慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

宗教と風土(ひろさちゃ”視点”)

2018年10月03日 | 宗教
キリスト教の世界的拡大の背景

 ☆宗教の説く教えは、定着する地域の風土と密接につながっている
 ☆逆にいえば、その地域の風土を知ることが、そこの宗教の理解へとつながる

砂漠離れを起こしたキリスト教
 ☆キリスト教は、世界中に広まっている
 ☆それは、「自由(自分に由る)」という考え方が広く受け入れられたから
 ☆ユダヤ教やイスラム教は、一定の地域に限定されている理由
 *2つの宗教が”砂漢の宗教”である
 *砂漢の気候風土には、非常に厳しいものがある
 *その中で生きるためには、1人のリーダーを立て、リーダーに忠実に従っていのが必要
 *リーダーが2人になると、それぞれが別の道を歩み、集団は2つに分裂し死につながる
 *戦闘のときには、集団が小さいということで、能力が低下してしまう
 ☆砂漠の地では、独裁的な指導者の存在を避けることができない
 ☆砂漠では、自由が制限される
 ☆イエスは自由を説き、キリスト教は”砂漠離れ”をした
 ☆こうした環境で、イスラム教がユダヤ教に近い形で、必然的に生まれた
風土を知ると宗教も理解できる
 ☆仏教の興ったインドは、砂漠とは比べれば、非常に豊かな土地で、水も食物ある
 ☆そのようなところでは、イスラム教のような”命令型の”宗教は必要ない
 ☆釈迦は、「自灯明 法灯明(じとうみょう、ほうとうみょう)」という
 *釈迦が死んだのちの闇のなかでともしびとするのはまず自分自身
 *次に釈迦の法(教)をともしびとしなさいという意味
 ☆いきなり教えをともしびとせよといわないところに仏教の自由さがうかがえる
 ☆これも、インドの風土だったからこそだといえる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『聖書のすべて』








キリスト教の世界的拡大の背景(ネットより画像引用)



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図解で仏教丸わかり3分?

2018年10月03日 | 宗教
仏教丸わかり

ブッダの悟り
 ☆ブッダの生涯
 *仏教の創始者ブッタは、前5世紀ごろに生まれたとされる
 *ブッダとは、悟つた人の意味で、ブッダは35歳ごろ悟りを得たとされている
 *悟りとは、三つを教えの根幹とし三法印と表現される
 *三法印に「―切皆苦」を加えたものが四法印
 ☆人生は苦しみ
 *仏教では、人生は苦に満ちている(―切皆苦)と考える
 *四苦八苦(4苦「生・老・病・死」+4苦を加えた8苦)
大乗仏教と上座仏教
 ☆2派に分裂(ブツダの死後、紀元前3世紀ごろ分裂)
 *戒律に厳格で長老を中心とする上座部、現実に即した解釈をする大衆部に分裂
 *大衆部の中から、信仰の実践を重視する大乗仏教が起こった
 ☆大乗仏数
 *大乗仏教とは「大衆を救う大きな目的を持つ」との意味が込められている
仏教の伝播
 ☆南伝と北伝(上座仏教と大乗仏教は別に地域に広がりをみせた)
 *上座仏教は、スリランカを経由して東南アジアへ
 *大乗仏教はシルクロードを経て中国に伝わった
 ☆日本への伝来
 *日本には6世紀に伝わった
 *奈良の都では、6宗「南都六宗」が成立した
江戸時代に確立された日本の仏教
 ☆寺請制度
 *江戸幕府はキリシタンを禁圧するため檀家制度(寺請制度)を定めた
 *領民の宗旨人別帳への記載により、キリシタンでないことを証明させた
 ☆本末制度
 *寺院を本山ー末寺ピラミッド状に階層化した
 *全国の寺院がいずれかの宗派に属するようになった
日本の主な仏教
 ☆日本の仏教の歴史
 *平安時代、空海と最澄が独自の教義を主張し、真言宗、天台宗の開祖となった
 *平安末期から鎌倉時代、社会的不安から多くの宗教が誕生した
 (浄土宗、浄土真宗、日蓮宗、臨済宗、曹洞宗)
 ☆有力13派の公認
 *江戸幕府は新しい宗派をほとんど認めなかった
 *明治政府は、僧侶の妻帯や肉食を認め、有力13宗56派を公認した
 *明治政府の公認した13宗(宗派)が、日本仏教の主な宗派となった
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『週刊東洋経済』












仏教丸わかり(『週刊東洋経済』記事より画像引用)




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図解でイスラム教丸わかり3分?

