慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

未来の見方(9)(社会の常識を疑え、暗号通貨他、最終回)

2020年10月02日 | 国際情勢
🌸未来の見方(9)(社会の常識を疑え)

誕生する巨大なビジネス
 ☆マリファナには、巨大
なビジネスチャンスが存在する
 *現在、酒類メーカーは、マリファナ事業に着手している
 *最近はタバコ会社もマリファナに積極的になっている
 ☆マリファナ関連の企業も次々に株式を上場する
 *次の成長業界として期待が高まっている
 ☆カジノとマリファナはどちらが危険?
 *カジノは、胴元が常に儲かるビジネス
 *政府にとり、税金が入るので、カジノは魅力的かもしれない
 ☆米国の多くの州がマリファナを好むのは
 *カジノと同じように税金収入が期待できるから
 ☆米国ではかつて禁酒法があり、お酒は違法だった
 *今は合法であり、政府は酒類に課税し多くの収入を得ている
 *マリファナにも課税し、政府は多くの収入を得る

ブロックチエーンがもたらす破壊
 ☆ブロックチェーンは、すべてのものを変える
 ☆ブロックチエーンで、数百万人の銀行員が職を失う
 *多くの銀行は消滅する可能性がある
 *私たちの子供たちが大人になった時
 *銀行、郵便局に行くことはないだろう
 ☆ブロックチエーンは、多くの人を豊かにする
 *多くの人から仕事を奪う
 ☆筆者は、暗号通貨が消えていく可能性すらあると思う
 ☆お金の歴史を振り返ると
 *貝殻がお金だった時代
 *20世紀までは、多くの銀行が独自の紙幣を印刷していた
 *金の準備高を超えた銀行券を発行は、インフレにつながる
 *市中の銀行の紙幣発行権は次第になくなる
 *現在は、各国の中央銀行が印刷している
 ☆暗号通貨を扱っている人たち、政府よりも賢いと思っている
 *政府が、暗号通貨を扱う企業に使用禁止と言う場合もある
 ☆中国では、中央銀行さえも、デジタル通貨を発行しようとしている
 *中国ではキャッシュレス化が進む
 *タクシーを使う際に現金で支払うことさえ難しくなっている
 ☆中国政府はデジタル通貨が大好きだ
 *国民が何にいくら使っているのかを、把握できるから
 *政府のデジタル通貨は、民間の暗号通貨ではない

⛳筆者は、さまざまな分野で投資の機会を探っている
 ☆商品分野で、私は大きな買い物をあまりしていない
 *農業そのものは、可能性が大きい
 ☆良いアイデアでも、実行できなければ意味はない
 ☆多くの人は素晴らしいアイデアを持っている
 *実現できなかったり、試して失敗したりする
 *良いアイデアを持っているだけでは十分ではない
 *実行できるものでなくてはならない

常識とされていることを信じてはならない
 ☆誰もが当たり前と考えている常識は短期間で変化する
 ☆歴史はそれを証明している
 ☆新型コロナウイルスの感染拡大に限らず
 *世界を驚かせるような危機は突然起きるものだ
 ☆グローバルな社会や経済を激変させる
 *歴史を振り返ると、10~15年ごとに変化が常に起きている
 ☆今、あなたが当たり前と考えている常識
 *15年経つと、何もかも間違っている可能性がある
 ☆周囲の人たちが言っていることを、盲目的に信じるべきではない
 ☆大多数の人が言っていることが正しいわけではない
 ☆世間の常識を疑い、自ら情報を収集し、自分の頭で考えのが必要
 ☆危機はチャンスでもある
 *危機では、さまざまなものが割安になる
 *危機は繰り返しやってくるという前提に立ち
 *常に備えをしておくことが大事
 ☆あなたが危機を乗り越え、成功したいと願うなら
 *他人の意見や常識に振り回されてはならない
 ☆大きな失敗をしても、環境は必ず変わるので絶望しなくてもいい
 ☆危機が起きても目を覚まし続ければ、きっとチャンスは見つかる
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『危機の時代』








未来の見方(9)(社会の常識を疑え、暗号通貨他、最終回)
(ネットより画像引用)
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『LIFE SPAN』とサーチュイン

