桜がだいぶ、いい感じじゃあ、あ~りませんか

街ゆく人の服装も春めいて、オープンカフェで陽光を浴びる姿も増えています・・・カフェブームは弱まる気配なく“おしゃれな街シモキタ”にも、元々多かったが更に増えてます!
東演パラータへの送迎車の発着点ともなっている「TAPATAPA」、その斜め向いにはライブバー「440」、最近その向いにも新しいのが出来た(名前覚えてないや

)、さらに茶沢通りとの三角地点の「fufu」はデリカフェで、所ジョージさんの奥様のお店として、つとに有名。
このわずか100mない中に4店舗あるありさまのシモキタ・・・激戦です
その近く。下北沢南口商店街(狭い狭い…小池栄子パパのゲーセンだのラーメン山頭火だのある道)と茶沢通り(バスの走る2車線道路。サンゲン茶ヤとシモキタ沢を結ぶのでこんな名前…)の間をほぼ並行に走る道(カレーのココイチや靴のステップなど。更に駅方向に進めばファーストキッチンもある道)にもっとスゴイ激戦区が




今まで千石自慢ラーメン系の「せんごく屋」が入っていた所にバルがオープンしました。「Bar Enotria DIANA」・・・木目調のカウンターと足の長い丸テーブルは立ち呑み可能な作りで、そのカウンターにはハムがぶら下がり、オリーブオイルなどのビンが乗る…もろにイタリアのバル(Bar)。
同じビルの2階にもイタリアンの「パンコントマテ」。2階と言っても、1フロアに2店舗なので、1Fにバルとお好み焼き屋。お好みの上がパンコントマテで、バルの上はカレー屋さんだ。
で、狭い道路の向いにイタトマの「カフェJr.」……と、イタメシ系のカフェが3軒ぶつかる絵ズラなのだ。
さてランチに限って比較すれば・・・
やはり、リーズナブルさではイタトマだろう。650円~。
パンコントマテは850円~だが、サラダ・大盛り・ドリンク各種などから2オプション選べるボリュームと独特の太麺が魅力!
750円~のダイアナに、今日初めて行ったけれど…。手打ちの太麺(フィットチーネ)or手打ち細麺(タリオリニーネ)orスパゲッティ(日本ではパスタの総称だが、本来の意味の1.4~1.9mmのロングパスタ)から選べて、ドリンクとフォカッチャがついてくる。コーヒーを頼んだがイタリアンテイストの濃い目でGood(当然エスプレッソと、紅茶もあり)だった。それにも増して、とにかくフォカッチャが激ウマでした!! よく日本のイタメシ屋さんはフランスパンを添えるけど、このあたりのこだわりもなかなか・・・。
とどのつまりは棲み分け可能な闘いとも言えるのだが。他人事ながら今後の展開が楽しみだ!!

フォカッチャに感動して「ダイアナ」の夜メニューを見せて貰う。生ハムやサラミに始まり、サラダや串焼きに、オリーブやレバーパテなどアンティパストも充実! ワインだけで3頁のドリンクリストには赤2リットルボトル(¥4980)

、750mlボトルも赤白とも高くて7000円代と泣かせます。イタリアビールがないのが寂しいが(勿論ビール自体はあって、カールスバーグとギネスと、2000円以上するベルギービール)、あとガスとノンガスのミネラルを有料で置いてもいる…。
興味深いお店☆発見である



あれ? 激戦の話から「演劇界も激戦だ!」って持っていき、そこに挑む東演の新役員人事に触れるつもりだったが・・・長くなったので明日以降に。