慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

未来の見方(4)(社会の常識を疑え・ノーベル経済学賞・MMT)

2020年09月27日 | 国際情勢
🌸未来の見方(4)(社会の常識を疑え・ノーベル経済学賞・MMT)

ノーベル経済学賞に価値はない
 ☆ノーベル経済学賞者、欧米人ばかり
 *ノーベル経済学賞を受賞したアジア人はほとんどいない
 ☆1969年以降、欧米よりもアジアの経済が目覚ましく発展
 *アジア人はノーベル経済学賞を受賞していない
 *ノーベル経済学賞はばかげている
 ☆中国の最高指導者だった鄧小平
 *中国の経済に奇跡を起こしたが、ノーベル経済学賞を受賞してない
 *ノーベル経済学賞は、彼らの仲間の中から受賞者を選ぶ
 ☆ノーベル経済学賞の受賞者たち
 *中国語・日本語を読めず、ほとんどの外国語を読めない人々
 *外国語を読めるとしても、英語かドイツ語くらい
 ☆欧米の有名大学出身のエリートが受賞
 *ノーベル経済学賞は、仲間同士で相談して決める賞

⛳鄧小平が受賞できなかった理由
 ☆鄧小平は、名門大学を卒業していない
 *ノーベル経済学賞を受賞できなかった
 *彼はフランスに留学したが、生活費を稼ぐため学校をやめた
 *工員、ボーイ、清掃員、自動車工場で作業員として働いた
 *旧ソ連の大学で学んだが、博士号は取得していない
 ☆鄧小平は、中国を救い、世界経済を救い、世界を変えた
 *彼は欧米の名門大学に進学せず、西洋人ではない
 *ノーベル経済学賞候補として関心を持たれなかった
 ☆1969年の時点、日本、中国、韓国のアジアの国々
 *世界経済における存在感は小さかった
 ☆ノーベル経済学賞の受賞者を何人も出している英国は衰退
 *それでも、何人もの英国人がノーベル経済学賞を受賞
 *経済発展した、シンガポール人と中国人は誰も受賞していない
 *日本人も経済学でノーベル賞を受賞していない
 ☆受賞者たちの研究
 *経済の発展・成長に役に立つとは思えない
 ☆米国人と欧州人以外は、受賞できないのはおかしい

MMTはタダで食事を配るような考え方
 ☆今注目を集めているのはMMT(現代貨幣理論)
 *自国の通貨建てで、政府が国債などを発行する
 *お金を借り赤字が増えても、インフレでなければ問題がない理論
 *借金をして、財政赤字でも問題ないという驚くべき考え方
 ☆みんなに、タダで食事を配るようなもの
 *無料のランチは素晴らしい、誰もがほしがり、正しいように思える
 ☆MMTは、しばらく機能するかも
 *いつか誰かがそのツケを支払わなければならない
 ☆最終的に、誰かが本物の富を生み出さなければならない
 *誰かがコメを育てなければならない、コメは天から降ってこない
 ☆リーマン・ショツクで、米国の中央銀行FRBのコメント
 *私たちは世界を救わなければならないとし
 ☆たくさんのお金を印刷し、たくさんの借金を積み上げた
 *10年間はすべてがうまくいった
 *それがMMTであり、現代貨幣理論だ
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『危機の時代』










未来の見方(4)(社会の常識を疑え・ノーベル経済学賞・MMT)
(ネットより画像引用)
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『孫子』孫武がつくった兵法の書

2020年09月27日 | 雑誌・書籍
🌸『孫子』孫武がつくった兵法の書
 
 ☆戦争はあってはならないが
 *人の世は「戦い」をなくしては成り立たない
 *健全な切磋琢磨があって社会が進歩していく
 ☆古代中国で戦う方法を論じた『孫子』(兵法の内容や名言)書物
 *『孫子』は、紀元前500年頃、古代中国で執筆された
 *武将で軍事思想家だった孫武(そんぶ)が記載した
 ☆孫武は、諸子百家のひとつ「兵家」の代表的人物

