🌸テンプル騎士団が、為替手段等を生み莫大な財産保有
⛳十字軍による聖地回復
☆イスラエルはイスラム勢力による征服後、その支配下にあった
☆イスラエルはイスラム勢力による征服後、その支配下にあった
☆キリスト教世界が聖地回復を掲げて行った軍事遠征が十字軍
*ビザンツ帝国の皇帝から教皇に出された救援要請
*ビザンツ帝国の皇帝から教皇に出された救援要請
*聖地回復を目的とした聖戦を唱え、第1回十字軍が派遣された
☆十字軍遠征「旅」「巡礼」であり聖地回復は「贖罪」と煽った
*これらの言葉は、キリスト教徒に魅力的に響いた
*キリスト教には原罪の考えがあり、罪を背負ったまま亡くなれば
*キリスト教には原罪の考えがあり、罪を背負ったまま亡くなれば
*地獄に落とされると信じられていたから
☆仏教の教えに浄土と地獄がある
☆仏教の教えに浄土と地獄がある
*浄土よりも地獄の説明が圧倒的に詳しくなっている
*地獄に落ちると、いかに悲惨な目に遭うか語られてきた
☆天台宗の源信、極楽往生するには念仏を唱えなくてはならない
*そうしなければ地獄に落とされると説いた
*恐がらせておけば、念仏を唱えて往生を目指すだろうというわけ
☆宗教は東西を問わず信仰を促すために、地獄や世界の破滅を持ち出した
☆さまざまな思惑や宗教的情熱のもとに派遣された第1回十字軍
*成功しエルサレムを奪回しエルサレム王国が建国した
☆これは単に聖地を回復しただけではない
*ヨーロッパの勢力による領土拡大だった
⛳テンプル騎士団が為替を生んだ
☆エルサレム王国が誕生、ヨーロッパからエルサレムへの巡礼者増えた
☆エルサレム王国が誕生、ヨーロッパからエルサレムへの巡礼者増えた
*キリスト教徒の願いである贖罪をめることも重要でした
☆巡礼者の護衛を目的で結成された、教皇直属のテンプル騎士団
☆団員は騎士身分以上の者が多く、彼らが資産管理などを行った
*戦争するには兵站(物資・資金)が大量に必要になる
*戦争するには兵站(物資・資金)が大量に必要になる
*兵靖を担当したのがテンプル騎士団など騎士修道会だった
☆巡礼者たちは、ついこの間まで敵地だったところに行くのに
☆巡礼者たちは、ついこの間まで敵地だったところに行くのに
*現金の持ち歩きなどは危険
*テンプル騎士団は預金通帳のようなものを用意して
*ヨーロッパで頂けた金をエルサレムで受け取れるようにした
*現在で言う、自己宛為替手形やATM
*テンプル騎士団団員のうち、前線で戦うのは数%
*残りは兵站や経済にかかわった
☆フランス国王・ルイ7世テンプル騎士団に広大な土地を寄進した
☆フランス国王・ルイ7世テンプル騎士団に広大な土地を寄進した
*その後も、ヨーロッパの諸侯の寄進が相次ぐ
*テンプル騎士団は財を蓄え、金融システムをさらに充実させた
*従軍する人間たちにもお金を貸すようになった
⛳十字軍聖遺物を持ち帰る
☆第2回十字軍が派遣された
⛳十字軍聖遺物を持ち帰る
☆第2回十字軍が派遣された
*アラブ側は情報を掴み有効な反撃もできるようになる
*次第に十字軍は劣勢に追い込まれていきました
*第2回十字軍はダマスカス攻略に失敗するなどして撤退した
☆十字軍は9回派遣されたが思うような成果は上がらず
*エルサレム王国は減亡した
☆聖地回復の大義を掲げて始まった十字軍、徐々に変容した
☆聖遺物の持ち帰りなどもその1つ
*中世ヨーロッパでは聖遺物への崇敬が高まる
*聖遺物を拝むと罪が贖われると信じられたので
*十字軍は、アラブの地から多数の聖遺物を持ち帰っている
(アラブ側からすれば略奪)
☆聖遺物があれば、拝むために信徒が来て教会は繫盛する
*拝んだ人たちは贖罪に与ることができる
☆「ロンギヌスの槍=聖槍」
*十字架にかけられたキリストの体を突いた
☆「ロンギヌスの槍=聖槍」
*十字架にかけられたキリストの体を突いた
*ロンギヌスはキリストを刺した兵士の名前
☆現在もバチカン市国のサン・ピエトロ大聖堂に
*多くの略奪物が保管されている
⛳テンプル騎士団のネットワーク
☆テンプル騎士団遠征で、成果が上がらなく所領の経営に力を入れる
☆テンプル騎士団遠征で、成果が上がらなく所領の経営に力を入れる
*テンプル騎士団は、管区ごとに修道院や農地があった
*収穫された農産物を販売して利益を上げた
☆テンプル騎士団の業務で特筆すべきは金融業です
☆テンプル騎士団の業務で特筆すべきは金融業です
*テンプル騎士団による財産管理は信用されたため
*巡礼者や従軍者以外にも顧客が増えた
*預金業務のみならず、資産運用まで行うようになる
☆テンプル騎士団は、王室の口座を管理し財政を担うようになる
*王室や貴族が経済的に依存するようになる
☆テンプル騎士団、口座振替を利用した定期振込も始めた
*現金輸送の危険を回避するために事実上の為替取引
*手数料が発生し、利子と捉えることもできますが
*テンプル騎士団がそれを非難された形跡はない
☆イタリア商人にとって
*ヨーロッパと西アジアを股にかけるテンプル騎士団のネットワーク
*貴重であり、魅力的なものでした
☆テンプル騎士団は莫大な資産を形成した
*ヨーロッパから中東に至る地域に多くの土地を保有し
*教会や城砦を築き、ブドウ畑や農園を経営した
*自前の艦隊を持ち、キプロス島を所有した
☆フランスのフィリップ4世その勢力を危険視し
*テンプル騎士団の財産は没収し解散させられた
(敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、『宗教になぜ金が集まるのか』
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テンプル騎士団、為替手段等を生み莫大な財産保有
(ネットより画像引用)
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