🌸どこまで進む?円安ドル高
☆通貨防衛という「無理ゲー」に直面する政府・日銀
⛳「ドル高」ではなく「円安」
☆1ドル約130円まで下落し、2002年以来20年ぶりの円安
☆急激な円安の背景
*米国をはじめとする海外の主要国が金融引き締めを急ぐ
*日本では緩和的な金融政策が続けられている
☆足元の円安
*円は他の主要通貨に対しても大きく下落している
*「ドル高」でなく、日本の要因による「円安」
⛳通貨防衛という「無理ゲーム」
☆日本では、円高局面で「円売り介入」が行われてきた
*成果は、芳しいものではなかった
*自国通貨を売る「円売り介入」でさえその成果はおぼつかない
☆自国通貨を買い支える「円買い介入」を成功させるのは至難の業
☆通貨防衛が難しいのは「痛みを伴う政策」を必要とする
☆通貨安に見舞われた国の政策
①景気には逆風の利上げを行い金融市場での投機的な動きをけん制する
➁財政健全化などの構造改革案を提示する
*自国通貨の信認回復を通じて通貨防衛を図る
☆ 今の日本では、超緩和的な金融政策が修正される気配はない
*日銀は「指値オペ」を実施することで
*金融緩和を実質的に強化している
☆岸田政権は夏の参院選を前に
*財政出動による景気対策を実施する構えを崩していない
*政府高官や日銀総裁による「口先介入」が繰り返されている
☆今の日本、急速な円安に歯止めがかからない状況
*今の政府・日銀にとり円安阻止は、「無理ゲーム」
⛳大幅円安のリスクシナリオを検証
☆日銀は、金融緩和策を柔軟化させる可能性高い
①日銀が現在の金融緩和策に固執し
➁政府が財政再建等の構造改革の姿勢を見せず
③資源高と円安の相乗効果で大幅な貿易赤字が常態化するようだと
*円安阻止の国際協調をとりつけることが難しい状況下
*想定外の円安が進んでしまうリスクシナリオを意識せざるをえない
☆「値幅」「日柄」「値柄」から考える円安のメド
☆過去5回の円安局面の平均値より
*期間は10.4ヵ月、値幅は約29円、変動率は約30%
*円安余地は期間:残り3ヵ月
*値幅で見たドルの上値のメドは141円
*変化率で見た場合は146円
☆相場が行き過ぎた局面では
*156円程度まで円安が進んでもおかしくない
☆現在のように、外為市場で明確な「円安トレンド」が現れた場合
*通貨価値の下落が「悪い円安論」で語られるように
*実体経済の悪化をもたらすのを意識しておく必要がある
☆安易な逆張り投資はケガの元と意識しておくのが必要
(敬称略)
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☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
⛳私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
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⛳出典、幻冬舎『OLD、ONLINE』
どこまで進む?円安ドル高
(幻冬舎『OLD、ONLINE』記事より画像引用)
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