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右翼と左翼 の大疑問3(フェミニズム・北方領土返還)

2019年11月27日 | 左翼右翼
フェミニズムは左翼なの

 ☆フェミニズムには、女性解放思想と女性尊重主義の二つの意味がある

「産む性」のジンンマを超えて
 ☆女性解放、男女平等を無意識のレベルでまで実質化しようとする「左翼」思想
 *日本のフェミニスムの明治末の「青鞜」からウーマン・リブへと変遷
 *社会主義、共産主義、新左翼などの運動で歩んできた
 *現在のフェミニズム陣営最大の知識人は、マルクス主義ファ ミニズム立場
 ☆フェミニズムと右翼思想の結びつき
 *「右翼」「保守」と親和しそうな流れもあった
 *エコロジーとフェミニズムを結びつけるエコ・フェミ派
 *女性=「産む性」の復権を説く論者がいる
 *女性を男性同様の「人格」として尊重するよりも「母親」として見る
 *校長先生や保守政治家とあまり変わらない
アメリカでのフェミニズム
 ☆共和党=右がプロライフ、民主党=左がプロチョイ
 ☆胎児の命を守れと人工妊娠中絶を否定するのが右翼
 ☆女性が産まない産むを自己決定するの権利を優先するのが左翼

北方領土返還を求めているのは右翼だけ?

北方領土は日本のもの?
 ☆北方領土返還を唱えているのは右翼に限らない
 ☆返還を全否定する日本人はほとんどいない
 ☆1950年代までの日本共産党
 *北方領土返還を否定はしないが、著しく消極的だった
 *当時の日本共産党は、「自主独立」の路線を採用していない
 *ソ連の共産党からの批判や指令にきわめて敏感
 *ソ連が実効支配している北方領土を返還せよという主張
 *北方領土が返還された場合の日米安保条約
 *ソ連は、目と鼻の先に匕首を突きつけられる脅成にさらされる
 ☆共産党=左翼は北方領土返還にきわめて慎重だった
 ☆1960年代より日本共産党は、ソ連と距離をとる
 *ソ連と対立を深めていた中華人民共和国に接近
 *北方領土返還を一緒に唱えていた時期もあった
 *それもやめ、「自主独立」の路線へと落ち着き、現在へ至っている
 ☆現在の日本共産党
 *日本が千島列島を放棄したサンフランシスコ条約自体を否定
 *千島全島の返還を要求するようになる
反スターリニズムを唱え反ソだった新左翼、北方領土アイヌのものだ
 ☆北方領土返還を主張ている
 ☆新左翼は、旧左翼のように労働者国民の味方である以上に
 *国民多数から差別迫害されてきたマイノリティの側に立つ
 ☆北方領土は、ソ連に奪われる前に日本がアイヌなどから奪った土地
 *アイヌヘ返還せよとなる
知識・意欲の向上目指し、記事を参考・引用し、自分のノートとしてブログに記載
出典内容の知識共有、出典の購読、視聴に繋がればと思いブログで紹介しました
 ☆記事内容ご指摘あれば、訂正・削除します
私の知識不足の為、記述に誤り不明点あると思います
詳細は、出典記事・番組・画像で確認ください
出典、『日本の右翼と左翼がわかる本』


右翼と左翼 の大疑問(フェミニズム・北方領土返還)
(『日本の右翼と左翼がわかる本』記事より画像引用)





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