慶喜

心意気
「明日迄の命の気持ちで、人生を!」
「不老不死の気持ちで、知識の習得を!」

『存在と時間』3(生きていることを考える)

2020年10月06日 | 哲学
🌸『存在と時間』「森の哲学者」はこの世界に何を見たのか

 ☆私自身、すぐ忘れますが書いている時
 *間違かも知れませんが、それなりに少し理解出来てます?
 ☆「世界はなぜあるのか?」
 *”退屈したくない偏屈な男”が書いた時間論
 ☆著者、ハイデツガー

⛳哲学をわかりやすく解説する池田晶子の解説
 ☆ニーチェは、「AはBである」と考えるのはウソであると言った
 ☆ハイデツガーは、「AはBである」と考える前に
 *Aが『存る』とはどういうことかを考えよと言った
 ☆ウィトゲンシユタインは、「AはBである」と言いながら
 *別のことを考えることはできないかと言った

『存在と時間』巻頭の一文
 ☆ハイデッガー自身の言葉でなく、プラトンの言葉の引用
 *「なぜ何もないのではなく、何かがあるのか」
 *古代ギリシャですでに問われていながら
 *今日では答えられるどころか忘れられてしまった
 *この「とんでもない」大問題にハイデツガーは答えようとした
 ☆ハイデッガーは言う
 *世界の在り方を根本から反省するならば
 *人間は例外なく死を宿命づけられる
 *有限の時間を生きているという事実を、直視せざるをえない
 *「だから」過去・現在・未来の三者は等価ではない
 *それが「時間の本質だと考えるべきである」

死を宿命づけられた人間
 ☆単に死の宿命を忘れれば、退廃した生き方をすることになる
 *「一旦括弧に入れつつも」現実の社会(歴史)に要求された役割
 *「自分が選び取ったものと思い直して」演じることが肝要である
 ☆ナチスに加担した彼の過去を思い出すだろうか?
 ☆禅僧が言いそうなセリフに通じるところがある

⛳存在と存在者
 ☆「存在とは何か」という問いは
 ☆人が思考する上で最終的にたどりつく有史以来の難問
 ☆この探求を「存在論」いう
 ☆どんなものでも「何であるか(本質)」を問われた時
 ☆それの上位のカテゴリーによって説明できる
 ☆例えば「リンゴ」なら
 *果実⇒植物⇒生物⇒物⇒存在の一種⇒存在となる
 ☆人間には、存在の何であるかを答えるための上位概念がない
 *ここで頓挫してしまう、だから「存在」が何か答えられない
 ☆しかし、存在は、その成り立ちや生成の過程は記述できる
 ☆それが、ハイデガーの『存在と時間』の意図
⛳「世界ー内ー存在」
 ☆私たちは有形無形問わず、様々な存在者に囲まれて生活している
 ☆それら存在者の総体としての「世界」の内に私は存在している
 ☆切ることのできないハイフンでつながる環境と私の在り方
 *「世界ー内ー存在」といい、その中心にいる、私が「現存在」
 ☆私のまわりに在る世界の存在者の意味
 *「何であるか」はどうやって決まるのか
 *それは私の目的「何のためか」によってです

 (生活が目的の主婦にとって食パンは「食べるもの」)
 (絵を描くのが目的の洋画家にとって食パンは「線を消すもの」)
 ☆私はすべての存在者を気遣いつつ、見えない目的を基準にする
 *現在ある周囲の存在者を意味付け、総体が私の「世界」観になる

存在と時間
 ☆私たちは、基本的に時間の概念でものを見ている
 ☆それは直線的で
 *未だ来ない「未来」は「現在」になる
 *「現在」は過ぎ去り「過去」になる
 *未来・現在・過去が均質な関係として成り立つ
 ☆別の文化圏に生きる人たちは
 *それとは違う時間概念の中で生きている
 *それにより、私たちとは別のライフスタイルの中で生きている
 ☆直線時間ではなく、
 *円環的な時間、点的な今だけの時間、反復的な時間、等々
 ☆ハイデガーの場合、未来・現在・過去の代わりに
 *「将来」「現成化」「既在」を立てる
 *自分は今まで「何者であったか」という「既在」の認識で
 *「将来」の「何者でありうるか」が決断できる
 ☆ハイデガーの言葉を借りれば
 *時間性とは「既在しつつー現成化させる将来」
 *「存在」が人間独自のこの時間的なあり方に依拠する
 *生じ出づることが明らかにされる
⛳本来的と非本来的
 ☆将来へのプロジェクトが中心となる
 *目的の網目を決定し、網目が世界を生み出す
 ☆究極的に最も全体的な将来とは何?
 *「世界ー内ー存在」の私が消滅してしまう「死」
 *全体的で究極的な将来(死)を覚悟し生きること
 ☆ハイデガーの言う本来的在り方であり、本来的自己です
 ☆誰と交換もできない、私の一度きりの人生を生きるということ

良心の呼び声
 ☆非本来的在り方では「死」は意識してはならない
 *不安の種として、周到に隠蔽され遠ざけられる
 ☆私たちが普段の生活の中でふと抱く不安や虚無感
 *決してネガティブなものではない
 ☆非本来的な在り方から本来的な在り方へと導く、良心の呼び声
 *その死や不安や虚無や絶望を転回点として
 *本来的に、生きはじめることを、ハイデガーは呼びかける
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『古典TO名著』『世界の古典』





『存在と時間』3(生きていることを考える)
(ネットより画像引用)
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立憲、人気も上がらずカネも萎んだ