2020年10月02日 | 医療
🌸NAD+代謝・サーチュインと幹細胞老化

 ☆サーチュイン(Sirtuin)はヒストン脱アセチル化酵素
 ☆サーチュイン遺伝子の活性化で
 *合成されるタンパク質ヒストンとDNAの結合に作用する
 ☆遺伝的な調節を行い、寿命を延ばすと考えられている
 ☆長寿にはある特定の遺伝子がかかわっていた
 *NHKスペシャルで報告された事実、多くの人が驚嘆したのでは
 
サーチュイン(はじめに)
 ☆各臓器,組織の恒常性は,組織の幹細胞で維持されている
 ☆組織幹細胞の多くは、老化でその機能が低下する
 ☆組織幹細胞の危険因子
 *がん,糖尿病,心血管疾患などの成人病
 *アルツハイマー病,パーキンソン病などの神経疾患
 ☆老化、老化関連疾患では
 ☆ニコチンアミドアデニンジヌクレオチド(NAD)量が低下している
 ☆サーチュインの活性低下と密接な関わりを持つ
 ☆サーチュインの活性化
 *カロリー制限での寿命延長や健康増進に関わる
 ☆NAD+代謝とサーチュイン活性の観点より概説する
 *老化、カロリー制限、幹細胞制御

NAD+代謝とサーチュイン
 ☆NAD+は,酸化還元反応の補酵素として知られる
 ☆サーチュインによる、NAD+からニコチンアミドへの分解反応
 ☆健康,長寿に関わるさまざまな生命現象に関与している
 ☆NAD+量は、栄養状態により変化する
 ☆カロリー制限におけるNAD+が増加する
 *カロリー制限は、寿命延長や健康増進の効果がある

カロリー制限による腸管上皮幹細胞制御
 ☆組織の修復,代謝回転
 *正常な組織恒常性の維持に、必要不可欠な過程
 *組織幹細胞が重要な役割を果たす
 ☆老化により幹細胞
 *自己複製および分化能力を失い,組織の退化につながる
 ☆カロリー制限は,多くの生物種で
 *寿命延長効果、健康促進効果を持つことが示されている
 ☆カロリー制限で、腸管上皮幹細胞ニッチ(パネート細胞)の制御
 *幹細胞の自己複製を誘導する

カロリー制限で、腸管上皮幹細胞のシグナル経路関与
 ☆カロリー制限で、mTORC1活性する
 ☆腸管上皮幹細胞で、タンパク質合成、自己複製能を増加する

AD+補充による腸管上皮幹細胞老化抑制効果
 ☆老化では、腸管上皮幹細胞の機能低下している
 ☆NAD+補充は、回復させる有効な手段となる

他の組織幹細胞の老化でのNAD+代謝とサーチュインの役割
 ☆老化により幹細胞は自己複製能力を失う
 ☆その機能低下が老化による組織退化につながる
 ☆老化に伴うNAD+量の低下
 *サーチュイン(SIRT1~7)活性低下
 *幹細胞の機能低下の原因となりうる
 ☆NAD+量やサーチュイン活性を回復する
 ☆老化による幹細胞機能低下を防ぐ有効な手段となる

⛳幹細胞老化とNAD+サーチュインに関わる報告
 ☆血液幹細胞
 *サーチュイン活性化
 *老化におけるミトコンドリア機能の低下を改善する
 ☆筋衛星細胞
 *老齢マウスの幹細胞におけるUPRmtの機能を改善する

おわりに
 ☆老化で低下した、NAD+量やサーチュイン活性を回復
 ☆老化関連疾患への有効なアプローチである
 ☆今後,これらのアプローチのヒトへの応用が期待される
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳ 出典、公益社団法人日本生化学会











『LIFE SPAN』とサーチュイン
( 公益社団法人日本生化学会記事、ネットより画像引用)
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中国の地政学1(中華思想と海外進出)

