

☆参道の正しい歩き方
*参道の中央は、神が神殿と人間が生活する世界とのあいだを行き来する道
*神社を参拝するときには、参道の中央をさけて歩かなければならない
☆神々を守る参道沿いの施設
*灯籠は、もとは参拝者のための照明として設けられたもの
(現在は、灯明を神に献ずるために用いられている)
*狛犬は、魔物が神域に入らぬよう警戒する魔よけ
(中国、朝鮮半島をへて伝えられた)

☆神前に出る前に水を用いて禊という祓いを行なう
☆参拝者は、良い聖霊を招くため、神社の鈴を鳴らす

☆賽銭は、自分のためにささげるもので、自ら犯した罪を償う
*古代人も、穢れた者が祓いするとき、さまざまな品物を神前に差し出した
☆江戸時代まで庶民は、参拝のとき紙に包んだ洗米を神に差し出すことが多かった

☆古代人が勾玉を身に着けた理由
*お守りとして玉類を身につけており、その習俗で神社のお守りがつくられた
*玉類を身につけ、まるい心をもって生活すれば、精霊の助けが得られると考えた
☆勾玉からお守リヘ
*仏教の呪符が広がると、それをまね神社でもお守り札がつくられるようになった
☆おみくじの起源は
*古代人は、精霊が自分の指針をしめす言葉を与えてくれると考えていた
☆神社の絵馬は「馬」
*絵馬は、神に馬をささげた習俗をもとにつくられた
*古い時代に、有力者の寄進で神事に用いる神馬があっめられた

☆神職の装束は、平安絵巻から抜け出してきたような姿
☆女性の神職、男性の神職と同じく白衣と単をつける
*女性用の上衣と赤色の袴を着る

☆神職の五つの位(浄階、明階、正階、権正階、直階)
*各県の神社庁が行なう試験で合格すれば、誰でも神職の資格をとれる
☆巫女には資格は必要ない


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さまざまある神社の約束(2)(ネットより画像引用)