりにより
*イギリスとの交渉で、独立を果たした
(敬称略)
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⛳出典、『地球の歩き方』
「ブルネイ」「石油」(7)
(ネットより画像引用)