慶喜

心意気
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「国難突破解散」「全世代型社会保障」「拉致被害者家族」

2023年04月11日 | 安倍晋三
🌸ゆらぐ一強6

安倍晋三二度目の衆院解散を語る
 ☆「モリ・カケ」問題の疑惑が残っていると野党は攻撃してくる
 *疑惑があると主張するなら、根拠を説明して欲しいが
 *野党は証明できないから
 *疑惑は残ってしまうし延々と攻められる
 ☆政権が疲弊し、党内からも批判が出てくる
 *小池さんが準備万端で衆院選に臨んでくるので自民党は苦しくなる
 *先にこちらが仕掛けてやろうとの判断した
 ☆この年は北朝鮮が弾道ミサイルを繰り返し発射していた
 *北朝鮮に対抗するため、国際社会で制裁の議論を活発化させる上でも
 *この局面で政治力を回復したかった
 ☆党内は「モリ・カケ」で戦えないという雰囲気が強かった
 *党内に解散論が知れ渡ったら反対されるので
 *二階幹事長と麻生副総理にだけ相談し決断した
 *私が不意を突いて、解散というカードを切ったつもり
 *ジョーカー・小池が出てきてしまい想定外だった
 ☆衆院解散の判断は、勘によるところが大きい
 *情勢をいくら分析しても、計算通りにはいかない
 *解散前に内閣を改造し改造で支持率が上昇した
 ☆改造では、文部科学相で林芳正さんにお願いした
 *加計学園が運営する岡山理科大の獣医学部新設
 *認可するかどうかの課題を文科省が抱えていた
 *林さんならば、中立的に、理路整然と判断すると期待していた
 *私の気持ちを忖度せず
 *林さんには、火消しの能力があります
 *事務的に答弁をするという点で彼の右に出る人はいない

解散で財務省も財政健全派も黙らせる
 ☆「国難突破解散」と命名
 *消費増税時の使途変更を掲げ
 *全世代型社会保障の財源にすると公約した
 *北朝鮮の脅成も乗り越えていくと
 ☆解散への批判が出ることは予想していた
 *そこは迫力で押し返せばいいと思った
 *解散して衆院議員不在の中でミサイルを撃たれていたら
 *「なんで解散したんだ」となって選挙は厳しかったかも
 ☆衆院選で自民党は圧勝した
 *消費税増税分の使途変更
 *国が施すという点で社会主義的な政策であり
 *国家社会主義的な政策と言われても仕方ありません
 ☆全世代型社会保障の柱である幼児教育・保育の無償化
 *選挙で票にならないと言われてきたため、自民党は慎重だった
 ☆増税分の使途変更
 *普段ならば財務省や財政健全派の反対でできません
 *解散と同時に決めてしまえば、党内の議論を吹っ飛ばせる
 *選挙で勝てば、財務省を黙らせることもできる
 ☆「小池さんの災い転じて福となす」という解散だった
 *人生100年時代の社会保障制度を構築していこうと思いました
 *持続可能な制度とするには
 *少子化対策を充実させなければなりません
 *それが全世代型社会保障制度なのです
 ☆立憲民主党が主張しているような
 *給付ありきのような考え方には立っていない
 *給付だけで経済が良くなるわけがない
 *ただ、必要な給付は出し惜しむべきではない
 ☆野党の立場では、選挙を活かさなければいけない
 *私が野党自民党の総裁となった時
 *就任翌日から野田政権に衆院解散を求めていた
 ☆私が首相に返り咲いて解散したら
 *民主党や民進党は「なぜいきなり解散するんだ」と批判していた
 *その発言を聞いた瞬間、私は勝利を確信しました

安倍晋三トランプ大統領が初来日を語る
 ☆トランプ米大統領の初来日が実現し拉致被害者の家族と面会した
 *日本側の強い希望で実現したと思いますが
 *米側は快く応じましたか
 ☆安倍晋三拉致被害者家族面会、核問題語る
 ☆オバマ政権時代
 *拉致被害者家族の面会は実現している
 *拉致問題について、日本の立場は支持している
 *核ミサイル問題とは異なるという認識なんです
 *拉致は日本の問題だとの捉え方をしていた
 *先方の希望で、面会する家族は数人に限定された
 ☆トランプ来日時は、日本の注文通りに米側が応じてくれた
 *写真撮影も認めてもらった
 *拉致被害者家族を政治利用しているという人がいたが違います
 *米国と一体となって拉致問題を解決するメンセージ
 *北朝鮮に出すためです
 ☆トランブ氏は在任中、各国首脳と電話会談を繰り返していた
 *最も多いのが安倍首相て、次いでメイ英首相、メルケル独首相でした
 *トランプはいろいろな国の首脳と頻繁に電話会談をしていた
 *彼は割と話好きだったし、私との電話の場合、時間が長い
 *恋人との電話ならば分かるが、こんな長電話あり得ない
 *異例づくめの大統領でした
                      (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳投資は、自己責任、自己満足、自己判断で
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⛳出典、『安倍晋三回顧録』




「国難突破解散」「全世代型社会保障」「拉致被害者家族」
(ネットより画像引用)

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