慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

旭化成の苦悩

2015年11月24日 | 日本国内問題
売主と元請に嵌められた旭化成?

横浜市のマンション傾斜問題が表沙汰
元請け会長が「わたしたちは裏切られた」と述べたようだ?
「私たちも被害者なんですよ」と大手マスコミの幹部に話す?
売り主の説明責任は?
FACTA12月号参考&引用(内容充実しており、皆様にも購読お勧めします)






マンション(ネットより引用)

「諸悪の根源は杭打ち」
販売会社と工事元請け建設会社は、住民説明会を開いていた
杭打ちの1次下請け、2次下請けという多層構造が浮かび上がった
販売会社と工事元請け建設会社は、マンションが傾いた原因は基礎工事である杭打ちが原因と説明
「杭施工記録のデータ流用・加筆と構造安全性」でデーター改ざん・流用が行われたことを強調
住民説明会に、2次下請けが、最終日の1日だけで呼ばれた
「データを改ざんした杭打ち業者」の流れができ、2次下請けがマスコに袋叩きされた
他の現場でも、データ改ざんが判明し、2次下請け火だるまとなった

販売会社が被害者であるとの言は?
2次下請けの親会社旭化成は、矢面に立ち苦境へ
販売業者も加害者であり、住民補償の矢面に立つのは当然では?

販売業者(住友不動産)が、横浜市で分譲した棟の一部が傾いたケース
杭が強固な地盤の「支持層」に到達していなかったのが原因でした
元請けの熊谷組ぱ、自らの設計・施工責任を認め、杭打ち業者の名前を明かしてない
修繕、建て替え、買い取りの対応は、販売業者が前面に立っている

他の事例での販売責任
東京証券取引所の株式受発注システムに不具合が発生
 ☆投資家に詫びたのは東証で、システムを作った富士通ではない
国上交通省にリコールを届け出るのは、自動車メーカーであり、下請けの部品業者ではない
消費者と向き合う売り主も、一義的責任を負うのが世の中の常識なのでは?

ゼネコンの幹部の話し
売り主と元請けが結託し、2次下請けをスケープゴートにしたのではないか?
杭打ち業者の親会社が旭化成でなかったら、下請けの名前は表に出さなかったのでは?
工事施工の全責任を負う元請けが、下請けに裏切られたなんて聞いたことない

旭化成は向こう10年立ち直れないだろう
業界では下請けをスケープゴートにした、売り主と元請けへの反発が広かっている
一般的に、弱い立場の下請け業者が、元請けの指示に反する仕事しても利益は何もない
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国債をめぐる環境は変化

2015年11月24日 | 投資情報
邦銀の「ドル資金調達」危うし

米利上げが年末と重なり、「上乗せ金利」出現
安全資産と見なされ、国債が、リスク資産の扱いを受けることになる
日銀は、国債リスクを鯨飲するが、鯨飲にも限度が有る
FACTA12月号参考&引用(内容充実しており、皆様にも購読お勧めします)








国債(ネットより引用)

国債を大量に保有する邦銀
金利上昇に伴う債券相場の下落は悪夢です
日本国債の利回りは「コンマいくつ」の低水準で推移している
油断大敵を絵に描いたように、国債をめぐる環境は変化しています

日本国債の格付けが1段階引き下げられた
国債の格下げに伴い、日本の銀行や生命保険会社の格付けも引き下げられた
しかし、日銀による年間80兆円の国債買日銀のおかげで、国債相場はピクリとも動かない
10年物国債の利回りは、0.3%台と空前の低水準
米国ではFRBによる利上げを織り込む形で、米国債の利回りはジリジリと上昇している

日米金利差が原因
外国為替市場では、円安気味となり、日本株にも買いが入っている
「ジャパンープレミアム」と、ここまでは、予定調和の世界です
金融関係者は、ドル資金の調達で生じている「ジャパンープレミアム(邦銀の調達金利上乗せ)」に危惧
ドルを欲しがる邦銀が割高な金利を払わなければ、資金を取れない。
リーマンーショツク後に経験した悪夢が、資金がジャブジャブの今、亡霊のように復活した

日米の金利差に邦銀の金利上乗せ分を加えると、
円を元手に3ヵ月物のドル資金を手当てするのに、1%近い金利が必要
年末をまたぐドル資金の需要が旺盛なためでもあるが、見逃せない内容です
7年ぶりの米国の政策転換が、年末の金融市場の混乱を招くことは想像に難くない

ドル資金の調達に苦しんでいるのは邦銀ばかりではない
邦銀や欧州銀は、企業からの預金獲得に走っており、米銀に比べて最大で2~3倍の金利を提示している
日本の金融機関のドル資金調達コストが急上昇している
邦銀の最も弱い鎖である、外貨調達は危うさを増している

安全資産の国債が、今後リスク資産扱いとされる
「バーゼル銀行監督委員会」が「銀行勘定の金利リスク」の規制の見直し
国債の場合は、短期で売買すれば「トレーディング勘定」、満期まで保有すれば「銀行勘定」と扱いが異なる
金利が上昇(債券相場は下落)した場合、前者だと含み損が生じるが、後者の「銀行勘定」だと、リスクはゼロの扱いだった
新規制では、「銀行勘定」でもリスクを評価することを求めている
金利上昇に伴って資本が減少することは避けられず、それに備えて銀行は資本を積み増しが必要
日本など低金利国では1%の上昇を、国債の金利リスクとして盛り込むことになる
1%の金利上昇で邦銀が被る債券の評価損は、5,5兆円
邦銀は資本を増強するか、国債を売却するかの選択を迫られる

日本国債保有比率状況
国内銀行の国債保有額は、約127兆円(3メガバンクが77兆円、残りは地銀)
長引くデフレ不況で、国内に融資先がなく、銀行が国債の山を抱える結果となっている

国債の買い手は日銀
年間80兆円ペースで、日銀は国債を購入し、日銀の国債保有額は3割
国債保有規制で、銀行から中央銀行への国債の横流しだとしたら、結果国家資本主義では?
黒田日銀のバズーカ第三弾の余地はほとんど残っていない
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11月24日練習

2015年11月24日 | 英語練習
今日の5センテンス(ラジオ4プログラムより)
(基礎英語Ⅲ、ラジオ英会話他より)


What a lovely dance!
Do you mind if I take a photo ?
invite + 人+to(for)~
habitual,club,swagger,straight,chum,figure
Witness


英語ニュース:弘前城の天守移動
英語5分間:引越しでの『お花』のプレゼント
白山比め神社(平成27年11月)言葉より引用



散歩で学んだ言葉

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