⛳『孫子』の特徴
 ☆孫武が呉の国に仕えていた当時の中国
 *王朝の基盤に不安定さが続き、周辺国が攻め込んでくる時代
 *各国は富国強兵の政策をとる中で編纂された『孫子』
 ☆本書の特徴は、「戦争論」を述べているだけではない
 *人間という生き物を心理的に深く分析
 *精神や行動に対する鋭い洞察をみせる
 *兵法の域を超えた「人間論」として十分価値のある
 ☆『孫子』は、武田信玄やナポレオン等
 *国や時代を超え多くの偉人たちの間で読まれた
 *現代のサラリーマンや経営者たちに役立つビジネス書

⛳『孫子』に記されている兵法の内容
 ☆『孫子』で説いている勝利とは
 *「相手を打ちのめす」ことではない
 *「軍隊や兵士を消耗させないこと」
 *無駄に戦いを挑み、勝ったとしても、上策ではない
 *犠牲は最小限にし「戦わずして勝つ」ことの大切さを説く
 *兵法書だが、戦わないことを優先させる画期的な内容
 ☆『孫子』では「奇策」を推奨する
 *奇策とは、人の思い浮かばないような奇抜な作戦
 *奇策といっても思い付きではない
 *相手を分析して行動を予測する
 *その上を行く予想外の戦略をたてる
 ☆実行に移すためには、入念な準備と集団の統率が必要
 *チームワークを向上させる方法
 *兵士たちのモチベーションの上げ方などを論じている

⛳『孫子』の名言!
 ☆「兵とは国家の大事なり」
 *「戦わずして勝つ」ことの根幹
 *兵は国家の存亡を左右する存在である
 *無下にせず、扱いには熟慮すべきであると説く
 ☆「彼を知り己を知れば百戦殆うからず」
 *相手を知り、自分を知ることができれば、
 *百回戦っても負けることはない
 ☆「必ず全きを以って天下に争う」
 *相手をいためつけるのではなく
 *無傷で味方に引き入れてしまえば天下は近づく
 ☆『孫子』は兵法書でありながらも
 *「究極の平和」を説いている
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳『ホンシェルジュ』





『孫子』孫武がつくった兵法の書
(ネットより画像引用)

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ロシアの地政学1(海外への5つのルートを確保)

2020年09月27日 | 国際情勢
🌸世界一の領土を持ち、かつて世界2位の大国の自負

ロシアは、冬期に北部国土は凍る、凍らない拠点を求めて
 ☆北部は冬期に凍りつく北極海、南部は他国に囲まれてる
 ☆ロシアは、防御には優れている
 *シーパワー勢力にとり非常に攻めづらい
 ☆ロシアは、攻撃に関し
 *北極海の凍結のせいで不自由
 *拠点を求めて南方に進出する
 ☆山脈の影響で、ロシアどこからでも南進できない
 ☆南進可能なのは、5つのルート

ロシアが海外に進出する5ルート+新ルート
 ☆バルト海ルート
 *自国の海岸を通るルートでメインルート
 ☆ヨーロッパ陸ルート
 *旧ソ連がドイツヘ侵攻したルート
 *ベラルーシからポーランド、ドイツヘ進む
 ☆黒海ルート
 *黒海からトルコの海峡を通るルート
 *周辺の国では、現在紛争が起こっている
 ☆インド・アフガニスタンルート
 *ソ連時代に侵攻したルート
 *現在は、ロシアの影響力がなく、使用できない
 ☆シベリア、ウラジオストクルート
 *ロシアの東側、アメリカ大陸側を通るルート
 *北方領土にも近い
 ☆北極海ルート
 *2000年以降に開発されたロシアの北側を回る新ルート

ロシア広大な領土を守るため
 ☆広い面積のロシアは、国境を接する国の数も世界一
 ☆経済的にも国境を完璧に防衛するのは難しい
 *隣接する国を協力的な状態にしている必要がある
 *対抗勢力とのバッファゾーンが必要

旧ソ連崩壊後の独立国に対して
 ☆ロシアにとって、旧ソ連崩壊後に独立した国
 *本来は自国の領土であるという意識が強い
 ☆周辺国への対外的な振る舞い
 *国土回復運動的な、気持ち持ちが見られる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『地政学』






ロシアの地政学1(海外への5つのルートを確保)
(ネットより画像引用)












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