🌸国際勝共連合の反共活動3
☆統一教会と自民党
⛳搾取する者とされる者
☆統一教会の組織には2つの階層がある
①1960年代から1970年代にかけて原理研究会から勧誘され
*学生活動家として統一教会の宗教運動に入っていった幹部層
*統一教会の専従職員となって老年期まで有給で働く
*そして指導者と中間管理職になる
➁1980年代以降に地区教会を通じて勧誘され
*ビデオセンターや占いなどの定型化された教化システムで信者になり
*「正体を隠した勧誘」や「霊感商法」の現場で働く末端信者
*合同結婚式までは衣食往だけを保障される無償労働の提供者となる
*この層が新規の信者をリクルートし、無償労働者の再生産を担う
☆日本は、1980年代までの高度経済成長で裕福となった
*日本の中流家庭の専業主婦層をターゲツトになる
*手相占い。姓名判断・家系図診断などで誘い込み
*霊場と呼ばれる特設会場で数珠や高麗大理石壷
*朝鮮人参茶などを囚縁話で売りつける商売を始める
☆霊能者が先祖の祟りや囚縁を説いて
☆霊能者が先祖の祟りや囚縁を説いて
*原価の数十倍の高額商品を購入させる手口
*泣き寝入りした人や被害と認識することなく信者となった人も
*泣き寝入りした人や被害と認識することなく信者となった人も
*数万人の規模でいると推測される
☆安倍元首相銃撃事件の山上徹也被告の母親
☆安倍元首相銃撃事件の山上徹也被告の母親
*まさにこうした人だった
*彼女らは統一教会にとり単なる資金提供者に過ぎない
☆統一教会の幹部層
*深い罪悪感を持っている信者もいる一方で、再臨のメシヤによる
*地上天国実現のための摂理的大事業として誇りを持つ人々とり
*統一教会が日本中でバツシングを受けるのが心外の心境でしょう
⛳日韓トンネル構想
☆統一教会はこのような資金調達で
⛳日韓トンネル構想
☆統一教会はこのような資金調達で
*国際勝共連合による右派政治家のロビイング活動や
*文鮮明のファミリー・ビジネスを支えていた
☆文鮮明は、佐賀県の東松浦半島から壱岐、対馬を経て釜山へ至る
*全長220㎞の日韓トンネルの構想をうちあげた
*地質学者や議員の研究会や国際ハイウェイ財団を設立した
☆文鮮明は世界平和教授アカデミーをはじめ
*政治家や学者をさまざまな国際会議に招待し
*コネクションを作り出していく
☆トンネル構想、研究会のウェブサイトで
☆トンネル構想、研究会のウェブサイトで
*報告書や報道記事を掲載しているものの、実際には何もしていない
*トンネル構想だけで政治家や学者を依然として動員しており
*北海道選出の自民党所属の国会議員などが対馬視察や研究会に
*出席していたことが、北海道議会に於いて共産党追及された
⛳冷戦終結と反共活動の終焉
☆統一教会国際勝共連合
⛳冷戦終結と反共活動の終焉
☆統一教会国際勝共連合
*豊かな資金を有していたから種々の活動が展開できたのでしょう
*会長の久保本修己が構想した国際反共運動は進みませんでした
☆文鮮明の胸中
*故郷である北朝鮮への望郷の念とビジネスの貪欲さがあり
*共産主義打倒といった理念は消え失せ、久保本は梯子を外された
☆日本の統一教会には自前で指導者を生み出す力がなくなる
*1980年代の霊感商法が活発化した時代
*霊感商品を取り扱う販社の古田元(元社長)が
*統一教会の経済組織としての中枢にあり、教会員を販売員に使っていた
☆日本は韓国へ贖罪のためにカネを送るだけでいいという
☆日本は韓国へ贖罪のためにカネを送るだけでいいという
*文鮮明と韓国本部からのミッションに直接応えたのは古田だった
☆久保木は、国際勝共連合の活動に没頭して
*日本の存在価値を示そうとしたのですが
*その役割もなくなりつつあった
☆国際勝共連合がサバイバルできた理由
☆国際勝共連合がサバイバルできた理由
*反共政治団体から宗教右派と呼ばれるような
*ジェンダー・バックラッシュの尖兵を買って出て
*自民党保守派の政治家とパイプを形成していった
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教と政治の戦後史』
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『搾取する者とされる者』『日韓トンネル構想』
『ジェンダー・バックラッシュ』
(ネットより画像引用)
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