慶喜

心意気
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「直系家族」「長男の嫁」「戦後の復興」

2024年03月17日 | 社会
🌸世界史の謎3

 ☆第二次大戦後、ドイツと日本が復興出来た理由

長男の嫁に付けられた厳しい条件
 ☆ドイツと日本が、戦後急速に国力を回復できた理由
 *直系家族のなかの「知」のキーパーソン「長男の嫁」にある

 *直系家族の長男と結婚する女性には厳しい条件が付けられる
 *直系家族の長男は家を背負っています
 *親から引き継いだ財産を守らなくてはなりません
 ☆同居する複数の世代との人間関係があり、財政管理がある
 *次の長男を再生産して、家系を連続させていかなければならない

 ☆伴侶となる女性には
 *ビジネス・パートナーとしての手腕こそが求められる

長男の嫁、夫との年齢差は接近しているほうがよい
 ☆結婚した段階では、独身の次男、三男、女の姉妹たちと同居する
 *義姉となった人が自分たちより年下だったりすれば
 *弟たち妹たちは軽く扱ってしまう
 ☆ 一家の主となる夫自身の威厳も下がる
 *必然的に、結婚年齢は高い人が望まれる

長男の嫁、夫とほぼ同等の知識持つのが必要
 ☆夫の役割の第一義は、直系家族の主としての威信を保つこと
 ☆実務的な内政は妻が担う
 *お金・食糧。家財の管理、家風の維持、家事、家業の手助け、 
 *いずれも、知力が不可欠の仕事
 *人さばきが巧みでなければならない
 ☆以上を総合すれば、「インテリジェンス」が必要
 *直系家族社会では、女性の結婚年齢が高く、識字率も高い
 ☆長男の嫁、直系の連続性を考えるならば、「教育熱心」になる

⛳文部科学省軽視で進む日本の教育「改悪」
 ☆ドイツや日本のような直系家族国家
 *ゼロからの出発だったにもかかわらず
 *経済振興力、復興力を持っていたのも
 *知的地力がベースとなっているから
 ☆日本は、教育熱心だけが発展の支えだった直系家族の国
 *経済格差の広がりゆえに格差のついた階級では
 *教育投資が不可能になりつつある
 ☆国家が文科省を軽視していたツケがたまっている
 *文科省に二級の役人しかいなく、教育改革はうまく行かない
 *改革は常に改悪となる
 ☆日本は、直系家族であることを正しく認識して
 *日本の国力を支え、経済でなく教育であるのを認識するのが必要
                       (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『読み解く世界史の深層』




「直系家族」「長男の嫁」「戦後の復興」
(『読み解く世界史の深層』記事他より画像引用)

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