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AIを信じるか、アッラーを信じるか(はじめに)

2022年12月07日 | 宗教
🌸AIを信じるか、アッラーを信じるか(はじめに)

 ☆人間はやっかいな存在である。
 *明確な理想を掲げてそこから一歩もブレない人間は少ない
 *人間、昔のことは忘れて、今自分が持っていないものに憧れ
 *それを得るためには、昔はかけがえのないと思ったもの簡単に手離す
 ☆自由ということ、自由であるということ
 *戦後の世界で、絶対に譲り渡してはならないものであった
 *世界中の多くの人々が自由があたりまえのことになると
 *人間、その重要性が次第に忘れ去られる
 ☆グローバル化という新しい現実が著しく進行した現在の世界
 *私たちは、自由であるがゆえに孤立し
 *緊密に結びついた世界に直接対峙しなければならない
 ☆私たちはかって存在した、安定し永続性を持つ
 *各種の共同体に立ち戻ることはもはや難しい
 *「家」という最小の共同体でさえ、永続性を失う
 *私たちの人生の基盤となる役割をはたしてくれなくなっている

AIが私たちを選別する時代に
 ☆科学が高度化し、社会システムが整えられる
 ☆生活の質は向上し、稀に見るほどの豊かな生活を送る
 ☆しかし、人工知能(AI)の開発と応用が進むことで
 *人間は仕事を奪われることになるのではないかとも言われている
 ☆AIはその知能を駆使し
 *人間には難しい判断を下すようになる
 *人間はそれに従わざるを得なくなってきている
 ☆AIは私たちを選別し
 *生きるに値する者と値しない者を分けるようになっていく
 ☆AIは、さまざまな分野で、人物評価・判定で活用されている
 *ネットワークを介して社会全体に広がっていけば
 *人を選別するという、従来なら神だけが可能な事柄
 *テクノロジーによってなされるようになっていく
 ☆実際、中国ではそうした社会がすでに実現している
 ☆人々がそれを受け入れてしまうのは
 *グローバル化によって安定性を失った世界
 *自由よりも安全が求められるからである
 *安全が確保されるなら、自由は失われてもかまわない
 *そのような風潮が世界全体に広がりつつある

世界の地域で進む、イスラム教の拡大現象
 ☆イスラム教は、神への絶対的な服従を説く宗教である
 *服従するなら、神は絶大な慈悲をもって信者に相対してくれる
 *しかし、最後の審判では、服従を拒んだ者に地獄行きが宣告される
 ☆イスラム教の世界では、国家の枠を超え
 *人とモノ、資本の移動自由に行なえる
 *イスラム世界の拡大はグロ―バル化そのものでもある
 ☆現在進行する社会のグローバル化とイスラム教拡大で異なるのは
 *イスラム法という、人々を拘束する規範が存在すること
 *移動の自由は、生活から自由が奪われ実現されている

グローバル化が著しく進展した人類社会
 ☆今、どちらの方向へ向かおうとしているのか
 ☆さらなる自由の確立を目指す方向ではないようだ
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『AIを信じるか、アッラーを信じるか』



AIを信じるか、アッラーを信じるか
『AIを信じるか、アッラーを信じるか』本より画像引用)

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