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地政学(1945年~89年)東西冷戦

2021年11月16日 | 歴史
🌸地政学(1945年~89年)東西冷戦

⛳社会主義勢力に対抗するため西欧諸国NATOを結成
 ☆第二次世界大戦後、社会主義勢力の拡大を目指すソ連が現れた
 *西欧諸国は、社会主義勢力が攻撃予防に対してNATOを結成した
 ☆NATOにはアメリカも加わった
 ☆ソ連にとっても、西側諸国の存在は脅威だった
 *ソ連はドイツを撃退し占領していた東欧諸国で
 *選挙による国民の同意を得ないまま
 *一党独裁の共産党政権を発足させた
 ☆西欧諸国の侵攻からソ連を守るための防波堤
 *東欧諸国に担わせようとし
 *NATOに対抗してWTOを結成した

リムランドで戦火を交えた西陣営と東陣営
 ☆ソ連や東欧諸国の特徴
 *社会主義勢力でランドパワー勢力でもある
 ☆東アジアでもランドパワーの中国が社会主義国家となった
 ☆西側陣営の盟主アメリカは、シーパワーの大国
 ☆東西冷戦は、シーパワーとランドパワーの勢力争い
 ☆アメリカが特に支援に力を注いだエリア
 *シーパワーとランドパワーが互いに拮抗するリムランド地域

 ☆事実、社会主義勢力と自由主義勢力の衝突の多く
 *リムランドエリアで起きた
 ☆アメリカは社会主義勢力を抑えるためなら
 *独裁政権を支援することもためらわなかった
 *アメリカの自由主義を守るためにその国の人々に対し
 *自由を奪うという矛盾した状況に置かれた

アメリカの軍事的庇護の下で経済発展を遂げた日本
 ☆アメリカは、日本を社会主義勢力の拡大を守る防波堤とした
 ☆日本は、防波堤にするには格好の地理的条件を備えていた
 ☆アメリカは日本を西側陣営に組み入れ
 *経済復興や早期独立を支援した
 ☆日本の独立とともに日米安全保障条約を締結した
 *米軍は引き続き日本に駐留することが可能になり
 *日本は西側陣営の最前線基地となった

⛳二つの社会主義国の大国中国とソ連が対立
 ☆1960年以後、ソ連と中国の対立が激化
 *中ソ国境で武力衝突が起きる
 ☆中国は、過去ロシア帝国の南下政策の被害者でもあった
 ☆中国は、ソ連に対しても警戒心を抱き続けていた
 ☆中ソ対立が顕在化したあと
 *アメリカが中国に接近し、米中和解が実現した
 *以後アメリカは中国とも手を結び、ソ連包囲網を強化していく
                        (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『新地政学』





地政学(1945年~89年)東西冷戦
『新地政学』記事より画像引用)

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