慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

様々な宗教を受け入れる神道(1)

2018年10月11日 | 宗教
神道の懐の深さ

現代の科学に欠かせない神道
 ☆近代科学と宗教は相反するものか
 *世界の宗教の大部分は、きわめて排他的である
 *神道はきわめて柔軟な性格を持ち、信者は他の宗教を排撃することはない
 *神道の本質は、人々が生命力に満ちた楽しい暮らしをすること(産霊)を最大の善とする
 *科学の発展が、人類を幸福にするなら、神という理解不可能なものをあがめる宗教は不必要
 ☆宇宙開発になぜ神道が欠かせないのか
 *交通安全のお守りをおいて、科学技術の自動車を運転している人も少なくない
 *日本人は、最新の科学技術でも神の加護のもとで運用しなければとの発想をもっている
 ☆クリスマスは、神道行事だった?
 *日本のクリスマスのあり方は、神道行事に似た性格のものに変わってしまった。
 *人びとは、クリスマスパーティーをひらいては歓談を楽しみプレゼントを交換する
 *このかたちは神道の祭りそのものです
縄文人が好んだ「円の発想」
 ☆縄文人の竪穴住居は、平等を重んじた証
 *縄文人は「円の発想」すべてのものを平等に扱う考えをもとに生きた
 *この発想から縄文人は円形の広場を中心に生活した
 *縄文人が住む竪穴住居のつくりには、身分の上下、貧富の差はみられない
 ☆弥生時代住居
 *人びとは自分の家の領域を囲いこみ、家の広さで身分をあらわす
 *集団の指導者や祭司となった人間は、集落のよい位置に住居をかまえた
 ☆貝塚から人骨が出土する理由
 *「円の発想」は、古代社会にみられる精霊崇拝から生じたもの
 *人間も、動物や植物も、風、雨などの自然現象も精霊で、精霊は平等な存在とされた
 *縄文時代は、貝塚に動物の骨、貝殻、植物の種子、道具、死者の人骨が出土する
 *縄文人が貝塚はごみ捨て場ではなく、役割を終えた精霊をまつる場所だと考えていた
縄文人が崇めた「四大聖霊」
 ☆精霊崇拝の精霊の概念は、神道の「神」のあり方に近い
 *かれらは互いに強い信頼関係で結ばれ、心の柔軟さをもっていた
 *近代化が、かれらを競争社会へと追いこむ
 ☆ただの上がなぜ土器になりえたか
 *縄文人はうずまきの形、雷の形など、さまざまな呪的文様で土器を飾った
 *彼らは、神々の力のおかげで土器をつくることができると考えた
 *自然界を構成する「地・水・火・風」の四大精霊を尊敬する気持を持つようになる
 *古くは平等であった精霊のあいだに序列が導入された
 *それが古代の神道へと発展した
弥生時代に祖霊信仰発生
 ☆先祖の霊が農耕神になる
 *弥生時代、日本人は農地を開発して水稲耕作によって食糧を得る生活をはじめた
 *弥生人は、火よりも稲を育てる太陽と水の恵みを重んじるようになった
 *弥生時代に農耕地をつくってくれた祖先の霊への信仰、祖霊信仰が生まれた
 ☆弥生人は青銅の祭器に何を願ったこと
 *銅鏡は太陽神をまつったもの、銅鐸は水の神に供えたもの
 *太陽の光を反射する銅鏡は、太陽神の分身として祭壇にまつられた
 *銅鐸は水源地に埋められた
 *銅剣や銅矛は悪い霊を追いはらう力をもつものとされた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『神道』


神道の懐の深さ(『神道』記事より画像引用)
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上川前法相決断す・生涯「SP」が付く覚悟で

2018年10月11日 | 政治家
死刑廃止論者は、被害者や国民の反発を恐れ偽善的発言

 ☆執行を急いだ政治的な事情
 *皇太子が、新天皇に即位される場合、恩赦も予定されている
 *オウム死刑囚の一部は恩赦を出願していた
 *慶事である改元が迫れば、死刑執行が難しくなる
 ☆上川氏は「平成の大事件を平成のうちに終わらせる」ために決断した

社説で死刑廃止を滲ませたり
 ☆オウム真理教事件の死刑囚13人が、上川法相の命令で死刑執行された
 ☆世論は「当然だ」という空気で、批判や疑問の声は皆無に近い
 ☆地下鉄サリン事件をはじめ無差別テロで、死者29人、負傷者6千人以上を出した
 ☆オウム事件で死刑が執行された異論はないはずだが、違う人がいる
 ☆麻原らの死刑が執行以降、朝日新聞や一部のテレビは異常に騒ぎ立てた 
懲役刑も取り返しがつかない
 ☆『サンデーモーニング』で、コメンテーターの青木理氏
 *「(死刑制度に)犯罪抑止効果がない
 *制度を維持していたほうが、殺人発生率は高いデータもあるとコメントする
 ☆青木氏のコメント間違っているのでは?
 *殺人発生率の国別ランキング(1~3位)
 *エルサルバドル、ホンジュラス、ベネズエラは死刑維持国ではない
 ☆死刑廃止論者にとりバイブル的な本が、団藤重光著『死刑廃止論』
 *団藤氏は、最高裁判所判事を務めた刑事法学会の重鎮
 *退官後、死刑廃止論を主張し出した
 ☆彼らは「人権派弁護士」と呼ばれるが、誰の人権を重視しているのか?
 ☆死刑を停止して救われるのは、残虐な殺人犯たち
いざとなると女性のほうが肝が据わる
 ☆死刑執行命令書に押印した女性の上川前法相には、報復の恐れが付きまとう
 ☆凶悪なカルト教団だったオウム真理教の後継団体の「アレフ」などは健在
 *国内の信者数は約1千7百人
 ☆麻原をいまだに「尊師」として敬う信者が、いつ刃を向けるかわからない
 ☆上川前法相は、生涯にわたりSPが付く覚悟を決めた
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS10月号』


