慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『はじめての唯識』10(生きることを考える)

2020年10月13日 | 宗教
🌸あらゆるものは、ただ認識によって存在する

 ☆私自身、すぐ忘れますが,書いている時
 *間違かも知れませんが、それなりに少し理解出来ているつもりです?
 ☆世界のあらゆるものは「ある」のではない
 ☆そうとらえる「心の動き」が現れたものである

 ☆著者、多川俊映

インドで生まれた「唯識(ゆいしき)」の仏教思想
 ☆無著(むじゃく)、世親(せしん)の学僧の兄弟でまとめられた
 ☆大乗仏教の根幹を成す思想体系
 ☆宗教の中でも数少ない無神論である仏教思想
 *この唯識を理解することが重要である
 ☆唯識は、「一切は空である」との仏教思想を受け継ぐ
 *「一切は空である」と「認識する心」は存在していと主張する
 *あらゆる事柄を心の要素へと還元する唯識の思想
 ☆唯識は、「八識」で私たちの心を重層的にとらえようとする
 *6つの表面的な認識作用
 (視覚、嗅覚、聴覚等の五感に、自覚的な「意識」を加える)
 *潜在的な自己愛を意味する「末那識(まなしき)」
 *深層にある個人の「阿頼耶識(あらやしき)」
 ☆唯識の思想とは、何かが「ある」のではない
 *世界のあらゆるもの
 *そうとらえる「心の働き」が現れたもの

⛳哲学的な唯識をひもといた本
 ☆煩悩から悟りへと至る深層心理的な過程を解明する
 ☆仏教者に向けて悟りの道筋を示すための唯識
 *悟りへと至る過程、世界を生きていく指針としても有益
 ☆同じ一つの現象でも、受け取る側によりズレが生じる
 *個々の人によって認識が異なるからである
 *表面で意識している認識だけではなく
 *深層にある意識の働き、阿頼耶識の存在が重要
 ☆阿頼耶識
 *無意識なものも含んだ自らの「記憶」の中に
 *その人をその人として存在させる根本がある
 ☆唯識の世界を理解すること
 *異なる価値観を持つ他者と生きていくうえでよい羅針盤となる

ユングの深層心理分析にも通じる「阿頼耶識」の考え方
 ☆大乗仏教の瑜伽行派独自の概念
 *個人存在の根本にある、通常は意識されることのない識
 ☆憎らしい相手でも、相手が憎い存在ではない
 *憎いと思っている自分の心の作用だけが存在するのだ
 ☆そう考えれば、心持ちも違ってくるのでは
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『世界の古典』





『はじめとの唯識』10(生きることを考える)
(ネットより画像引用)
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「エホバの証人」元信者の告白(2)

2020年10月13日 | 宗教
🌸「エホバの証人」元信者の告白(2)

ブランチ・ダビディアン銃撃事件の衝撃
 ☆過激的な内容を長年刷り込まれてきた影響か
 *筆者は、政府というものを信用しきれない節がある
 ☆過剰なコロナ報道をみていると
 *数字をねじ曲げて、必要以上に恐怖を煽っているのではと思う
 *視聴率を稼ごうとしているなと思う 
 ☆お上を疑う気質、アメリカ人全般に多いと思われる
 *多くの陰謀論がアメリカから出ている
 *アメリカ人は、基本的に政府を疑っている
 *政府から弾圧されるという陰謀論を信じている
 *本当に武装して山の中や荒野に暮らしている
 ☆アメリカ人で、有名なテロ事件(ブランチ・ダビディアン銃撃事件)
 *教団が入手した銃などで武装し、強制捜査にあたった捜査官と衝突
 *最終的には戦車で突入する事態となった
 *教祖と集団生活をしていた大人子供合わせて81名の死者を出す
 *デビッド・コレシュを教祖とした教団信者もハルマゲドンを信じていた
 *世の終わり政府が教団を弾圧し最終戦争を仕掛けてくると信じていた
 *FBIの強制捜査を政府からの宗教弾圧であると捉えた
 *信者は、自分たちの信仰を守るために聖戦の銃撃戦に突入した
 *この教団は、プロテスタント系の分派から派生している
 ☆多くのプロテスタント原理主義者
 *聖書の黙示録の預言を信じている
 ☆オウム真理教は、この考えをさらに押し進めた宗教
 *ハルマゲドンが神の計画であるなら
 *世の終わりがもっと早くくるように神のお手伝いをしよう
 *サリンを撒いて、ハルマゲドンの計画前倒しを図った
 ☆サリンを散布した教団幹部、崇高な善意でやっていたと思う

⛳教団の「人を洗脳する手法」
 ☆人々は何故ハルマゲドンを信じているのか
 ☆筆者の親族で、ものみの塔に最初に入信したのは筆者の母親
 *母はそれなりの教養を身に付け、大学で学んだ
 *頭の回転もよいほうで普通の良い母親だった
 *子育てもしており、それなりに人生経験もあった
 ☆母親にとり何が要因で入信したのか知っておく必要がある
 (1)大きな嘘ほど人は信じやすい 
  *人は自分の常識範囲を超えた大きな数字に判断基準が狂う
  *自分の常識では判断できなくなるから 
 (2)不安状態にある人は正常な判断ができない
  *「オレオレ詐欺」の手口も正常な判断を奪う
  *息子が会社のお金を横領してしまった
  *大事件になる前に親に支払ってほしい
  *不安に陥れられた人は、詐欺にひっかかる
 (3)言葉は蓄積されて「まさか」で突然ひっくり返る

