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菅政権は「CO2ゼロ」宣言するも

2020年12月27日 | 官僚
🌸小泉環境大臣・環境次官の「脱酸素社会」に不安あり

 ☆世界に「CO2ゼロ」を表明する菅政権
 ☆それには、原発再稼働や炭素税導入などの解決が必要

⛳原発「再稼働」が必要不可欠だ
 ☆菅義偉首相の所信表明演説
 *温室効果ガスの「2050年ゼロ」を表明し世界にアピールする
 *菅首相が脱炭素社会実現へ時期を示したことは、各方面に波紋を呼んだ
 ☆今後必要になるのは温室効果ガス削減の仕組みづくり
 *抵抗勢力との粘り強い交渉で、小泉氏に出来るか問題である
 ☆CO2の排出を抑えるためには原発の再稼働が必要不可欠
 *現在、国内で再稼働できる原発は33基(建設中の3基を除く)
 *実際に再稼働している原発は2基のみである
 *こうした状況が続けば原子力の研究者が海外に流出する
 *又学生が原子力を研究対象にしなくなる可能性もある

⛳財務省では「過去の人」扱いだ
 ☆環境省の次官に中井総合環境政策統括官が就いた
 *財務官僚の中井次官、主要局長を経験しないまま抜擢さた
 *省内からも疑問の声が上がっている
 *増税路線を進める財務省の先兵だと批判する人もいる
 ☆中井氏を起用したのは小泉環境相なのでは
 *炭素税は21年の税制改革要望にも盛り込まれる予定だった
 *コロナ禍での増税になるため見送られた
 ☆小泉氏は炭素税を導入は、国際社会ヘのアピールになると熱心
 *今回の中井次官の起用
 *「2050年ゼロ」を利用し炭素税を世界にアピールする戦略

安藤経産次官は返り咲いた
 ☆日本のエネルギー政策をコントロールしてきた経産省
 ☆福島第一原発事故をきっかけに出世コースの”地殻変動”が起きた
 ☆新原経済産業政策局長省内では傍流だった
 *再生エネに力を入れていたので官邸で重用された
 ☆原発畑のエース官僚だった安藤久佳次官の返り咲き
 *安藤氏一時期、関東経済産業局長に”島流し”された
 *返り咲いた理由は、産業界とのパイプ
 ☆世界は「50年ゼロ」に向けて着実に動いている
 ☆従来から、日本は目標を掲げるだけで、単なる大風呂敷で終わる
 ☆どんな政策を打ち出し実行するかによって菅政権の評価は決まる
                     (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『THEMIS12月号』


菅政権は「CO2ゼロ」宣言するも
『THEMIS12月号』記事より画像引用)

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