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聖地に残る怖い信仰(9)(「神居古潭」・「カムイシュ島」)

2021年01月13日 | 聖地
🌸 聖地に残る怖い信仰(9)(「神居古潭」・「カムイシュ島」)

 ☆神々の戦いから生まれた
 *「神の住まう地」神居古潭(カムイコタン)
 ☆戦乱で生まれた伝説の島(カムイシュ島)

神と人が共存する信仰
 ☆アイヌ民族は、あらゆる物質・現象に魂が宿ると考えていた
 *対象は動植物・自然現象人間が作る道具も含まれている
 ☆アイヌは、万物に宿る人知を超えた存在を「カムイ」と呼ぶ
 *カムイは役目を果たすために人の世界へと現れる
 *役目を果たすと元の世界に帰還する

⛳善神と悪神の戦い、神の古戦場「神居古潭」
 ☆カムイには、良い神もいれば、悪い神もいる
 *良いカムイ、悪いカムイ戦うこともある
 ☆「神居古潭」は、カムイ同士の戦いによって生まれた聖地
 *神居古潭は悪神の支配地だった
 *悪神は人間が川を渡ることを快く思わなかった
 *巨石を投げ込んでは人々に危害を加えていた
 *山神が大岩を取り除くと悪神は激怒
 *悪神と山神に戦い悪神は圧倒され、川の上流へと逃走した
 *戦いは善の山神の勝利し、戦場は聖地神居古潭としてあがめられる
 ☆神居古潭は、川の流れが速い
 *船での通行には少なくない危険をともなう

戦乱で生まれた伝説の島(カムイシュ島)
 ☆「神居古潭」以外にアイヌの伝説が残る聖地はある
 ☆摩周湖の「カムイシュ島」が聖地である
 *熊祭りの日のある夜、湖付近の村々で戦争が起きた
 *湖に孫とはぐれた老婆が迷い込み孫を探し回ったが見つからない
 *今も摩周湖で待って再会を待ちわびている
 ☆摩周湖に浮かぶカムイシュ島
 *その老婆のなりの果てと言われている
 *冬の湖で霧や吹雪も老婆の涙と言われている
                   (敬称略)
⛳知識の向上目指し、記事を参考に自分のノートとしてブログに記載
⛳出典内容の共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
⛳詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
⛳出典、『本当は怖い日本の聖地』




 聖地に残る怖い信仰(9)(「神居古潭」・「カムイシュ島」)
『本当は怖い日本の聖地』記事より画像引用)

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