2020年10月02日 | 国際情勢
🌸地政学で考える中国の特徴

海洋国家に挑戦する中国
 ☆世界第3位の広大な国土を有するランドパワー国家の中国
 ☆古くから陸続きの周辺地域からの侵略に悩まされてきた
 ☆長年、攻められる恐怖があった中国
 ☆周辺国を取り込もうとする傾向がある
 ☆国内には50以上もの少数民族を抱えている
 *民族同士の争いも絶えない
 *国内の治安維持資が国防費を上回る状態が続く
 ☆近年は急激な経済成長を背景に海洋に目を向ける
 ☆中国には「漢民族こそが世界の中心」の中華思想がある
 *アヘン戦争での敗北により、この思想は打ち砕かれた
 ☆世界第2位の経済大国となった現在
 *ランドパワーとシーパワーをも手に入れようとしている
 *積年の屈辱を晴らす行動

周辺国との領土争いを続けてきた中国
 ☆1949年の建国で、周辺国との争いが激化
 ☆異民族を弾圧したり、侵略をしたりする
 ☆辺境での争いを辞さないようになる

軍事費より治安維持費が多い
 ☆右肩上がりの国防費と治安維持費
 ☆治安維持費は、2010年以降国防費を上回っている
 ☆治安維持費
 *反体制派の監視やジャーナリストの盗聴
 *過激派対策、ネット上の政治的内容の削除等も含まれる

堂々と海洋に出る中国
 ☆海を手に入れようとする動き
 ☆東シナ海や南シナ海への侵略
 *南シナ海(南沙諸島に人工島を建設)
 *東シナ海日中中間線の中国側でガス田開発
 ☆インド太平洋の海洋ルー卜確保
 *「第一・第二列島線」、「一帯一路」打ち出す
 *軍事施設や港の建設を進める

中国人の根底にある中華思想
 ☆中華の天子(皇帝)が世界の中心にある
 *その文化・思想が最上であるとする自民族主義
 ☆王朝以外の周辺民族に対しては侮蔑の意を込め
 *四夷(しい)(東夷、西戎、北狭、南蛮)と呼ぶ
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『地政学』










中国の地政学1(中華思想と海外進出)
『地政学』記事より画像引用)
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大喝(新聞の権威主義を笑う)

2020年10月02日 | 新聞記事
🌸情報独占を策し既得権に頼る新聞に未来はない

河野行政・規制改革相言い放った
 ☆こんなもの、さっさとやめてしまえばよい
 ☆首相官邸で行われた記者会見
 *新内閣の閣僚は、初閣議のあと一人ひとり記者会見するのが慣例
 *最後の閣僚は午前2時近くだった
 ☆河野氏はさらに続ける
 *「前例主義、既得権、権威主義の最たるものだ」
 ☆今回の発言は政界、一部メデイアからも賛同の声が挙がった

日本の記者クラブは、既得権に騎り閉鎖性を死守してきた
 ☆雑誌記者、フリーライター、日本駐在の外国人記者
 *彼らの壁にはね返されてきた
 *まだ悪習は罷り通つていた
 ☆首相の独占会見は内閣記者会が独占
 *首相が雑誌やテレビに登場することは出来なかった

内閣記者会だけではない
 ☆全ての記者クラブが、所属社だけで情報を独占するこ遵守していた
 ☆警察の記者会見に雑誌記者が入っていると
 *彼らは警官に「彼を排除しろ」とチクリ、発表に同席させなかった
 *後ろめたいことを自覚しているから警官にいわせていた

トランプ米国大統領は記者会見を重視せず
 ☆ツイツターで自由に主張や提案を発信している
 ☆メデイアは最初こそ反発していたが、当たり前になつてしまった
 ☆安部前首相も、自分の”贔屓”雑誌で”独占インタビユー”に応じていた
 ☆他の閣僚もかなり自由に新聞以外のメデメテイアに登場する

新聞は「言論の自由」「開かれた報道」などと偉そうにいう
 ☆内実は、既得権にすがり、権威主義に溺れている
 ☆朝日新聞などは「報道しない自由」を駆使している
 ☆ネツト言論がまだ欠陥はあるが
 *新聞は、多様な言論で追いつめ始めた
 *新聞の読者離れが加速するのは当然だ
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS10月号』


大喝(新聞の権威主義を笑う)
『THEMIS10月号』記事より画像引用)
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