・・・から、世界史に詳しい御仁は
「タウトンの戦い」を連想するかな?
と、のたまわったんだけれども。
中学でさらっと習ったのち、
高校では日本史を選択して、
世界史の「せ」の字も学ばなかったので、
私は、そもそもの「薔薇戦争」からして
何だか解りません
『ベルサイユの薔薇』と関係あるのかな?
レベルだったりするのです。
Wikipediaから抜粋引用すれば・・・
【ばらせんそう/英: Wars of the Roses
百年戦争終戦後に発生した
イングランド中世封建諸侯による内乱。
ランカスター家とヨーク家の、
30年に及ぶ権力闘争である。
ランカスター家のヘンリー7世が勝利し、
ヨーク家のエリザベス王女と結婚。
テューダー朝を開いた。1455~85、87年】
・・・ってことは、
ベルばらはフランスだから
関係ないのだな、ふむふむ。
で、そのさなか、1461年ヨークシャーの
タウトンの高原での戦争がお題。
蛇足ながら。
ランカスターが赤、ヨークが白。
それぞれ薔薇のバッジをつけていたのが
「薔薇戦争」の由来。
そんなイングランド北部の内乱から
約560年後の地球。
人類はウィルスと「戦争中」だ。
「東京2020」の延期が確定して、
代表選考の見直しの有無、
会場や人員の確保、資金調達など
オリンピックだけに問題の山が
「より高く」なるわけだけれど、
ネットの片隅に、ジャニーズの「嵐」の
NHKスペシャルナビゲーターの去就
というのを認めて、ああ、こんな難題も……
と気付きを得た、その流れで
マラソンのこと、更にはシンボルマーク、
競技場の費用の出処などなど、
なんだかずっとバタバタしてたな、と。
巨大な大会だけに関わる方々は
さぞや御苦労されたと推察される。
それが漸く報われると、
思う矢先の「王冠」・・・五輪だからって、
こんなコロナはいらなかった。
そう、そもそも、ポジティブな単語。
なのに、今回の一件で一気にネガティブ。
我々世代にとっての「コロナ」は、
やはりトヨタのセダンである
1990年代半ばに生産を終えたから
知らない世代が多いのかな?
あるいはストーブの大手メーカー。
これまた石油ストーブは昭和の発想で、
ファンヒーター、給湯器など昨今は
取扱品目も多岐にわたっているのだろう。
本社は新潟県三条市。
かたや愛知県江南市に、
大正時代に創業した映画館「新盛館」を礎に、
1973年、遊技場「江南コロナ会館」開設。
さらに80年、小牧市に映画館と遊技場を
一体化した「小牧コロナ会館」を開館。
以後・・・
パチンコ、カラオケ、ボウリング、
外食施設、漫画喫茶、スーパー銭湯
なども手掛け、これらの施設を集めた
「コロナワールド」を、10県にわたり
17店舗展開しているという。
・・・そんな沿革はさておき。
本来ステキなネーミングが、
今は行きにくくなっているのだろうか?
はたまた、長く利用して、思い出が勝り、
そのへんはクリアなのか?
雪はまだ降り続く東京でウダウダと思う。