慶喜

心意気
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ロシアから日本への「報復のサイバー攻撃」続く

2022年04月16日 | ネット
🌸ロシアから日本への「報復のサイバー攻撃」続く

 ☆日本のロシア制裁で報復攻撃(トヨタは1日で復旧した)
 ☆自衛隊・原発・省庁が標的

世界はサイバー部隊を育成している
 ☆トヨタ自動車はサイバー攻撃による仕入先のシステム障害
 *国内工場の稼働を停止した
 ☆関係者の間では不安が広がっている
 *日本のロシア制裁で報復攻撃ではないか?
 *トヨタ系の大手部品メーカー「デンソー」もサイバー攻撃を受けた
 ☆今後、岸田政権がロシアに制裁を加えれば
 *ロシアが報復として日本の中枢にサイバー攻撃する事が懸念される
 (原発、自衛隊、在日米軍、財務省、外務省を標的になる)
 ☆多くの国でハッキングに精通する”サイバー部隊”の育成が進んでいる
 *最も人数が多い国は、中国で10万人を超える
 *次いで北朝鮮、アメリカ、イスラエルなど
 ☆日本のサイバー部隊は800人程度
 *練度も高いとはいえない
 ☆国を守るためには高度に訓練されたサイバー部隊の存在が重要だ

中国では、奪った情報は中国政府に集約
 ☆日本にとり、ロシア以上の脅威となるのは中国のサイバー攻撃
 *日本企業などに対する攻撃の目的はまず金銭
 *次に企業の個人情報や機密情報などの情報資産を狙ってくる
 ☆中国のハッカーの脅威はその規模の大きさだ 
 *彼らは表向き、政府の息がかかったIT企業などに籍を置いている
 ☆有名な事件
 *サイバー攻撃集団「Tick」の攻撃
 *JAXAや三菱電機など日本企業が被害を受けた
 ☆中国のハッカーが情報を取った場合
 *ライバル企業に直接データを渡すことはしない
 *いったん中国政府に集約される
 *その後、必要な企業にダークウェブを介して渡す
 (政府からの無償の情報提供などの形でやり取りが行われる)
 ☆日本企業は、ハニートラップにも最大限の注意を払う必要がある

日本はサイバー空間で防戦一方
 ☆日本は、ロシア・中国・北朝鮮のサイバー攻撃にさらされている
 ☆警察庁に「サイバー警察局」が設置された
 *専門知識を持つ捜査員約200人が集まり独自に捜査に乗り出す
 ☆15年に起きた日本年金機構の125万件に及ぶ情報流出事件
 *『お問い合わせ窓口』に届いた偽メールを開いたのがきっかけだった
 *『不用意に添付ファイルを開かない』共通認識を持つことが重要だ
 ☆なりすましメール対策
 *認証技術である「DMARC」の導入が効果的
 *DMARCは正規のメールか確認できる規格
 *採用するだけでよく、費用も掛からない
 ☆最近、自民党の高市早苗政調会長強調した
 *ロシアからのサイバー攻撃の可能性に触れた上で
 *「サイバー反撃」の議論をすべきだと
 ☆現実的には憲法の通信の秘密などの問題があるにせよ、
 *”無法地帯”のサイバー空間で日本だけが防戦一方な状態
 ☆猶予ない、人材育成と対応策の構築が喫緊の課題である
                       (敬称略)                                     
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『THEMIS4月』




ロシアから日本への「報復のサイバー攻撃」続く
『THEMIS4月』記事、他より画像引用)

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