異星人と元刑事の約束といった大枠が、
乱暴にいえば重要ではなく、
まるでコネタのように散らされた台詞の中に
「真の文明の姿」だったり、
「生きていく上でのほんとうの友達」等々、
作者の声高ではないが強いメッセージを
軽やかな笑いに包みながら、客席に届ける
劇団ジャブジャブサーキット
『さよならウィキペディア』。
三都市公演最後の東京の幕を
昨日無事におろしました。
ザ・スズナリにて(7/24~26)
そして秋。初の仙台公演を控えます。
さて僕はといえば・・・
東京のみの制作協力で参加しましたが、
同じく制作協力で参戦の、
遊戯空間公演『草迷宮』も昨日
梅若能楽学院会館の能舞台での
三回の上演(7/25~26)を終えました。
木曜日の東京新聞「小劇場へ行こう!」欄に
有り難くも掲載されたのですが、
星の数ほどある中から数篇しか選ばれない
このコーナーに、制作で名を連ねる
雷ストレンジャーズ
『フォルケフィエンデ-人民の敵』も
セレクトされ、二作が並んで載っていた。
注目の舞台の一助を担えて光栄である。
本日より『人民の敵』の現場に復帰。
思えば・・・
準備万端初日を明日に控えた24日、
劇場を出て「一杯だけの前祝い」と
演出以下役者二人と制作スタッフで
入った店で松村良太がTシャツを当てた。
「幸先がいい」と笑ったのが昨夜のこと
・・・のようだが、昨日が仲日で、
残すは後半4ステージとなった。
27日19時
28日14時/19時
29日19時
各回チケットございます。
詳しくは・・・
http://kamist.main.jp/