慶喜

心意気
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『安倍派と統一教会』『清和会』『チルドレン議員』

2025年02月28日 | 宗教
🌸安倍派と統一教会1

選挙協力を通じてアプローチ
 ☆安倍元首相銃撃事件から数か月間
 *国民は統一教会が日本の政治に食い込んでいた実態を知らされた
 ☆統一教会の地域協会は全国に点在し
 *旭川のようなやり方で接点を持っていたのなら
 *自民党ほか保守系の国会議員に対してアプローチがなされたはずだ
 ☆組織が、統一教会と関連があるか否かを容易に判別できる
 *関係を維持することで利得があると、政治家が判断したからこそ
 *関係が深くなり、相手が統一教会とわかったところで
 *その社会問題性など気にもとめなかったのでは

⛳自民党政治家が統一教会のアプローチを断らなかった理由
 ①選挙協力(政治家の利得)
 ② フロント団体を通じた世論形成(自民党の利得)
 *スパイ防止法制定運動ジェンダーフリー反対運動などを通じて
 *保守派の政治家の主張を草の根レベルで拡大してきた
 ③ フロント団体を利用した布教活動(統一教会の利得)
 *統一教会は政治家に影響力を行使し
 *上から日本人の教化を企図していた

派閥と組織票
 ☆自民党派閥の裏金事件
 *事の発端はしんぶん赤旗のスクープ報道
 ☆現在は活動を停止している自民党の派閥
 *政策集団、選挙支援や閣僚を輩出する組織として役割を果たしてきた
 ☆自民党の派閥で統一教会との接点が強かった安倍派(清和会)
 *清和会が最大派閥であり続けたのは
 *20年間で小泉純一郎、安倍晋三というキャラクターが濃く
 *選挙に強い政治家を得た結果
 *多数のチルドレン議員を取り込んだから
  ☆①清和会派閥の特徴
 *保守的政治志向の強さから文教政策や外交問題などに関心が高く
 *保守的な志向の強い宗教団体や道徳団体
 *日本会議のような保守系団体と接点を持ち
 *選挙支援などを受ける傾向がありました
 *その為、国際勝共連合が長年関係を維持できた
 ☆➁清和会派閥の特徴
 *業界団体との関係が薄く、派閥として選挙資金を議員に
 *配る算段がなかなか難しいという弱点を抱えていた
 *選挙区で勝ち続けることが難しいチルドレン議員
 *派閥の領袖が差配できる組織票や政治資金パーティーで
 *派閥が集めた政治資金の還流に依存していた
 *組織票の点では若干名の議員が統一教会との関係を深め
 *政治資金の還流では政治資金収支報街書に記載することなく
 *裏金としていつた議員の数や金額が自民党内で最も大きかった
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と政治の戦後史』


               

『安倍派と統一教会』『清和会』『チルドレン議員』
(ネットより画像引用)

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