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心意気
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中内功氏(大店法・個性主義の教育)4-4

2021年05月09日 | 企業
🌸中内功氏(大店法・個性主義の教育)

⛳ダイエー出店へ大店法の制約
 ☆消費者に支持され、バイイング・パワーをテコにして発展したダイエー
 *周囲の小売店が立ち行かなくなることになる
 ☆小売店は束になって政治を動かし成立した「大店法」
 *大型スーパーが進出する際には地元の商工会議所と協議する
 *商店街のオーケーが出て、進出することができるとした
 ☆ダイエーの熊本進出をめぐっての大騒動
 *商店街の人たちが進出反対同盟を作りダイエーと交渉しようする
 *ダイエーにとっての救世主が現われる
 *地元住民が「ダイエー進出で便利になる」と署名活動を始めた
 *消費者団体が「進出を認めろ」とデモ行進までした
 ☆地元商店街も消費者パワーには勝てず
 *しぶしぶ承知し、店の床面積は三分の一で妥協した

⛳あの反対運動は何だったのか
 ☆スーパーマーケットが来なくなった駅前商店街
 *次々に閉店してシャッター通り化してしまった
 *反対運動が衰退を招くという皮肉な結果になった
 ☆一部の小売店は大型スーパーの近くに店を構える
 *スーパーの客をターゲットにした「コバンザメ商法」
 ☆ほとんどの駅前商店街はシャッターをおろしてしまった
 ☆ダイエーは相変わらず駅前に店舗を作ろうとした
 *駅前にまさる立地はないとの成功体験にしがみつき続けた
 ☆イオングループのオカダヤのスーパーチェーン
 *ジャスコ、イオンと名前を変える
 *ダイエーの駅前店と違って、オカダヤは郊外に店舗をだした
 *オカダヤが作ったのは、単に大規模なスーパーでない
 *ショッピングセンターで、 レジャーセンターで娯楽の殿堂だった
 ☆中内さんは時代を読み誤った
 *安売りは、日本がまだ貧しい時にはそれが最適の道だった
 *みんなが豊かになってゆとりが出てくると
 *買い物自体も楽しくなければいけなくなった
 *ダイエーは、時代に取り残されていく

中内さんの教育への情熱
 ☆中曽根内閣のもと、臨時教育審議会というのが設置される
 *中内さんも有識者の一人として呼ばれた
 ☆教育界には「文部省対日教組」という対立があった
 *日教組が主張したのが教育の自由化
 *先生たちに自由な教え方をさせるー新自由主義の考え方
 ☆中内さんは「個性主義」ということを訴える
 *型にはまった教育はやめよう
 *もっと子どもの個性を大切にしてやろう
 *あんな無謀な戦争をしてしまったのは
 *検定教科書を使った画一的な教育のせいだ
 ☆彼がキーワードとして訴えた教育「個性主義」
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳投資は、自己判断、自己責任、自己満足で
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典原書・記事・番組・画像でご確認ください
⛳出典、『日本の戦後を知るための12名』より




中内功氏(大店法・個性主義の教育)
(ネットより画像引用)

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