

☆「S(創価学会)経済圏」とは
*寄付、新聞・出版事業、墓苑事業という三大収益源が核
*全て会員に依存したビジネスです
☆多死社会時代に墓苑事業は活況を呈しても
*墓が売れるということは、信者が減るということ
☆発行部数550万部の「聖教新聞」、一般紙同様今後の衰退は避けられない

☆凄まじい勢いで会員数が伸びているのがインド
☆小説『新・人間革命』には、インド布教の様子が描かれている
*20世紀末まで会員数が1万人を超えることはなく、鳴かず飛ばずの状態が続いた
*2000年代に入ると、会員数は急増し、16年で15万人
☆インドにおいて、新興宗教が布教する際にしばしば用いられる手法
*カーストの”最下層”をターゲットにする
*階級差別から逃れる受け皿として、一村丸ごと入信させる事例も実際にある
☆インド創価学会では、英文教義を理解できる英語力を入会条件に掲げている
*教義を勉強し、組織だって活動することが重要でコミュニケーション能力が問われる
*布教対象は、上位の階層から始まったという
☆池田氏は、各国の有識者と対談を重ねているが、中でも多いのがインドの知識層
*創価学会は、時間をかけて知識層に浸透した
*インド人会員には、社会的影響力の大きい人物も多い
☆経済界でも成長市場のインドヘの期待は大きい
☆長期戦略に基づくターゲット選定と、核となる現地の人材づくり
☆学会の対応は、インド進出を目指す日本企業にも参考になるのでは


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膨張を続ける信濃町の”創価村”(『週刊ダイヤモンド』記事より画像引用)