🌸 世俗を否定し、金にまみれた日本仏教1
⛳インドの宗教の特徴
☆仏教はインド発祥だが、その起源を明らかにする史料がない
*インドには歴史家がいなく、インドの人々は歴史に関心がない
☆仏教はインド発祥だが、その起源を明らかにする史料がない
*インドには歴史家がいなく、インドの人々は歴史に関心がない
*歴史は、時間を直線的に進むことで成立する
☆インド思想が共通して説く輪廻転生
*生死は無限に繰り返され、時間は循環する
*その様な場合、直線的な歴史を追うことに意味がない
*この思想が、インド人をして歴史に向わせなかった理由
☆輪廻転生
*人間に生ま変わる事も、動物や虫に生まれれ変わることある
*それが繰り返される
☆仏教の教え、殺生はいけないのが基本的な戒律
*蚊が自分の体を刺しても殺してはいけない教えがある
*その蚊が自分の祖父母の生まれ変わりの可能性があるからです
*その蚊が自分の祖父母の生まれ変わりの可能性があるからです
⛳仏教の開祖は釈迦
☆釈迦は、人生には「生老病死」という4つの苦があると気づく
☆釈迦は、人生には「生老病死」という4つの苦があると気づく
*「老いる、病を得る、亡くなる、生まれる」こと
*仏教では、苦であると捉える
☆釈迦は、生老病死の苦をいかに解決していけばよいかで悩む
*人生は苦に満ちており、現世の生活はそれほど重要なものではない
*釈迦は、苦を生む原因になっているのが人生であることを自覚する
☆釈迦は、苦行者となるべく出家を決意する
*釈迦は、出家後は、複数の師匠に就いてさまざまなことを学ぶ
*苦から解脱する方法をなかなか見出すことができなかった
☆釈迦は、山を下り、菩提樹の下で悟りを開いたとされている
*その後、インド全国を旅して、悟りの内容を伝えたとされている
☆日本の僧侶、独身が江戸時代までは戒律として定められていた
☆インドには仏教に限らず、出家する伝統がある
☆インドには仏教に限らず、出家する伝統がある
*ヒンドゥー教の行者などは「サドゥー」と呼ばれ出家する
*「サドゥー」が、インド社会に数百万人もいる
*「サドゥー」となった時点で、法的には死者としての扱いになる
⛳仏舎利と寺院建立
☆釈迦は火葬されて骨が遺り、骨は「仏舎利」と呼ばれた
⛳仏舎利と寺院建立
☆釈迦は火葬されて骨が遺り、骨は「仏舎利」と呼ばれた
*それを祀る塔がインド国内に建てられた
*それが、仏教が広がるきっかけになった
☆アショーカ王は、7基の仏舎利を掘り出す
☆アショーカ王は、7基の仏舎利を掘り出す
*それを、8万4000個に分割し、インド全土に仏塔を建てる
*寺院の原型である「サンガ」が形成された
☆結果、仏教はインド国内に広く浸透した
*聖人の骨というのはなかなか威力のある
*聖人の骨というのはなかなか威力のある
☆日本でも各地に四重塔、五重塔が建てられている
*四重塔、五重塔本来の目的は仏舎利を祀ること
(敬称略)
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⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
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世俗を否定し、金にまみれた日本仏教
(ネットより画像引用)
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