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岸田氏「菅氏の策謀」&「玉木氏入党」で沈む

2019年09月08日 | 政治家
岸田文雄氏、蛮勇と存在感なしが欠点

 ☆参院選で溝手氏を落とされても、官邸に抗議もできず
 *首相の”禅譲”を待つだけ
 ☆玉木氏は人気取りのためなら秋葉原でコスプレもする
 *政界のご意見番、亀井静香氏も味方につける
 ☆玉木氏が自民党に来て「私が宏池会の後継者だ」と宣言すれば
 *宏池会の岸田氏の立場は危うくなる
 ☆菅氏は「私は器にあらず」という顔をしている
 *しかし岸田派の進次郎氏を味方につけ準備を進めている
 ☆存在感のない岸田氏は首相どころか沈没寸前

広島の学会票を河井案里氏に
 ☆7月の参院選で現職4人が敗れた岸田派(宏池会)
 ☆「ポスト安倍」を目指す岸田氏本人が窮地に追い込まれている
 ☆参院選では菅義偉官房長官の活躍が目立った
 ☆岸田氏は、”蛮勇=強引さ”もなく求心力が低下している
 ☆参議委選挙広島で河井氏を積極的に担いだのは首相と菅氏
 *菅氏は『溝手氏には宏池会の基礎票がある』との理由
 *広島入りしても河井氏の応援しかしない徹底ぶり
 *公明党の広島の学会票の大半を河井氏に回す働きかけをした
 ☆岸田派若手議員はコメントする
 *広島は野党が強く、自民が2人区を独占することなど無理
 *岸田会長は、官邸の意向に逆らわなかった
 *選挙戦で恥をかかされたのに、官邸に抗議ひとつできない
 ☆岸田氏の「ポスト安倍」戦略は「首相からの禅譲狙い」
 ☆岸田氏のふがいなさに「岸田派分裂」の動きが出るかも?
国際会議でも控室にこもって
 ☆岸田氏の人気がないのは
 *お人よしすぎる性格とケンカもできない優柔不断な姿勢に尽きる
 ☆官邸関係者は、首相の座は奪い取るものだ、「禅譲」など絶対にあり得ない
 ☆首相は岸田氏と93年初当選組の同期
 *第二次安倍政権では外相や政調会長に起用し目をかけてきた
 *岸田氏は国際会議でも他国のトップと交流することはない
 *会議が始まる直前まで控室にこもっていたといわれる
 ☆自ら地位や人脈を得ようと動くのではなく、向こうから来るのを待つタイプ
 ☆岸田氏と「麻生派」との連携も優柔不断な態度を取り続けてきた
 *麻生氏は昨年の総裁選挙、大宏池会への参加を求めた
 *岸田氏は首を縦に振らなかった
 *岸田派の名誉会長として存在感を持つ古賀誠元幹事長の顔色を窺っているから
 *古賀氏は地元・福岡で麻生氏と犬猿の仲
進次郎氏岸田派から鞍替えも
 ☆谷垣グループには「隠れ菅派」も多い
 ☆「岸田+谷垣」となると、多くの議員が菅氏へ走る可能性が高い
 ☆菅氏と小泉進次郎氏が連携すれば、岸田派からも離脱者が出かねない
 ☆岸田氏の首相就任を阻む新爆弾
 *首相の憲法改正の戦略は、国民民主の玉木代表を自民党に引き入れる
 ☆玉木氏は立憲民主の枝野幸男代表と会派を組んだ
 *両党は、原発などに対する姿勢がまったく違う
 ☆玉木氏は「むしろ自民党の考え方に近い」だけに、現実味を帯びて囁かれている
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詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『THEMIS9月』


岸田氏「菅氏の策謀」&「玉木氏入党」で沈む
(『THEMIS9月』記事より画像引用)


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