2020年10月06日 | 政治
🌸立憲・小沢VS赤松「対立」で早くも揺れる

 ☆旧態依然執行部、野田・岡田:中村参入で内紛必至
 ☆今後、小沢氏と赤松氏が政策や人事で、対立するのは明白
 ☆小沢氏は自民党への怨念から政権交代を狙う
 *当面は、立憲で主導権を握ることに専念する
 ☆赤松氏は”外様”の小沢氏を牽制する動きを強めている
 ☆立憲は、2人の対立を含め思想信条が異なる議員の集合体
 *枝野新党は、早くも内紛と対立で揺れ始めた

「選挙目当ての野合」と批判が
 ☆旧立憲民主党と旧国民民主党の衆参150人が合流
 *新しい「立憲民主」が誕生
 ☆代表の枝野幸男氏は自民党を批判
 *菅政権との対決姿勢を見せる
 *立憲には「選挙目当ての野合だ」との批判が噴出した
 ☆立憲と連携を強める共産党の小池書記長は
 *菅内閣について「見飽きた顔」といった
 *党名も役員も変わらない立憲はさらに新鮮さはない
 ☆枝野、福山両氏は国民の政党助成金50億円を狙い
 *小沢一郎氏が子分と共に扇動し全員合流を狙った
 *玉木雄一郎氏らが反発し分党となった
 ☆合流には旧国民のほか
 *野田佳彦元首相、岡田克也元外相ら旧民主党グループもいる

連合の「分裂論」も現実味帯びる
 ☆枝野氏に反発し旧立憲を離党した山尾衆院議員暴露した
 *立憲は、反共産党を鮮明にすると対立候補を立てられ議員が落選する
 *立憲の「原発ゼロ」と「共産党運携」は内部でも問題となっている

 ☆カネや選挙目当てで出来た立憲に乗っかる国会議員
 *批判されるのは、連合の神津会長もその一人
 *神津氏は今回の野党合流を積極的に進めてきた  
 *原発政策などの調整に失敗し、神津氏の求心力は地に堕ちる
 (連合傘下の組織6産別の組織内議員が、新党への参加を拒否)
 ☆6産別の組織内議員は断言する
 *これを機に総評系と別れるべきだ
 *立憲が旧来のイデオロギーを守っている限り、政権を取れない
 ☆立憲は旧国民のカネを目当てにした”選挙互助会”
 *批判は枝野氏と合流を強引に進めた福山幹事長に向けられる

小沢氏が早くも人事に不満を
 ☆小沢氏は自身の政治塾で語る
 *11月には社民党も立憲と一緒になり、1年以内に必ず政権を取る
 ☆小沢氏は1兵率でやれることをやるといいながら
 *水面下で立憲との合流を進め、「壊し屋」の本領を発揮した
 *その後、小沢氏は立憲執行部に強い不満を持っている
 *小沢氏は党大会の途中で会場を抜け出している
 ☆小沢氏新党結成の功労者だが、
 *枝野氏らは、小沢氏側近を優遇せず
 *結局、小沢氏は枝野氏に都合よく利用されただけ
 ☆無所属の立場で野党再編を呼びかけ立憲に合流した
 *「一言居士」の中村喜四郎氏の動きも注目されている
 ☆中村氏は野田氏とも近く、小沢氏も加われば立憲は再び揺れる
 ☆今回の合流劇で、玉木氏の排除などを画策したのは赤松氏
 *党名や幹事長人事を変えなかったのも赤松氏の意向
 *立憲内で「派閥政治」が罷り通っている
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『THEMIS10月号』


立憲、人気も上がらずカネも萎んだ
『THEMIS10月号』記事より画像引用)
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中国の地政学5(中国のダム建設)

2020年10月06日 | 国際情勢
🌸中国は、水をめぐり周辺国と対立している

水資源の確保は、中国国家の最重要課題
 ☆中国は、地形的な制約で都市への水の供給がうまくいかず
 *近年は水不足が深刻
 ☆中国が目をつけたのがチベツト高原
 *エリアの地下には豊富な水脈がある
 *この水はメコン川やブラマプトラ川へと至る
 *河川は、中国・インド・東南アジア全体の重要な水源

中国による、上流でのダム建設
 ☆河川の上流にある中国は、いくつものダムを建設
 *水の流れを東側に向かわせようと画策する
 *下流のインド・バングラデシュ・ラオスなどの国々水量が減る
 *下流の国々にとり、死活問題
 ☆下流の国々は、中国の動きに対して激しく反発
 *近い将来、中国との間で「水戦争」
 *勃発する可能性がささやかれている
                  (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『地政学』




中国の地政学5(中国のダム建設)
『地政学』記事より画像引用)

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TREND FLASH(奈雪の茶)

2020年10月06日 | 生活
🌸中国の人気テイー専門店が大阪に上陸

⛳新インスタ映えドリンクがブームの兆し
 ☆コロナ禍て人影もまはらになった大阪道頓堀
 ☆中国深川発のテイー店「奈雪の茶」の日本号店が開業
 *高品質な茶葉とフルーツを掛け合わせたフルーツティー
 *SNSへの投稿が、女性客の集客につながる
 *テークアウトを中心に行列ができる人気ぶり
 ☆運営を手掛ける中国の品道日本法人の黄華文副社長語る
 *20~30代の女性にお茶文化の継承とライフスタイルを提案
 *お茶の魅力を発信していきたい

ブランドコンセプトは
 ☆「一杯のお茶と一口のパンの幸せな出会い」
 ☆スイーツとして、低脂肪、低糖質のパンも提供
 ☆インスタ映えを意識したビジュアルとヘルシー志向
 ☆20年末をめどに東京にも出店する計画
 *5年以内に国内で100店舗の展開を目指す

⛳フードやグッズもSNS映えするビジュアル

⛳タピオカブームのけん引ブランドも新商品投入
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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⛳出典、『TRENDY』






TREND FLASH(奈雪の茶)
『TRENDY』記事より画像引用)
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