2018年10月03日 | 宗教
イスラム教丸わかり

クルアーン(コーラン)の成立
 ☆クルアーンには、ムハンマドが神から受けた啓示が記されている
 ☆ムハンマドは啓示を読み聞かせ信者はそれを記憶した
 ☆ムハンマドの死後、信者が集いクルアーンは、650年ごろ完成した
イスラム教の六信五行
 ☆六信(イスラム教徒が信じるもの6つ)
 *アツラー、天使、啓典、預言者、来世、予定
 ☆五行(実践は5つ)
 *信仰告白、礼拝、喜捨、断食、巡礼
イスラム教宗派の対立
 ☆スンニ派とシーア派に分裂
 *ムハンマドの死後、イスラム共同体は後継者を選んだ
 *第4代アリーと内部抗争が起きる 
 *アリーとその子孫に共同体を指導する権利があるとする人がシーア派結成
 *預言者の規範に従つて生きることを重視する多数派はスンニ派
 *スンニ派はイスラム教徒のうち約9割を占める |
 ☆イスラム諸国は、現状では政治的には不安定な地域となっている
イスラム過激派
 ☆原理主義の高まり
 *ムハマンドのイスラム共同体の原点に返り、国家を再生しようとする動き
 *政治的にはイランの様な政教一致の国家体制がモデル
 ☆イスラム国
 *一時イラクで2番目に大きい都市モスルを制圧し国家樹立を宣言した
 *厳格なイスラム社会への復帰を主張する
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『週刊東洋経済』








イスラム教丸わかり(『週刊東洋経済』記事より画像引用)

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電力融通・再生エネルギー「依存」への不安

2018年10月03日 | 日本国内問題
老朽化した発電所に頼る危機的状況が明白になってきた

 ☆世界的に電力供給の安定性は従来以上に経済の根幹を握るようになった
 ☆電力の安定性の高い国、地域に高付加価値な産業、ビジネスが集中する
 ☆日本全体が直面する、ベースロード欠如による電力危機、原子力の再生が求められている

夏場を乗り切る対応に限界(関電が融通を各社に要請)
 ☆日本・世界中を異常な熱波が襲った今夏は、電力会社は綱渡りの状況が続いた
 *各地で最高気温40度超えが続いた
 *関西電力が約5年ぶりに電力融通を他社に依頼
 ☆需給逼迫(ひっぱく)を切り抜けたことが各方面の注目を集めた
 ☆福島の事故以来、日本は原発稼働を制限したまま需要ピークの夏に対応してきた
 ☆今回、関電が融通を各社に要請した背景
 *電力各社が、原発への依存を減らしても夏場を乗り切る供給体制を整備してきた
 *LNG、火力発電、石炭火力発電の新増設に加え、老朽発電所を現役復帰
 *太陽光、風力などの再生可能エネルギーも拡充した
 ☆今年のような猛暑でもとりあえず対応できるようになった
 ☆反原発の「識者」と称する人々の原発不要の主張の論拠は誤りだった
舞鶴火力発電所の停止が原因
 ☆舞鶴火力のトラブルは老朽化による
 ☆全国的に原発の代替として無理を押して稼働させて来た
 ☆老朽火力に頼らずを得ない日本の電力業界の現実を示している
 ☆関電にとって原子力が10円台前半、海南発電所の石油火力は30円台半ば
 ☆高コストで、最終的には電カユーザーが負担せぎるを得ない
電力の安定が経済に影響へ
 ☆原発抜きに夏場のピーク需要をしのげないことがはっきりしてきた
 ☆無理に使い回してきた火力発電は限界に達している
 ☆経済性の高い石炭火力の増設は、大気汚染の観点等から、環境省が反対し事実上不可能
 ☆LNG火力は、増設可能としても火力発電の比率は80%を超えている
 *増設は、エネルギーミックスの観点から好ましくない
 ☆再生可能エネルギー普及促進の補助金負担が重くこれ以上の拡大は難しい
 ☆発電コストが安く、供給が安定し、規模も大きいベースロード電源の拡大が必要だ
 ☆原子力以外の選択肢はない
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
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 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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出典、『THEMIS9月号』


老朽化した発電所に頼る危機的状況が明白になってきた
(『THEMIS9月号』記事より画像引用)





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