慶喜

心意気
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医療崩壊した夕張で起きたこと1

2020年11月08日 | 医療
🌸医療崩壊した夕張で起きたこと1

市内に一つしかない病院がなくなった
 ☆夕張市は財政破綻し、市内に一つしかなかった病院が閉院した

 *閉鎖後は隣の市や札幌まで搬送しなければならなくなった
 *市の財政破綻に伴い、診療所の運営は実質的に民営化した
 ☆炭鉱閉山、人口減少、高齢化率50%超え
 *市の財政破綻で夕張に残ったのは、年金暮らしの高齢者

 *財政破綻・病院閉鎖後も、高齢者の人口は増加している

夕張「治す医療」から「生活を支える医療」ヘ
 ☆一つしかない病院がなくなることは不安だったはずです
 *病院閉鎖は地元の人にとり「医療崩壊」を意味していた
 ☆診療所に来た医師の高齢化した街への医療方針
 *「治す医療」にもまして「生活を支える医療」
 *在宅医療や訪問看護、訪問介護を積極的におこなう
 *高齢者の生き生きとした人生を支えるサービス体制にした
 ☆高齢者の死亡率は上がらなかった

かつて老衰は医師にとっての敗北だった
 ☆老衰は、病気ではなく自然に枯れていく「状態」
 *医師法の「病死及び自然死」の区分で、老衰は自然死
 ☆従来、自然死は、日本人の死因のかなり下位に位置していました
 *近年は上位に上がり現在3位

⛳夕張で「老衰」が増えた要因
 ☆人間が死ぬときは心臓が止まる
 ☆病院の医師は、病名診断名書きがち
 *死因を「心疾患」「肺炎」「老衰」と書く
 ☆死亡の病告げるとき、「老衰」とは言いにくい
 ☆長い老いの過程を共有してご本人の思いを聞き
 *ご家族との信頼関係を築いた医師でないと
 *「老衰」という診断はできにくい
 ☆夕張は、高齢者の生き生きとした人生を支えるサービス体制にした
                 (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『日本の医療の不都合な真実』







医療崩壊した夕張で起きたこと1
『日本の医療の不都合な真実』記事より画像引用)

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