🌸各国の対応の背景に見える医療観・死生観
⛳中国の保険制度と医療観
☆感染爆発・医療崩壊したのは武漢だけ
☆中国の感染者数、死亡者数
*欧米と比べると100分の1ほど
*100万人あたりの死亡者数約3人
*100万人あたりの死亡者数約3人
(韓国は約6人、日本は約10人)
*死亡率、同じ病気とは思えないほど各国で違う
*死亡率、同じ病気とは思えないほど各国で違う
☆武漢をロックダウンした効果が出てた可能性はある
☆中国の医療体制は、まだ脆弱だが、合理的に対応できていた
☆医療制度では、中国の病院は公立病院が大半
☆医療制度では、中国の病院は公立病院が大半
☆医療保険は、皆保険ではない
⛳イタリア人の医療観・死生観
☆イタリアでは一時的に「医療崩壊」が起きた
*100万人あたりの死亡者数が約600人
*イタリア国内でも地域差がある
*厳しい状態だったのは北部の一部地域です
☆感染者数、死亡者数が増えた要因で「医療崩壊」は副次的だった
☆感染者数、死亡者数が増えた要因で「医療崩壊」は副次的だった
*ウイルスに対し、医療でできることは人工呼吸器やECMOの装着
*患者自身の免疫力の活躍を待つしかない
☆イタリアは「生活の質を重視する医療」の国
☆イタリアは「生活の質を重視する医療」の国
*死亡者のほとんどが高齢者
☆高齢者に対する医療を考える際に大切なこと
*そのベースにある「死生観」を重視する
☆ヨーロッパでは、「生活の質を重視する医療」が大半
⛳スウェーデンのプライマリ・ケアと死生観
☆独自路線の目的は「集団免疫獲得」できなかった
*スウェーデンは、「集団免疫」獲得を目指す独自路線をとった国
⛳スウェーデンのプライマリ・ケアと死生観
☆独自路線の目的は「集団免疫獲得」できなかった
*スウェーデンは、「集団免疫」獲得を目指す独自路線をとった国
*スウェーデンは新型コロナによる死亡率が北欧の中では高かった
*政府と国民の間に同意がとれた状態で事態が推移した
*その点が、日本との大きな違いである
☆スウェーデンは、病院が「公」として存在するので柔軟に対応できた
*スウェーデンの病院のほとんどは自治体の運営
☆スウェーデンは、病院が「公」として存在するので柔軟に対応できた
*スウェーデンの病院のほとんどは自治体の運営
*「公」病院・病床が多いのでの柔軟な運用ができた
☆「高齢死者の半数以上が施設入所者」のスウェーデン
*高齢死亡者の半数以上が高齢者施設で暮らす人々だった
*高齢死亡者の半数以上が高齢者施設で暮らす人々だった
*施設でのお看取りは日常的におこなわれる
*日本のように、終末期に高齢者施設から病院に搬送されること少ない
*日本人との死生観の明確な違いが表れている
☆プライマリ・ケアで、一人ひとりの死生観にしっかり触れておくこと
*ご本人やご家族の満足度の向上
*救急搬送数の減少や、必要病床数の抑制にも貢献する
☆プライマリ・ケアの特徴
*子どもから高齢者まで、予防から治療まで対応する医師
*対応できないときは総合病院や専門医を迅速に紹介する
*治らない病気・人生の終末を迎えたとき
*対応できないときは総合病院や専門医を迅速に紹介する
*治らない病気・人生の終末を迎えたとき
*ご本人の希望にしっかりと寄り添ってくれる
*プライマリ・ケアの施設・医師の配置は、諸外国では当たり前
⛳イギリスのプライマリ・ケアと死生観
☆多くの高齢者が病院に搬送されず施設内で亡くなっている
☆イギリスもプライマリ・ケアが充実した国
*老衰死として看取ったケースもあったのでは
*胃ろうや人工呼吸器装着などの延命措置使用しなかった
☆プライマリ・ケアを中核とする医療制度はイギリス人の誇り
*医療がほぼすべて税金で運営されている
*医療がほぼすべて税金で運営されている
*病院やクリニックで診察を受けても基本的に支払いはない
☆心・体だけでなく「社会」も診るのがプライマリ・ケア
⛳日本のプライマリ・ケアの状況
☆新型コロナウイルスの被害が軽微だった日本のような国
☆生活、経済を制限する社会的被害と感染症による健康被害のバランス
☆生活、経済を制限する社会的被害と感染症による健康被害のバランス
*地域住民の幸福にとっては何が大事か、判断するのが非常に重要
*プライマリ・ケア医は、総合的に診て治療する
☆感染症はロックダウンでなんとか凌いだ
*国の経済も国民生活も精神状態もボロボロになってしまった
*逆に健康被害も死亡者も増えました
*逆に健康被害も死亡者も増えました
*プライマリ・ケア医の仕事としては不十分です
☆日本でプライマリ・ケア医が育ちにくい土壌
*プライマリ・ケア医には豊富な経験が必要で、日本では5年かかる
☆日本でプライマリ・ケア医が育ちにくい土壌
*プライマリ・ケア医には豊富な経験が必要で、日本では5年かかる
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』
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⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』
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各国のコロナ禍の医療観・死生観
(『日本の医療の不都合な真実』記事より画像引用)
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