死刑廃止論者は、被害者や国民の反発を恐れ偽善的発言
(『THEMIS10月号』記事より画像引用)


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京都がなぜいちばんなのか(2)

2018年10月11日 | 歴史
清水寺と西芳寺(苔寺)

 ☆奈良の魅力は、 モノクロ写真でも十分に伝わる
 ☆京都の魅力を、 モノクロでは表すのは難しい
 *清水寺の舞台なら、その斬新さは伝わるが、桜や紅葉の舞台は不可能だ
 ☆西芳寺が苔寺として有名になったのは、写真技術の向上による点も多い

清水の舞台は飛び降りるためにある
 ☆清水寺に14世紀後半から舞台ができた
 *参拝客が増え本堂が狭くなったため舞台が造られた
 ☆死の世界のただ中に建つ清水寺
 *平安時代には、火葬はお金が掛かる為一部の人に限られていた
 *一般の人の遺体は、土葬又は野ざらしで、清水寺ある鳥辺野は「餓鬼草紙」の世界
 *鳥野辺のど真ん中に位置する清水寺、来世に於いて救われる信仰が確立した
 ☆清水寺の舞台から、投身自殺ひた人も多くいた
 *清水寺の舞台は、死体を投げ込む為に造られたとの説もある
 ☆死のイメージがっきまとう清水寺
 *京都府は、明治5年、飛び降りの禁止令をだした
西芳寺の歴史
 ☆聖徳太子が松尾に建てた別荘からはじまるとされる
 ☆西芳寺の本格的な開山は、四代目が、夢窓疎石を招いたことからはじまる
 *疎石は、鎌倉時代末期から室町時代初期に活躍した臨済宗の禅僧
 *疎石は、甲斐の恵林寺や京都・嵯峨野の天龍寺の開山した
 *疎石は、多くの庭を設計したことで知られてる
 ☆疎石は、浄土宗の寺西方寺を、禅寺に西芳寺に改めた
 ☆明治時代の西芳寺には、苔は生えていたが、苔寺として注目されなかった
 ☆西芳寺には、昭和30年代後半から観光客が押し寄せ、苔寺の名前が全国に広がった
西芳寺(苔寺)の拝観料は、なぜ高額3,000円
 ☆西芳寺の拝観には、事前の申し込みが必要で、拝観料は布施とされている
 *拝観すると、住職による講話があり、『般若心経』の唱和がある
 *『般若心経』を写経して寺に納めることもできる
 ☆西芳寺が拝観料を高額にしたのは、参拝者の数を制限するため
 *参拝者がつめかけると、環境を維持することが難しくなる
 *西芳寺は、宗教行事に参加する少数者に限って境内を開放する
 ☆昔の西芳寺(苔寺)には、苔はなかった
 *西芳寺は、江戸時代には2度にわたって洪水に見舞われて荒廃した
 *元は枯山水の庭で、荒廃した庭園が苔でおおわれたのは、江戸時代末期
 *明治の写真で確認すると、苔の存在はクローズアップされてはいない
 ☆「水の都」としての京都
 *京都は「水の都」と称されるように、水に恵まれている
 *京都の地下には琵琶湖に匹敵する水が潜んでおり、京都はくり返し水害に遭ってきた
 *白河法皇の言葉「賀茂河の水、双六の賽、山法師、是ぞわが心にかなわぬもの」
 ☆西芳寺が「苔寺」として人気が出た理由
 *夢窓疎石が開山で、作庭を行ったときは、西芳寺には苔が生えていた
 *西芳寺は当初から苔寺だが、苔寺としての西芳寺に関心が寄せられなかった
 *西芳寺は、戦後苔寺として人気を集めるようになった
 *戦後、国民の経済的な豊かさが実現され、参拝者が多くなった
 *結果、西芳寺にも、拝観料増え寺院の整備に多くの額を費やせた
 *西芳寺の場合には、カラー写真の普及が、その魅力を訴えるのに貢献した
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出典、『京都がなぜいちばんなのか』












清水寺と西芳寺(苔寺)(『京都がなぜいちばんなのか』記事より画像引用)

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靖国神社宮司退任の意向

2018年10月11日 | 新聞記事
靖国神社宮司、会議で「不穏当」発言

 ☆靖国神社は、宮司が宮内庁を訪れ、宮司を退任する意向を伝えたと発表した
 ☆靖国神社発表
 *「宮司による会議での極めて不穏当な言葉遣いの録音内容が漏洩した」としている
 ☆今月発売の週刊ポストの報道
 *靖国神社の会議で宮司が「陛下は靖国神社を潰そうとしている」と発言を録音入手
 ☆靖国神社宮司は、伊勢神宮禰宜を経て、今年3月靖国神社宮司に就任していた

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出典、『産経新聞』


靖国神社宮司、会議で「不穏当」発言(『産経新聞』記事より画像引用)

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