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『ジェンダー・バツクラッシュ』『性教育のバッシング』『保守政治家』

2025年02月24日 | 宗教
🌸ジェンダー・バツクラッシュの煽動1

⛳統一教会のイデオロギーの喪失と創出
 ☆文鮮明は金日成と経済協力を約束することで故郷に錦を飾る
 *台湾や韓国は反共的な開発独裁体制から民政化し
 *ソビエト連邦の解体によって東西冷戦体制が終結すると
 *東アジアにおいて反共連盟の政治構想を共有できる国は失わ
 *久保木修己も二十数年間の会長職を辞した
 ☆国際勝共連合
 *自民党にとり政治的道具であった存在意義は失われた
 *新たなイデオロギーと政界戦術の再検討が求められた
 ☆久保本は宗教団体の運営よりも、勝共連合の活動に身を入れていた
 *しかし、文鮮明からも自民党政治家からも
 *国際勝共連合は、必要とされない組織となってしまった
 ☆統一教会は、勝共もやりつつ
 *新しいイデオロギーを模索していた時代がしばらく続く

⛳性教育のバッシング
 ☆新学習指導要領で小学校に性教育が導入されることになった
 ☆国際勝共連合は、性交の実際や性的自己決定権の考え方
 *思春期の子どもちに教えることを批判した公開質問状を送付した
 *性解放思想に基づく性器・性交・避妊教育に反対の統一教会の純潔教育
 *サタンとエバの不倫、アダムとエバの性交によって
 *人間が堕落したため、祝福まで純潔を保つとの教義に基づく
 ☆統一教会の教義
 *性行為が人間の性的欲求からなされるものではなく
 *性行為には宗教的意味合いと子作りの摂理的意味があるという点で
 *世俗化された性教育とは一線を画すということなのでしょう
 ☆性教育の指導者と指導団体
 *左翼的性革命ー伝統的な一夫一婦制の破壊を企図していると批判した
 *青少年問題セミナーを各地で開催した
 *未成年の妊娠や不純異性交遊などから青少年を遠ざけ
 *健全育成をめざす同種の取り組みです
 *その翌年には夫婦別姓問題シンポジウムを開催している
 *夫婦別姓では家族の一体感が損なわれるという家族観に根ざしている
 ☆これらの活動を保守政治家にアピールしていくことが
 *統一教会の活動にかわっていく

⛳統一教会「過激なジェンダーフリー」反対キャンペーン
 ☆ジェンダーフリーという言葉
 *メディアや政界、自治体を巻き込んで論争が繰り広げられた
 *保守派からの批判が「ジェンダー・バックラッシュ」といわれている
 ☆統一教会が世界日報などメディアを通して
 *ジェンダーフリーは性別の無効化を図った思想や政策であると
 *批判キャンペーンを繰り返した
 ☆批判側は「男女共同の更衣室やトイレまで設置された」といった
 *ありえない例を出して
 *子どもや青少年の保護を理由にジェンダー教育を否定した
 ☆性的な役割は自己決定ではなく
 *道徳的・社会的価値に根ざすべきであるという考え方が
 *保守政治家の脳裏にあり
 *統一教会がエコーチェンバーをこしらえつつ
 *市民にも「行き過ぎ懸念」をいだかせることに成功した
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『宗教と政治の戦後史』




『ジェンダー・バツクラッシュ』『性教育のバッシング』『保守政治家』
(ネットより画像引用)

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