慶喜

心意気
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人間関係の民俗学4(船祝い・福・見合い)

2019年11月27日 | 生活
人間関係の民俗学4

 ☆漁に生きる人々の正月行事~船祝い
 *1年の豊漁と船と人々の安全を祈願する
 ☆棟上げでお餅を撒くのはなぜ?
 *撒かれて拾われることに意味がある
 ☆お見合い・結婚の変遷
 *旧習の束縛はなくなったが

漁に生きる人々の正月行事~船祝い
 ☆漁業信仰はえびす様や龍神、水神等、いろいろな形で広まっている
 ☆”船祝い”
 *正月に船主が持ち船と、船に乗って漁をする人の安全を祈願する
 *今年一年の大漁を願う行事
 *昔は、船主と乗組員との一年間の契約を交わす日でもあった
 *全国的に現代でも”船祝い”は行われている
 ☆現代の”船祝い”
 *大漁旗を飾った船に、お米や酒、角餅などを供える
 *船霊様に一年間の安全を祈願する
 *港に集まった人々に向かって、みかんやお餅やお菓子、小銭などを投げる
 (お米や酒・餅などは強い霊力を持つ食べ物)
 (みかんは生命の象徴とされている果物)
棟上げでお餅を撒くのはなぜ?
 ☆各地にお餅などを撒く行事は今も残っている
 *年男が二月の節分に豆を撒く
 *このような行事では、食べ物やお金が撒かれる
 ☆行事は投げることと拾うことに意味がある
 *「あの人にあげた」「あの人からもらった」との関係ができます
 *物を媒介にして意識の繋がる
 *撒く場合は、不特定多数の人々に福をばら撒く
 *投げる行為によって物が手から離れる
 *撒いた人と物の間の繋がりはいったん切れる
 *ただ撒かれただけでは意味がない
 *誰かに拾われて初めて、福が安定する
 ☆投げた餅が拾われなかったら、福は消滅する
お見合い・結婚の変遷
 ☆近年、結婚も家族・親子兄弟による干渉が少なく恋愛結婚が主流
 ☆見合いをしても、見合いから恋愛にという手順を踏むことが一般的
 *見合いでも恋愛感情に発展しないと結婚に結び付かない
 ☆現代は、自由に恋愛ができる環境です
 ☆それでも、結婚や恋愛相手を紹介する商売が多くある
 ☆現代の恋愛事情が、建て前は自由
 *チャンスが少ないことをしめしているのでは
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『なるほど!民俗学』






人間関係の民俗学4(船祝い・福・見合い)
(『なるほど!民俗学』記事より画像引用)







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