「まさか」という意識こそが洗脳の入り口
 ☆人間は、社会に不穏な雰囲気がでると
 *世の終わりと結びつける思考回路
 ☆自分は絶対に洗脳されない
 *興味本位で宗教の話を聞いてみよう思う人
 *絶対におすすめしない
 ☆「絶対にハルマゲドン信じない」と思っている人ほど危険だ
 *世の中に「絶対」なんてない
 *「絶対」を連発する人は、感情的になっている場合が多い
 *激しい感情は、理性や理屈を簡単に凌駕する
 ☆「私は絶対に洗脳されない!」といっている人
 *感情を揺さぶられる事件が起きると、簡単に洗脳の罠にはまる 
 *油断するな、言葉は蓄積されている
 ☆エホバの証人が聖書を開いて話をする 
 *人類は、エデンの園で神に反逆して以来病気になって死ぬようになった
 *世の終わりには、世界戦争が勃発し疫病が流行り地震がおきる
 *そして、人類全員が滅ぼされる
 *その時、絶対にそんな話はありえないと思って信じないだろう
 ☆毎週その信者がやってくる
 *毎回聖書からの話をポロポロとしていく
 *その間に、それらの言葉が意識の中に蓄積していく
 *大型台風で、自分の家が流されてしまう等の事象が起こる
 *アメリカと中国との関係がこじれ、戦争が起きたりする
 *その時に「まさか、これが聖書の予言!?」と思ってしまう
 ☆毎回あなたが宗教信者の言葉を聞くたびに
 *その言葉は貯金箱のコインのように溜まって行く
 *そして何かの事件が起きた時に「まさか!」と
 *貯金箱から、洗脳コインがジャラジャラと降ってくる
 ☆洗脳から自分を守るには
 *最初から話を聞かないことが最大の防御になる
 *専業主婦の場合、家事は忙しいけれど意識は暇になりがち
 *余計な悩みや不安を溜め込む習性がある
 *なにかと不安に囚われやすい
 ☆人は不安を煽られると、理屈を超えた感情的な行動をとる
 *猛暑の中,三密でない道をマスクをつけ歩いている人
 *コロナで死ぬ確率より、熱中症で死ぬ確率が高いのに
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『現代ビジネス』






「エホバの証人」元信者の告白(2)
『現代ビジネス』記事より画像引用)
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菅政権は地方創生の成果を急ぐが?

2020年10月13日 | 経済
🌸国宝級人物、金融庁新長官、地銀再編に剛腕振るえるのか

 ☆金融庁新長官、苦戦する地銀の再編が出来るのか
 ☆経済誌担当記者は、新長官に関して語る
 *各国の金融当局者と昵懇な人物である
 *しかし、それは地銀再編とは直接関係ない
 *逆に国際性は、邪魔になるのが懸念される
 ☆金融庁新長官の人物像ポストが違う

地銀を人口減少にコロナ禍襲う
 ☆菅政権の経済政策の目玉の一つ地方創生
 *人口減少と金利の低下で収益が悪化する状況
 *再編を通じて地銀の経営体力を高める
 *地域経済の活性化を高めていく
 ☆菅首相は、ふるさと納税の創設者
 *地域経済の活性化には執念を燃やす
 ☆地域金融機関を取り巻く環境は厳しい
 *人口減少高齢化にコロナ禍が重なる
 *地域金融機関がへたれば、地元経済の疲弊は極まる
 (地域金融機関の顧客の中小企業経営が立ち行かなくなる)
 *菅政権の地方創生の基盤が根本から崩れる
 ☆SBIHD(北尾氏会長)は金融庁幹部4人をスカウト
 *北尾氏「地方創生パートナーズ」を設立した
 *北尾氏がいう「第四のメガバンク」構想の核になる
 *北尾氏は「うちのテクノロジーで銀行を必ず変える」と述べる
 *北尾氏は、最大10行合意が近いと語る
 ☆金融庁もこの新会社の構想に乗った

金融庁新長官、海外の古典にも通じた文化人
 ☆金融庁新長官に氷見野氏”国宝級”といわれる人材が就いた
 ☆国際派で、3年間に及んだバーゼル事務局長時代
 *金融危機に備え銀行の自己資本を積み増す政策
 *「バーゼル2」の策定に関与した
 ☆このときに培った欧米金融当局者とのパイプが最大の強み
 ☆毎夜、就寝前に海外の古典を原文で朗読するのが日課
 ☆50代から中国語の勉強も始め、中国語アプリに嵌っている

課題解決に国際性は役立つのか
 ☆遠藤前長官は、必要な政策の提案をできる人材の育成を目指した
 *庁内に研究報告会「政策オープンラボ」を立ち上げた
 *試みはボトムアップにはなったが、地銀の構造的問題は手つかずだ
 ☆氷見野氏を待ち受ける課題
 *NISAをはじめとする貯蓄資産運用の推進
 *銀行の業務範囲の見直し
 *デジタル通貨への対応などなど多岐にわたる
 ☆最重要テーマは、取引先企業に対する金融機関の支援体制の確立
 *コロナ禍で疲弊する中小企業に十分な資金を供給する
 *経済の底割れを防ぐ施策が必要
 ☆日本初のペイオフが実施された日本振興銀行
 *乱脈融資の実態を把握したのは当時、銀行第一課長氷見野氏
 ☆氷見野氏、地銀再編⇒地域創生に蛮勇を振るうことができるのか
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS10月』


菅政権は地方創生の成果を急ぐが?
『THEMIS10月』記事より画像引用)
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ポインで「株」などの証券が買える

2020年10月13日 | ネット
🌸ポインで「株」などの証券が買える

 ☆ポイント投資術
 *日々の生活費に利用する
 *旅行やレジャーの支払いに利用する
 *自分や家族の将来を支える資金にも出来る
 ☆ポイントは生活の大きな助けになる
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『TRENDY』






ポインで「株」などの証券が買える
(『TRENDY』記事より画像引用)
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