麒麟琳記〜敏腕Pの日々のつぶやき改題

還暦手前の身の回りのこまごま。
スポーツや映画演劇など。

揮毫

2024年03月19日 | スポーツ

揮毫(きごう)は、

毛筆で言葉や文章を書くこと。

 

 

テレビをつけたら

センバツの開会式のお尻のほうで

既に出場32校が並んでいた。

そのプラカードの文字が不揃いだったので

スマホに手を伸ばした。

 

第80回大会(2008年)から

「書の甲子園」こと国際高校生選抜書展

(毎日新聞社、毎日書道会主催)団体の部で

地区優勝校が担当していることを知った。

それで太く力強いのや、きちっとした楷書など

入り交じっていたのだな。

 

学校に通っていた頃は

春休み及び夏休みと重なるし、

何より同世代の躍動だから

高校野球を春も夏も熱心に見ていて

・・・小六の夏休みの自由研究は、

甲子園の新聞雑誌のスクラップに

私的論評を加えた冊子だった・・・

けれども徐々に距離ができた。

最近は優勝校が何処かすら忘れがち。

 

“高校野球・プラカード”で検索したので

昨夏から、誘導係の性別条件が撤廃されて

男子生徒も応募可能になったという

ニュースにもヒットした。

 

様々変わっていきます。

開会式の、NHKのアナウンサーも

両性一人ずつが担当。

 

そんな流れで第一試合の

八戸学院光星vs関東一が始まった。

 

神奈川で生まれ育ち、今は池袋在住。

夏の地区予選で言えば同じ「東東京」の

「かんいち」を応援しそうだが、

新小岩はちょいと遠く感じる。

むしろ。

青森の血が半分流れているので、

つい「光星」に気持ちは傾く。

父の故郷・五所川原は津軽で、

八戸は南部と「藩」は異なるわけだが、

その確執もいまや薄らいでいる。

 

開幕ゲームからいきなりタイブレイク

延長11回の熱戦は八戸に軍配。

 

3月18日、昨日の話でした。

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